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ゴッホ氏【恋愛工学の教科書】の感想を書いたヒデヨシ氏の記事を読んでモテとは?をマジメに考えてみた

ゴッホ氏【恋愛工学の教科書】の感想を書いたヒデヨシ氏の記事を読んでモテとは?をマジメに考えてみた

「恋愛工学の教科書」が何かと話題である。

恋愛工学の教科書は こちら

私自身も、今回のゴッホ氏が出版した「恋愛工学の教科書」についての記事を書かせてもらった。

自分なりの恋愛工学に対する恩返しのつもりだ。

少しでも恋愛工学が世間に広まり、非モテが罪のない人たちを傷つける事件が減ることを願って。

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すると、人気ツイッターアカウントのヒデヨシ氏が【恋愛工学の教科書】についての感想を書いており、その記事を読んでみた。

ヒデヨシ ツイッターアカウントはこちら

その中の一文について、勝手ながら自分の見解を書いてみようと思ってこうして記事を書いている次第である。

モテの定義とは?

ヒデヨシ氏のブログ記事の一部を引用させていただこう。

恋愛工学では、

モテ = 試行回数 × ヒットレシオ

と定義されている。

試行回数とは「デート回数」、ヒットレシオは「セックスできる確率」であり、

定義通りに考えると、恋愛工学の「モテ」とは「経験人数」のことである。

この定義は当然ながら世間一般の「モテる男像」とは乖離している。

世間一般では「モテる男」とは、「出会った人に好意を持たれる確率が高い男」のことで、

恋愛工学でいう「ヒットレシオ的なもの」の高い男を指す。

引用元 俺の遺言を聞いてほしい ヒデヨシ

『恋愛工学の教科書』を読めば、君は必ずセックスできる

そう、ここにも書かれているように、モテの定義について自分はどう解釈しているんだろうと考えさせられたのである。

ヒデヨシ氏の主張である、恋愛工学のモテ=経験人数は、まさにその通りだと思う。

恋愛工学を駆使すれば、多くの女性とセックスできるようになる。

ましてや、未婚で時間もお金も自由がきく身分の男性は、恋愛工学によって満足のいくセックスライフを楽しむことができるだろう。

ただ、セックスの回数や経験人数を増やすだけで人生は満足するのか?と自問自答してみると、答えはNOだ。

今までの自分なりのモテとは、

自分が気に入った女性とほぼ確実に付き合ったりセックスできたりできること

だと思ってきた。20年以上。

なので、自分が素敵だな、美人だなと思える女性とセックスできた時は非常に身も心も満足できた。今まさに俺はモテてる!という実感を感じることができた。

翻って、炎上を恐れずに言えば、あまり可愛くない女性とセックスした時は、「まあこんなものか」とどこか冷めた気持ちになっていた。当然満足度は低い。

20年以上思っていた自分なりのモテの定義と、恋愛工学上のモテの定義が一致しないがために、一回のセックスに対する満足度が違っていたのだ。

ここに、恋愛工学がしばしば批判的に見られる原因があるのではないかと思ったのである。

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【モテ=経験人数】とすると、女なら誰でもいいという解釈に発展する

モテる=経験人数を増やす、と考えると、どんな女性でもとりあえずベッドに誘って挿入、射精することを最優先に考えた方法が一番のモテる方法論となる。

自分が相手のことを好きかどうかは関係ない。相手が自分のことを好きかどうかも関係ない。ただ、性器のプラスとマイナスが合致すればOK。

確かにこの考えをモテとして、男がモテを吹聴すればするほど女性たちは怒るだろう。女性をなんだと思っているんだ、と。女なら誰でもいいのか、と。

【モテ=経験人数】としている恋愛工学が批判される原因は、このあたりのあるのだろうと改めて思ったのだ。

モテの定義は自分で決めるべき

モテたい!と考えることは、男にとっては何よりの生きる原動力になる。

ただ、この曖昧な【モテる】という言葉の定義に正解がないのがいささか厄介なのだ。

経験人数を増やすことに幸せを感じる人もいれば、好きになった人と一緒にいれさえすれば幸せで他の女には見向きもしない、という人もいるだろう。(なかなかいないけど笑)

人それぞれ幸せのカタチが違うように、モテのカタチもまた人それぞれ違うのだ。

私自身の経験から言わせてもらうと、経験人数を重ねてもそこまで人生に満足することはできない。

性欲なんて加齢とともに下がるし、人生には射精以外にも楽しいことはたくさんあることも加齢とともにわかってくる。

モテの定義は、人から提示された定義を盲信するのではなく、自分自身が決めればいいことなのである。

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多くの女性とセックスしたい人は恋愛工学が最適

ヒデヨシ氏が指摘しているように、【恋愛工学におけるモテは経験人数】と考えている人は金融日記を購読して恋愛工学を学んだり、ゴッホ氏の恋愛工学の教科書を読んでそのメソッドを実践すればすぐにモテる男になれる。(恋愛工学は本当に強烈な威力を持っているからね)

逆に、
モテ≠経験人数と考えている人は、恋愛工学は合わない。

そもそもセックスしたいと思ってないのにセックスできる方法を学んだってなんの意味もない。

W杯出場を夢見ている子供に野球のバットとグローブを与えても意味がないように。

自分のモテの定義と真剣に向き合ってから、恋愛工学を実践するかどうかを決めても遅くはない。

受験や就活する際、自分の進路をじっくり考えるように、男として女性や性欲、セックスとどう向き合っていきたいかを真剣に考えるのも時として必要なのだ。

私自身も、恋愛工学によって女性とセックスするにはどうすればいいのかを十分学ばせてもらった。

ただ、
今回のこの記事を通じて自分のモテの定義はなんなのか?と考えてみた。

そして出た答えは、

家族などの周囲の人を不幸にすることなく自分の性欲に折り合いをつけられる状態

なんだと思った。

自分がセックスをしたいと思った時、即座に恋愛工学のスタティスティカルアービトラージ(モテ=ヒットレシオ×試行回数)を駆使してセックスできる女性を探すための行動を起こし、自分の期待値以上に反応を得られる状態(連れ出しや連絡先交換、後日アポってセクトラができ、あわよくばセックスができる)であることが私なりのモテなのだ、と再確認できたのである。

正直なところ、射精後の賢者タイムくらいスッキリしてしまった。

ゴッホ氏、そしてヒデヨシ氏、ありがとう。

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まとめ

ゴッホ氏の恋愛工学の教科書の感想を書いたヒデヨシ氏のブログを通じて、自分なりのモテの定義を再確認できたのは非常に嬉しいことだ。

アラフォーになっても性欲がある、セックスしたいと思う、おっぱいに顔をうずめてニヤニヤしたい、という気持ちに長い間正直に向き合ってきたからこそ、今回のようなきっかけがあった時にクソマジメにモテの定義について語れるのだと思う。

クールな男は女性に人気があるが、時にはバカ正直に「モテってなんなの?」と考える男もまた魅力的だ。

自分に正直ってやつだから。

非モテや童貞、セックス不足が原因で悶々としている非モテや童貞たちは間違いなく恋愛工学の教科書を読んですぐにでも実行すべきだと思う。

非モテがもたらすダークサイドの力は想像を絶するし、時として罪のない人を傷つける恐れもあるからね。

逆に、セックスが足りている健全な男性は、ゴッホ氏の本を読んだりヒデヨシ氏のブログを読んだりして、時々自分のモテの定義について思いを馳せてみるのもいいのかもしれない。

おわり

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