ゴッホ氏著【恋愛工学の教科書】を読んで思った3つの感想を書いてみた〜この本は恋愛工学初級者にオススメの本である
恋愛工学生であるゴッホ氏の書籍が先日刊行された。
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週刊金融日記内で提唱された、恋愛工学についてわかりやすく解説した内容である。
私自身も、
恋愛工学を通じて、異性関係に関する悩みを克服してきた自負がある。
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そして、
当初はイチ読者であったゴッホ氏が本を出版したことで、「金融日記読者であることで、多くのチャンスを掴めることができる」ということの証明にもなったと考えている。
私を含め、金融日記読者であり恋愛工学生の端くれと自認している者にとって、この夏の出来事はとても感慨深いものとなった。
実際に読んでみて、自分なりの感想をカンタンに書いていこうと思う。
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目次
恋愛工学の教科書を読んで感じた感想
その1 金融日記を通じてチャンスは誰もが掴めると確信できた
冒頭にも書いたのだが、今回のゴッホ氏の出版は実は恋愛工学生にとってはとても大きな出来事なんじゃないかと思っている。
金融日記というメールマガジンを通じて、恋愛工学はもちろんのこと、読者のみんなが様々な情報を共有してきた。
また、未知なる分野や書籍の存在を知り、それを実際に調べたり購読したりしてその知見をツイッターなどを通じて共有する。
その流れの中で、やはり本を出版するということはかなりハードルの高いアクションなのではないかと思っている。
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今までもツイートやブログ、noteなどで情報を共有することはあったのだが、恋愛工学に関する書籍は、恋愛工学提唱者である藤沢数希氏が書いた「ぼくは愛を証明しようと思う」の小説とコミックのふたつだけであった。
こういった背景の中で、ゴッホ氏が甚大な努力をしつつも恋愛工学に関する書籍を出版したことが、他の恋愛工学生も「自分も頑張れば何かできるかもしれない」と思うきっかけになったと思っている。
どんな人でも悩んでいる人にとって有益な情報を発信し続けていると、やがて具体的な形(書籍化)となってより多くの人の手元にその情報が届けられるモデルを目の当たりにしたのだ。
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すでに多くの恋愛工学生が様々な分野で活躍しているが、今回の出版でもっと多くの恋愛工学生の活躍が日の目を見ることになることを大いに期待したい。
恋愛工学の教科書を読んで感じた感想
その2 女の問題を解決するのに大事なのはマインドセット
恋愛工学の教科書の内容については、恋愛工学をゴッホ氏の言葉と経験によって初心者にもよりわかりやすく説明された内容となっている。
読み進めていくうちに気が付いたのは、【マインドセット】に対する重要性を何回も強調していたことである。
恋愛工学という女性を魅了するテクノロジーをもってしても、その理論をそのままなぞるように繰り出しても今までモテなかった非モテがモテるようにはならない。
男がモテるようになる過程において大事なことは、やはり気の持ちよう=マインドセットなのである。
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・とにかく自信をもつ
・他にもセックスする女はたくさんいる
・俺はモテて忙しいんだから、あまり時間をかけて相手にしてられないよ
このような余裕のあるマインドセットを心の中に持っておくということを大前提として、その上で書籍にあるような恋愛工学のテクニックを使って初めて女にモテるようになる。
それができなければ、今まで通り散々時間とお金を搾取された挙句ゴミクズのような扱いを女から受けるだけの非モテを維持するだけとなるのだ。
これは自分自身の経験と照らし合わせても十分納得がいく。
今まで搾取されたお金を換算したら、タワマンの一部屋くらいは買えるだろう笑。
恋愛工学に出会う前のマインドセットでは全くモテなかった私がいうのだから間違いない。
女の容姿や彼氏の有無、言動にビビっていてはいつまでたっても非モテのままなのだ、ということをゴッホ氏は伝えたかったのだろう。
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恋愛工学の教科書を読んで感じた感想
その3 理論を学んだだけでは1ミリの価値もない。行動が大事
金融日記やぼくは愛を証明しようと思うを読んで、膨大な恋愛工学の知識を頭に叩き込んでも、実際に街に出て女に声をかけないと何も始まらない。
ゴッホ氏も街で地蔵した時期を経て、モテ男となり、さらに現在はこうして書籍を刊行したりVoicyなどでモテに関する情報を日々発信するようになった。
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私自身も、街で地蔵してしまったあの不毛な時間と経験を経て今がある。
あの地蔵の時間と恐怖に打ち克つために一歩踏み出したからこそ、女の問題に関して大して悩まなくて済むようになったのだ。
(地蔵している男の顔は眉毛がハの字となり、本当に弱く情けなく見えより一層非モテ感が出るので、恋愛工学の教科書を読んで実践し、早めに克服することをオススメする(笑))
最初の声かけや「君とセックスしたい」と初めて女に伝える時のように、一歩踏み出す瞬間はとても勇気がいる。もちろん断られたり無視されたりすれば恥ずかしい。
だが、実は恥ずかしさを一瞬自分の中で感じるだけであって、他には何も失っていないのだ。
猿の時代のようにメスザルを抱えるボスザルに危害を加えられる心配もない。どんどんトライすべきだ。
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人間は慣れる動物。
同じ恥ずかしさを何回も経験していけば、やがてその恥ずかしさを感じなくなる。
人は行動することでしか成長することができないことを、改めて恋愛工学の教科書を通じて学ばせてもらったし、ゴッホ氏が一番伝えたかったことはそこなんじゃないかと読後に思った次第である。
まとめ
本作の【はじめに】に書いてあるように、この本の想定読者は初級プレイヤー、もしくはプレイヤーになろうとしているみなさんであることは間違いない。
すでに恋愛工学の大枠や理論、テクニックを把握している恋愛工学生にとっては、今までの復習というスタンスでこの恋愛工学の教科書を読んでみてもいいのかもしれない。
いずれにしろ、最近めっきり減ってきた「メルマガの通りじゃねーか!」と共にハイファイブの甲高い音を聞く回数がこの恋愛工学の教科書の刊行によって増えていくことを大いに期待したい。
恋愛工学が広まって多くの女性を幸せにできる男性が増えればそれだけより良い社会の実現になる。
また、同志が増えることによって恋愛工学のコミュニティがもっと盛り上がりを見せることも楽しそうだ。
競合が増えることはビジネスや恋愛においては決していいことではないが、心を広く持ち、恋愛工学生がひとりでも増えることを手放しで喜べるようなマインドセットを持った男をこれからも目指していきたいと思う。
おわり
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