【合コンは非モテ男女が集まる非モテ集会なので行く意味なし？】
モテる男が結局合コンに行かなくなる３つの理由
先日、久しぶりに合コンに行く機会があった。
昔からの友人の誘いで、人数合わせでもなんでもいいから参加して欲しいとのことだったので、人助けの意味で参加して来た。
その時の感想を踏まえ、モテる男は合コンに行かない3つの理由について考えてみようと思う。
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その合コンは、男４人、女性４人の８人の飲み会。
女性はアラサーメインの大人の恋愛をしつつも結婚も視野に入れている４人、との前情報。
こちらはアラフォーで、４人中２人が既婚者で、その既婚者のうち１人が私だ。
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この時点で、女性からすれば「詐欺じゃないのよ！」と憤ってもいいのだが、まあ会が始まる前に扶養家族の有無を証明することもなかったので黙っておいた。
渋谷の某イタリアンで始まったこの合コン。なかなか得るものが多い飲み会となった。
目次
モテる男は合コンへ行かない理由
その１ 互いに相手の容姿を選べない
合コンにおいて、相手の容姿レベルを事前に確認できないのはほぼ当たり前ではあるのだが、やっぱり「この子は可愛い！」と思える子はまあまず期待しないほうがいい。
デキる幹事は事前に相手の幹事から何人か写真を送ってもらって、その中から来て欲しい女性を選ぶらしい。
そういう時に選ばれる女性は、まず来ない。合コンなんかに来なくてもいい出会いやお誘いがたくさんあるだろうし、彼氏がすでにいる場合がほとんど。
ちなみに今回の合コンは、「気が利く女性」が４人中３人だった。
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モテる男は合コンへ行かない理由
その２ どうしても相手にいらぬ気遣いをしてしまう
モテる男は空気を読む。
せっかく参加するのだからと、盛り上げるし、女性の話をフンフンと聞くし、もちろん良いところを見つけてはサラリと褒める。
という気遣いになかなか女性が気が付いてくれることはない。
モテ男がそういった気遣いをすればするほど、女性たちは自分たちの価値が高いと勘違いしてしまい、態度が横柄になったり、よくわからないガードの高さを見せ出す。
モテ男としても、「うーん、逆にこの気遣いがよくなかったのかな」とさらにいらぬ心配をする。
わざわざお金払って気を遣うなんて、やってられないよと思う。
ちなみにこの合コンでは、男性陣が空気を読んで女性を褒めまくったのだが、女性の４人中３人が褒められて嬉しそうだった。
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モテる男は合コンへ行かない理由
その３ 結局は非モテ同士の出会いの場である
合コンと聞けば、何か素敵な出会いがあるかもしれないという期待をしてしまいがち。
でも、実際に合コンに参加して、
「実は結婚してるんだよね」
「実は彼氏（または彼女）いるんだよね」
と故意にしろアクシデントにしろカミングアウトすると、猛烈なブーイングが巻き起こる。
挙げ句の果てには、
「だったら来るんじゃねえ」
と唐揚げ用のレモンを投げられ悪態をつかれることだってすらある。
そもそも論だが、
モテる男は出会いを人任せにしない。
日頃から自分でモテる努力をしているので、異性からのアプローチは少なくない。
モテ男だけにどうすれば女性と出会えるか、どこに行けば出会えるかを知っている。
また、モテる男は主体性を持って生きていて、これは女性との出会いでも共通する。
「自分の意思で相手を選ぶ。気に入った人がいなければ別の場所で探す。」
と思っているし、実際にそれが可能だ。
わざわざ顔も素性もわからないような会で素敵な出会いなど最初から期待しないのがモテる男の必須条件。
ちなみにこの合コンでは、４人中３人が彼氏なし、出会いなしと嘆いていた。
「えー、世の中の男どもは見る目がないなぁ」
とおべんちゃらを言えた自分を俯瞰で見て、「大人になったな」と思えることができたのがこの合コンの一番の収穫だった。
結論。
・互いに相手の容姿を選べない
・どうしても相手にいらぬ気遣いをしてしまう
・結局は非モテ同士の出会いの場である
この３つの理由から、やはりモテる男は合コンへは行かない方が良いと判断する。
友達がどうしても来てくれと嘆願した場合のみ、困った人を助けるジェントルマンのような気持ちで参加するのが真のモテ男だろう。
（たまたま行った合コンでそんなモテ男に会えたら女性はラッキーだろう。）
この合コン、結局は一次会は男性が会費を多めに支払い、２軒目は割り勘にして健全に解散。
後日談として、その時に一人の女の子とLINEを交換し後日連絡するも、まさかの未読スルー。
踏んだり蹴ったりの合コン結果となった笑。
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まとめ
合コンに関しての心構えやルール、合コンに参加する男女の目的に正解はない。
普段から出会いがない人は、気合いを入れてその合コンに参加するのも良いだろう。
だが、インターネットが発達し、男女が出会うきっかけや方法はいくらでもあるということなんて調べればいくらでも検索できるようになった。
毎回合コンに行くたびに期待を裏切られながらも、次こそはと思う戦略もいいだろう。
だが、合コンに対しての気合い度が高ければ高いほど、その人はパートナーのいない非モテです、ということを証明することにもなるので注意が必要だ。
合コンを楽しむ一番の秘訣は、
モテ男になり合コンに参加せずにその時間とお金で好きなことをすること
である。
だがそう言ってしまっては身もふたもないので、
本当は乗り気じゃないけどどうしてもと言われて仕方なく来ましたでもいい人がいれば仲良くなりたいです（ニコッ）
という、掘り出し物を見つけた感を演出しつつ無欲の賢者のようなマインドセットで臨むことである。
おわり
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