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ピエール瀧がコカイン使用で逮捕！！アウトレイジなど過去の映画作品はお蔵入り？

kazuya

ピエール瀧がコカイン仕様で逮捕された模様。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews
/fnn?a=20190313-00413988-fnn-soci

最近の邦画では、
ほとんどと言っても過言ではないほど、出演作品も多く、また演技も多彩で日本を代表する俳優であった。

ピエール瀧は、
テレビCMでも視聴者の共感と笑いを誘う表情でお茶の間をほっこりさせていたが、まさかこんなことになるとは思いもしなかった。

ピエール瀧とは？

ピエール瀧とはどんな人間だったのか？

本名　瀧　正則

生年月日　1967年4月6日

職業　俳優・声優・ミュージシャン（電気グルーヴ）

＊2019年の1年間限定で、電気グルーヴの活動においてのゲイ名をウルトラの瀧（ウルトラのたき、Ultrano Taki）に改名している

「楽器の弾けないミュージシャン」として名を馳せた。

が、実際はシンセサイザーなどを所持し、楽曲制作にも関わった経歴もある。

参考：wikipedia ピエール瀧

ピエール瀧出演映画の代表作品

・ALWAYS　3丁目の夕日
・ALWAYS　続・3丁目の夕日
・ALWAYS　3丁目の夕日’64

・のぼうの城

・凶悪
→第38回報知映画賞助演男優賞（2013年、『凶悪』『くじけないで』）、第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞（2013年、『凶悪』）、第68回毎日映画コンクール男優助演賞（2013年、『凶悪』）第56回ブルーリボン賞助演男優賞（2013年、『そして父になる』『凶悪』『くじけないで』）

・そして父になる（福山雅治　主演）

・寄生獣

・進撃の巨人

・日本で一番悪い奴ら

・シン・ゴジラ

・海賊と呼ばれた男

・アウトレイジ　最終章（北野武　監督）

・孤狼の血

他、多数の映画に出演していたピエール瀧。

「凶悪」ではヤクザ役が完全にハマり、数々の映画の賞も受賞している。

ピエール瀧が出演した映画やドラマはもう観られない？

今回のピエール瀧の逮捕を受けて、
先述した映画の数々はおそらく見ることができなくなるだろう。

かつては、
押尾学が逮捕された時にはドラマ「やまとなでしこ」が一切放映されなくなった。

最近では、
俳優の新井浩文が女性に性的暴行をしたとして逮捕された。新井浩文も北野武監督「アウトレイジ」シリーズに出演しており、これでアウトレイジがオンデマンドやレンタルで鑑賞できなくなる可能性がさらに高まるだろう。

TV関係社、レンタル関係者、映画関係者はしばらく対応に追われそうである。

ピエール瀧は「アナと雪の女王」のオラフの声優もしていた

ピエール瀧は、
子供に大人気であるディズニー映画「アナと雪の女王」のオラフの声優もしていた。

ということは、
「アナと雪の女王」に関しても、レンタルや放映で何かしたらの対応がなされる可能性が出てくる。

すでに公開している吹き替え版はどうしようもないが、
ディズニー側との話し合いで「今後も日本で放映を続けたい」となれば、代役を立てて新たに録音し直したものを今後TVなどで放映するのだろうか。

ディズニー映画は、
スピンオフの作品も多く、オラフはそのキャラクターから子供から絶大な人気を誇っていた。

当然、
冬の時期が来ればまた「アナと雪の女王」は話題にもなるだろうし、オラフを題材にしたスピンオフ作品もリリースされる可能性は十分にある。

これからオラフが出る作品に関しては、
ピエール瀧を声優としてキャスティングできないことが濃厚なので、他に声優をキャスティングするのかもしれない。

いずれにしろ、
業界に与える影響は計り知れない。なにせ世界のディズニーだから。

ピエール瀧逮捕によってTVCMはどうなる？

ピエール瀧の薬物使用による逮捕で、気になるのが損害賠償額。

特に、
TVCMの損害賠償は大きい。

また、
現在もしも映画やドラマを撮影中で、その代役などが見つからずにお蔵入りになってしまった場合、その賠償も請求される恐れがある。

以前には、
俳優の小出恵介が逮捕されたことが記憶に新しいが、その時の被害額は5億円以上と言われている。

事務所（アミューズ）は2018年6月に契約解除となり、同年3月には個人事務所も清算。その個人事務所が東京地裁から清算認可を受けた際の負債総額は約5億3000万円だったそうです。

参考サイト：http://diary.ponkichi01.com/?p=5923

また、
小出恵介の事件を元に、新井浩文の損害賠償金額も5億円ほどと噂されている。

となると、
今まで映画やドラマ、ミュージック業界で大いに活躍していたピエール瀧の今回の逮捕では、同額かそれ以上の損害賠償額が発生するかもしれない。恐ろしや。

どんなにピエール瀧が成功したとしても違法薬物はやってはいけない

個人的なピエール瀧のイメージは、
若い頃は友達がよく聞いていた電気グルーヴの一員くらいの感覚出会った。

しかし、
ここ最近のドラマや映画の活躍は目を見張るものがあり、「凶悪」「そして父になる」「ALWAYSシリーズ」「アウトレイジ最終章」は本当に好きな作品でもあったので、非常に残念である。

常々、
男はモテて、そして経済面でも成功し、人生を楽しむべしと発信してきた。

もちろん、
それは法を守りながら、という大前提の元である。

どんなにモテても、どんなに財力を持っても、
違法行為で警察に逮捕されてしまったら全てが台無しになってしまう。

芸能界はプレッシャーがすごく、
ついつい薬物に手を出してしまうのもしょうがない、みたいな意見を今回のピエール瀧逮捕の事件が報道されるたびに囁かれる。

でも、
だからと言って違法なことに手を染めてしまうのは法治国家である日本では逮捕の対象になってしまう。芸能界のプレッシャーなどは全く言い訳にならないのだ。

ピエール瀧の今後はどうなる？

今回のピエール瀧は、
コカイン使用による逮捕だという報道である。

麻薬及び向精神薬取締法違反
ヘロイン・モルヒネ・コカイン・MDMA・LSDなどの所持・使用

→罰則　7年以下の懲役　

参考サイト：https://keiji-pro.com/columns/259/

コカインの所持、使用が初犯で、所持量も少ない場合、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年程度で落ち着くのではないかと予想される。

今後のメディアの報道に注目していきたい。

薬物、ダメ。絶対。

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