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【恋愛工学の是非を問うこと自体がナンセンス?】恋愛工学肯定派にも否定派にも言いたい事

【恋愛工学の是非を問うこと自体がナンセンス?】恋愛工学肯定派にも否定派にも言いたい事

恋愛工学は正しいのか、それともキモいのか?

連日ネットの世界ではそんな議論がなされている。

私の意見はこうだ。

「恋愛工学の是非を問うこと自体がナンセンスである」

どういうことか説明していこう。

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人それぞれモテの定義が違う

なぜ恋愛工学の是非を問うこと自体がナンセンスなのか?

それは、
モテの定義が人によって違うからである。

特に、
男と女では、モテの定義が全く違う。

そもそもの生存戦略が違うので、そりゃそうだとならなければおかしい。

男=不特定多数の女とセックスして遺伝子を拡散させたい

女=優秀な遺伝子(後世に遺伝子を拡散してくれる遺伝子)で子を作り、養ってもらう

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ここからわかるように、
男女で異性に対する考え方がまるで違うため、見る人によっては恋愛工学は正しいし(主に男)、見る人によっては恋愛工学はキモい(主に女)のだ。

金融日記を全て購入し、創刊号からつぶさにその進化を見てきた私自身は、もちろん恋愛工学肯定派だ。

何よりも、
異性に対しての悩みが恋愛工学を実践することで解決できたので、人生を変えてくれたテクノロジーと心から感謝している。

ただ、
恋愛工学のモテの定義は、とどのつまりいかに多くの女性とセックスできるか、なのである。

ブロガーのヒデヨシ氏の記事にもこう記してある。

恋愛工学では、

モテ = 試行回数 × ヒットレシオ

と定義されている。

試行回数とは「デート回数」、ヒットレシオは「セックスできる確率」であり、

定義通りに考えると、恋愛工学の「モテ」とは「経験人数」のことである。

引用

当然ながら、
このモテの定義は男(オス)の生存戦略にマッチしているため、

【モテ=女との経験人数を積み上げる】

という意見に対して否定する男はほとんどいないだろう。男は女が思っている以上にセックスのことを常に考えているのだ。

それでも納得が行かない方は、以下の書籍をじっくり読んでみる事をオススメする。

書籍▼▼▼
→【すべての男がSEX以外に考えていること

きっと男がセックス以外に考えていることがはっきりと理解できると思う。

逆に、
女からすれば、まるで女を性の捌け口とも、競技でのメダルとも取れるような男のモテの定義は納得がいかないだろう。

いや、ストレートに言えばキモいだろう。

女の生存戦略は、
いかにいい遺伝子を持った男(イケメン、健康、経済力がある)の子供を身ごもり育てるか、なのである。

いい遺伝子を持った男に見初められるには、他の女の価値(主に若さ、美貌、セックス)よりも何歩も抜きん出ておかなければならない。

そのためには、
女が男に提供するセックスの価値を下げるわけにはいかない。 

経験人数を増やす効果の高い恋愛工学のテクノロジーを全力で否定しないと、フツメンやブサメンのヤリチンが増えて女のセックスの価値が下がる。

結果として商売あがったりの状態になってしまうのである。

このように、
男と女のモテの定義が一生平行線を辿る限り、恋愛工学の是非を問うこと自体がナンセンスなのである。

あわせて読みたい▼▼▼
→【ヒデヨシ氏が書いた『恋愛工学の教科書』の書評を読んで思ったこと

→【W杯決勝の日に恋愛工学を駆使してHUBでLINEゲットした話

恋愛工学肯定派は、盲信しすぎない事

それでも、
人間には表現の自由、言論の自由が認められている。

恋愛工学に関しても、そのテクノロジーやテクニックに対して自分の考えを持っておく事は大事だと思う。

そこで、
恋愛工学の肯定派と否定派それぞれに伝えたい事をこの場を借りて言わせていただこう。

まずは肯定派。

私自身を含め、週刊金融日記での読者投稿やツイッターのコミュニティを通じて多くの恋愛工学生が恋愛工学によって成長できたと思う。まさに肯定派だ。

だが、
恋愛工学のテクノロジーの威力の凄さが万人に伝わると思ったらそれは驕りだろう。

「恋愛工学のおかげでこんなにも人生が変わりました!」

と自分自身の心の中や、コミュニティ内でその感情や成果を共有する事はいい事だ。

だが、
それをまだ恋愛工学を知らない人や、男が女の経験人数に重きをおく価値観を受け入れられない人も多数いる。

そんな人たちに、
なぜ恋愛工学の素晴らしさがわからないんだ!

恋愛工学を肯定しないのはおかしい!

となってしまうと、それはもうただの盲信になってしまう。

熱狂的なファンがその情熱やエネルギーをこじらせると、あらぬ方向に向かってしまう事を今までの歴史が証明してくれている。

今一度、恋愛工学肯定派に言いたい。

肯定するのはいいが、盲信しないよう気をつけよう。

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恋愛工学否定派は、嫉妬と思われない事

では、
恋愛工学否定派のみなさんに言いたい事とはなんなのか。

それは、
嫉妬心を読まれないようにするべき、という事である。

まずは女性。

女性たちが恋愛工学を否定するのは構わない。

先に書いたように、生存戦略が男のそれとは違うので相容れないところがあるのは大いに理解できる。

恋愛工学を学ぶ工学生のマナーとして、
なるべくコテコテの恋愛工学のテクニックを繰り出さないよう、日々その質を進化させるのが女性への礼儀だと思う。

実際のところ、
好きになった人との馴れ初めや細かいところを見てみたら、実は恋愛工学のテクニックだった、という女性も一定数いる。

あながち、
恋愛工学が諸悪の根源、女性を物扱いしたゲスな口説き理論ではないと言えるだろう。

問題は、恋愛工学を否定する男性陣。

(恋愛工学内では『チンポ騎士団』と呼ばれる)

こういった人たちが、百歩譲って恋愛工学をキモいとかクソだとか述べるのは一向に構わない。

だが、
もしもガッツリ否定するのであれば、「本当は自分もモテたい、たくさんセックスしたい」気持ちを少しでも持っていてもそれは絶対に見せてはいけない、という事。

世の中、どんな学問でも理論でも、否定は簡単にできる。

反論できるほどの確かな理屈と証拠、根拠があるのであれば、その反論はその学問や理論を発展させる一つのきっかけとなるだろう。

だが、
「本当は自分もモテたい、たくさんセックスしたい」と思っている気持ちを少しでも悟られたら、それは「嫉妬」という一言で片付けられてしまう。

まずは、
恋愛工学で非モテからモテに生まれ変わった、異性の問題を解決して本来やるべき仕事に集中できるようになった、という人が後を絶たない事実の存在を認める。

その上で、
決して「お前らだけいい思いしやがって!」という嫉妬心を抜きにして純粋に恋愛工学を否定するのであれば、それは肯定派もその意見を貴重なものとして受け入れる。それが切磋琢磨というものだ。

実際、
そうやって恋愛工学は現在まで発展してきたと思っている。

というわけなので、改めて恋愛工学否定派の男性たちに告ぐ。

恋愛工学を否定するのはいいが、嫉妬心は悟られないようにしよう。

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→【恋愛工学アンチ派についての考察

→【賢い男が恋愛工学を学ぶとさらにモテる根拠とは?

まとめ

恋愛工学はこれからも進化していくテクノロジーだと思う。

なぜ進化し続けるのか。それは、

恋愛工学の是非を問う議論に終わりがないからである。

恋愛工学を否定する女性や一部の男性が存在すればするほど、その人たちの心を開くテクノロジーを多くの同志や仲間が知識と経験を集積して開発する。

これを言わば永遠に繰り返すだけなのだ。

だからこそ、
「恋愛工学は是か非か」なんていうナンセンスな議論はそっと脇に置いておこう。

これ以上無駄な戦いに貴重な時間やお金、若さというリソースをつぎ込む必要はない。

これからは、
男は女を幸せにするために、女は男を幸せにするために楽しく生きればいいのでは、と思う次第である。

おわり

参考書籍

→【ぼくは愛を証明しようと思う 藤沢数希

→【恋愛工学の教科書 ゴッホ

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