ゴッホ氏【恋愛工学の教科書】出版は世直しである!今回の出版が社会に与える影響は予想以上に大きいと思うことについて
藤沢数希氏が発行する週刊金融日記のクローズドなコミュニティから、この度恋愛工学関連の書籍を出版したゴッホ氏。
発売は2018年7月9日で、ツイッター界隈ではこの話題で持ち切りである。と思った矢先、早くも増版のニュースが。
乗るしかない、このビッグウェーブに。
(恋愛工学が世間に広く知れ渡って、恋愛工学をマスターした若いハイスペイケメンが参入してくると、私の女の子にモテる確率(ヒットレシオ )が下がってしまうので内心複雑なんだけど)
私自身、恋愛工学によって女性関係の悩みがほぼ解決できた。
恋愛工学には本当に感謝しているとともに、恐れ多くも【恋愛工学生】のコミュニティの一員(自称)として、今回のゴッホ氏の出版は心より嬉しく思っている。
書籍を光の速さよりも速く購入し、じっくり読んだ上で書評を記事にした。
自分なりの恋愛工学に対する(勝手な)ささやかな恩返しの意味を込めてだ。
> 恋愛工学が広まって多くの女性を幸せにできる男性が増えればそれだけより良い社会の実現になる。
ナンパを通じて幸せな体験を経験した女性が増えれば、社会のナンパへの寛容度は高まりますよね。欧米みたいにカジュアルに出会えるともう少し日本人の人生の満足度も上がるのでは。 https://t.co/Q7v7s9vY7O
— ゴッホ@「恋愛工学の教科書」重版決定! (@goph_) 2018年7月11日
記事をツイッターで発信したところ、嬉しいことに今回の著者であるゴッホ氏から直々にRTで記事に関する意見を頂き、光栄だなと思ったと同時に、ある一つの点について掘り下げて考えるきっかけにもなったので、この際スピンオフ的な記事を大マジメに書いていこうと思う。
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→【ゴッホ氏著【恋愛工学の教科書】を読んで思った3つの感想を書いてみた〜この本は恋愛工学初級者にオススメの本である 】
非モテがもたらす凄惨な事件の数々
ここに、週刊金融日記325号のとある一部分を引用させてもらおう。
【オウム真理教事件のような悲劇を繰り返さないために】
とても単純に書くと、
時に高学歴な人たちがこじらせる思考回路は次のようになりま す。(1) 自分は高学歴で優れた人間だ
(2) 優れた人間ゆえにモテてたくさんセックスできて当然だ
(3) 実際にはたくさんセックスできない
(4) つまり社会が間違っている!
恋愛工学を学べばわかるように、セックスできるかどうかは、
人間という動物のメスの習性をよく理解し、 魅力的なオスとしてうまく立ち回る必要があるわけで、 生物学的なアプローチが圧倒的に正しいわけです。つまり、(1)→(2) のロジックが完全に破綻しているのに、ここが正しいという前提でいろいろ考えるので、 根本が間違った壮大な理論ができあがってしまうわけですね。
引用元
https://note.mu/kazu_fujisawa/n/n673b0c1ad90d
近年の非モテが起こした大事件といえば、秋葉原通り魔事件である。
また、最近では海外でも非モテをこじらせた若者による銃乱射事件が発生している。
なんとも嘆かわしいことだ。
関連ニュース
→【凶悪犯罪続発!アメリカを蝕む「非モテの過激化」という大問題
先に書いた金融日記からの引用文も、過去にあったオウム真理教によるテロ行為や殺人事件も、突き詰めていくと【非モテ】に帰結するという考えに基づいた藤沢数希氏の考えである。
つまり、今までの大人や社会、学校が教えてきた常識(=一生懸命勉強して、いい大学に入って、いい会社に就職すれば幸福な人生を歩めるし、女の人ともセックスができる)が、間違っているという真実がはっきりしつつあるのだ。
いい成績を取るには勉強が必要なように、女性にモテるにはモテる理論が必要なのだ。ここでいう【モテる理論】とは、恋愛工学のことである。
先に紹介した金融日記325号内でも藤沢数希氏がこう嘆いていた。
当時、
恋愛工学がなかったことが悔やまれてなりません。恋愛工学があれば、頭のいい彼らなら、 この恋愛工学の膨大な文献を読み解き、自分たちの誤りに気づくことができたと思うからです。そして、 もっと違った素晴らしい人生を生きることができたのではないでしょうか。
この考えには私自身もいたく共感した。
女性に相手にされない・自分の性欲を発散できないこの非モテのパワーというのは、得てして健全な社会には利益をもたらさないものなのである。
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→【【賢い男が恋愛工学でさらにモテる理由とは?】賢い男の定義と恋愛工学を理解し、さらなるモテを手に入れよう!】
恋愛工学は世を正す世直し工学でもある
恋愛工学に関しては、反対派、いわゆるアンチ派も一定数存在する。恋愛工学でググってみると、肯定的な意見と同数またはそれ以上の否定派による意見が多く表示される。
恋愛に対する価値観は人それぞれだし、もちろん男と女では何かと分かり合えない部分の方が多い。
そのため、恋愛工学を否定する人たちの気持ちも分からないでもない。(特に女性に多い気がするのだが気のせいか)
だが、非モテが原因で罪のない人たちを傷つけるような事件を多く目にすると、恋愛工学を否定する前に、どうすればこのような事件を防ぐことができるのか(=非モテ男性の数を減らすことができるのか)にもっと真剣に目を向けるべきなのではないかと思ってしまう。
社会に必要とされていない孤立した人間が起こした事件、という結論は一見もっともらしいが、要はモテない男が溜まった鬱憤を晴らすために起こした救いようがない事件なのである。
この身もふたもない真実を世間の人々が認識しない限り、予防策は立案されないだろうし、実行もされない。
よって、同類の事件が減ることはない。
もし恋愛工学が非モテを減らすモテ理論であるのであれば、この恋愛工学が世間に広まれば広まるほど、非モテが起こす事件を防ぐことができ、そして誰もが安心して暮らせる社会の実現に近づくはずだ。
今回ゴッホ氏が恋愛工学に関する書籍を出版したことは、私は安全な社会を目指す上でとても重要な役割を担っていると思っている。
世を正し、世を直したければ、非モテを減らさなければいけないのだ、と元非モテの私は声を大にして言いたい。
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→【恋愛工学をアンチ派が猛烈に叩く5つの理由を私見たっぷりに考えてみた〜恋愛格差はどんどん広がっていく】
男の悩みは結局【オンナとカネ】だということ
男の悩みは結局は【オンナとカネ】に尽きる。
ここでいうオンナとは、はっきり言えばセックスのこと。
オンナとカネに関しての悩みが解決すれば、誰もがハッピーな人生を送ることができる。
*男がオンナの問題以外に何を考えているかを知りたければ、こちらの文献がオススメだ。興味ある方はぜひ一度読んでみて欲しい。
すべての男がSEX以外に考えていること
What Every Man Thinks About Apart From SEX
そして、オンナの問題を解決できるのが今のところ恋愛工学なのである。恋愛工学の他にそういった解決方法があるのであれば、是非とも教えて欲しいぐらいだ。
「こんなの恋愛工学肯定派のポジショントークだ!」
という異論や反論は甘んじて受ける覚悟はできている。
ここまで恋愛工学を推す理由は、自分自身がそのモデルとなったからである。
恋愛工学のおかげでオンナに対する自分の欲望に折り合いをつけることができた。
あとはカネの問題(経済的に苦労しない資産を死ぬまでに作る)に集中するだけだ。
オンナの問題で悩み鬱憤を溜めている男がしでかす行動のボラティリティをバカにしてはいけない。
政治家たちが現在取り組んでいる政治の諸問題よりも、非モテの人数を減らすことの方が社会にとっては優先課題なのである。
男にとって幸せな人生というのは、突き詰めると結局は
好きな女性と思う存分セックスができて、そして生きていくのに十分なカネがあるという人生
なのである。
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→【恋愛工学テクニックの代表格【ディスる技術】をもう一度深く考えてみた】
まとめ
凄惨な事件を起こす犯人の多くは非モテである
↓
非モテを救い、非モテを減らすことができれば事件も防げる
↓
恋愛工学は非モテを減らす理論である
↓
恋愛工学を多くの男性が実践すれば安全安心の社会を実現することができる
↓
安全安心の社会を実現するために多くの男性が【恋愛工学の教科書】を読むべきである
一見馬鹿げた論法だが、私はこれは正しいと思っている。
救いのない事件を減らすためには、一人でも多くの非モテを減らす施策を社会全体で取り組むか、それができないのであれば非モテを隔離しておくか、の2択しかない。
後者の実現は現代では困難だ。
だとすれば、前者を選ぶのがいいだろう。
恋愛工学を社会全体で広めるにはアンチ派が黙っていないだろうから、せめて身も心も健全な男たちが自分のできる範囲で恋愛工学を啓蒙する活動をすればいい。
その一旦を担ったのが、今回のゴッホ氏の【恋愛工学の教科書】出版であったのである。
暗い暗いと不平を言うよりも、進んで明かりを点けましょう
この言葉通り、まずは私自身がこの記事をもってしてささやかながら恋愛工学の必要性を説いていく次第だ。
おわり
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