【モテる男は知っている!】男がモテるには女性が男性を評価する方式は減点方式だと理解しておこう
最初は友達からだったけど、やがて恋人に発展
第一印象は最悪だったけど、そこからだんだん好きになった
彼女の中で、だんだんと僕の評価が上がったみたいだ
まるで、ドラマや小説のような展開。
誰しもが憧れるシチュエーションだ。
男性と女性が出会った時、最初こそ互いの印象は最悪・・・。
でも、やがていくつかの困難や共通の問題を乗り越えて、やがて二人は恋人同士になる。めでたしめでたし。
まるで月曜21時から某キー局で放送しているドラマのような展開。
学校や会社、趣味のサークルなど、今の自分自身の生活の中で、好きな女の子とこうした展開に淡い期待を持っている男性諸君。
残念だけど、アナタの願いが叶う確率は、限りなくゼロに近い。
そう、地球がこの世にもう一度生まれるくらいの確率とでも言おうか。
※)地球が生まれる確率は、小学校などにある25メートルプールにバラバラにした時計の部品を投げ込み、水流だけで組立つ確率と同じと言われている
世の中の多くの(モテない男または非モテ予備軍)男性は、女性がどのように男性を評価するのかを頭で理解していない。
・いつか自分の評価が右肩上がりで上昇する
・9回裏一発逆転さよなら満塁ホームランを狙う場面がいつか自分の人生に訪れる
と思っているけど、
それはないよ。ない。99%以上ない。
なぜか?
それは、
女性は男性を男として、雄として、セックスの対象として評価する時、加点方式ではなく、減点方式を採用しているからだ。
※この記事を書いた人
カズヤ(@make_it_smaaart)。
自身の非モテの経験を元にモテや人生に有益な情報を随時発信している恋愛研究家。流派は恋愛工学。たまに筋トレとHIIT。ファッションはもっぱらユニクロかZARA。MB理論でファッション理論を学習しダサさを脱却。既婚者ならではの視点で男が進むべき道を追求する日々を過ごしています。
「な、なぜモテない?!」
そんな時はこちら↓
→【モテない男の特徴・記事まとめ】
モテない非モテ男性の多くは女性の評価方式を理解していない
がしかし、
この真実を理解しないまま、モテないことをこじらせて相手の女性を困らせてしまう男性が後を絶たない。
どうして僕への評価を上げてくれない?!
こんなに尽くしているのに。
こんなに頑張っているのに。
君の要望に最優先で応じているのに。
メールも電話も必ず毎日欠かさず送っているのに。
こうした考えが積もってくると、
やがて相手の女性の気持ちが自分に向かないフラストレーションが蓄積してくる。
結果的には、
相手にいきなり告白して困らせたり、ストーカーまがいの事をし始める。
挙げ句の果てには、力ずくで会おうとして警察沙汰になる。逮捕。
女性ははじめっから何ーにも悪いことなどしていない。
最初に出会った頃からの印象で接しているだけ。
第一印象で、オスとして認めなかった。
女性からすれば、たったそれだけのこと。
その男女の食い違いがいつの時代も後を絶たないのは、誠に嘆かわしい。
モテたかった自分自身もかつては女性の評価に苦しんだ
僕自身も、
女性の評価方式は減点方式である
という事実を知る前は大勢の男性と同じだった。
自分の気持ち(君とセックスがしたい)がいつの日か伝わる
と思っていた人間のうちの1人だった。
好きな女性ができると、
電話やメール、「会おうよ」攻撃を何度も繰り返していた。
が、北風と太陽の寓話に出てくる北風じゃないけど、
僕が頑張れば頑張るほど、望むべく結果(君とセックスをする)からものすごい速さで遠ざかる。
自分の努力が実らない時、人は2通りの行動をとる。
・もっと努力するか
・諦めるか
のいずれかだ。
僕は残念ながら、
女性に対しては前者、つまりもっと努力する派だった。
なので、
その女性に振られてから次に(セックスもしていないのに)好きになった別の女性には、今まで以上のメールや電話、「会おうよ」攻撃を仕掛けるようになっていった。
結果は言わずともわかるだろう。
完全アウト。
結果的には、
時間
お金
精神
体力
家のティッシュ
を大量に消費するだけの生活に飲み込まれていくだけだった。
こんな悲しい出来事は、前途ある今の若者には絶対に経験して欲しくない。
では、どうすればいいのか?
男がモテるには女性の評価方式は減点方式だという事を理解する
不毛な非モテ生活から抜け出すには?
それには、
女性が男性を評価する方式が減点方式だと理解することが必要だ。
この記事でも書いたように、
女性はモテ男の遺伝子でたくさん子供を産みたいと本能レベルで思っている。
なぜなら、
自分の遺伝子を持った子孫をたくさん拡散してくれる確率が上がるからだ。
逆に、
自分の子孫が途絶えてしまう可能性の極めて高いモテない男の遺伝子で妊娠することは絶対に避けようとする。
生来、
女性が出産できる期間は限られている。
恐らく15歳~50歳くらいか。
もし閉経してしまえば死ぬまで妊娠することは不可能だ。
太古の昔、
人間のご先祖様である猿たちは、今ほど言語が発達していなかった。
そのため、
女性はモテ男の遺伝子を持つ男性を少ない判断基準で選ばねばならなかったであろう。
強靭な肉体、
健康的な体、
獲物を獲得する賢さ、
他の女からもモテる性的魅力、
自分や子供を養ってくれる生活力がその男に備わっているのかどうか
を、女性は妊娠可能期間中に「とにかく発射したい、ヤリたい盛りの不特定多数の男たち」の中から取捨選択しなければならないのだ。
次から次へと自分とセックスしようと押し寄せてくる玉石混交の男性たちの中から、瞬時にして候補者を選び出し、さらにその中からモテ男の遺伝子を探し出さなければならない。
そういった状況の中で、
いちいち男のいいところ、見には見えない心の優しや性格なんぞ見ていられない。
そんなもん見ていたら日が暮れてしまう。
効率よくモテ男の遺伝子を探し出すためには、
自分が決めた判断基準を少しでも満たしていない男性はどんどん足切りしていくのが手っ取り早い。
だからこそ、女性は無意識のうちに初めて会う男性を
アリ・ナシ
で判断している。
アリと判断した男性は、これからさらにリサーチして本当にモテ男の遺伝子を持っているのかを探すゲームを始める。
人間界で言う、恋愛ってやつだ。
ナシと判断したモテない男性は、それ以降視界に入れない。
空気と一緒。
良くてトモダチ。
あとは適当に搾取して、
良きところでLINEをブロックして忘れる。
利害が一致するような環境(会社、サークルなど)ではそつなくお相手する。
が、
非モテの男性側から異性として、恋愛対象として意識された瞬間鉄壁のガードで自分のテリトリーに入れないようにする。
モテない男の非モテ遺伝子で妊娠しないようにするためだ。
男性は、常日頃からモテる努力を怠ってはいけない。
女性との出会いはいつだって突発的だ。
「ごめん、今日はあまりイケてないけど、準備してくるから一週間後もう一度会お?」
なんてその場で会った相手の女性には通じない。
女性と出会った瞬間に、アリ判断(この人の遺伝子ならいいかも)をされるよう仕向けなければならない。
一瞬たりとも気が抜けないが、その努力が実った時の
報酬(セックスに至った事実からくる肉体的快楽と精神的充足)
は格別だ。
この報酬を得続けるためにも、まずは恋愛市場における女性の評価方式は減点方式だということを全ての男性は理解しておくことが必須なのである。
まとめ
真実はいつだって残酷だ。
恋愛市場において、男性が女性に対してこうあってほしいという願望はまず事実と違う。
厨二病の童貞クンのように、自分の理想を追い求めるのはまずやめよう。
そして、まずはしっかりと現実を見つめよう。
自分が今いるフィールド(=恋愛市場)で勝率を上げるには、まずは市場のルール、女性の思考のルールを把握することが先決なのである。
おわり
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