「どうすれば女にモテるようになるのかな？」
こう考えている男は多い。びっくりするほど多い。
もちろん私自身も経験者だし、
男に生まれてきたからには女からモテたいに決まっている。
身もふたもない話をすればモテる方法はこうである。
「筋トレして、おしゃれして、女の話をフンフン聞いて肯定してあげればモテるよ」
これがパーフェクトにできれば誰でもモテる。
しかし、
なぜこれができないのか？
この簡単な3つができないから男は女にモテたいといつも悶々とするのである。
ならば、
どうしたらそれぞれができるようになるのかを各要素を分けて考えてみようではないか。
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筋トレ
「モテたいなら筋トレをしよう」
おそらくモテない男がモテ男に相談したら、必ずこのセリフは言われるだろう。
まずは女がどうして筋肉質の男が好きなのかを理解しよう。
女の最大の目的は、優秀な遺伝子で子孫を残すことである。
筋トレをしたたくましい男を見ると、
女は本能で「この男の遺伝子は強うそうだ」と直感で判断する。
だからこそ、
女は筋肉質な男に興味を持つのである。
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→【かっこいい筋肉がある男は遺伝子レベルでモテる？】
また、
女は力が弱い。たまにものすごい力を発揮する女もいるが。（触る触らせないの攻防の時など笑）
力が弱い女が生き残っていくためには、
力が強い者に守ってもらうのが一番手っ取り早い。自分が強くなろうとしても限界があるからだ。
その力強さの象徴が男の筋肉なのである。
これらの理由から、
女は筋肉質の男に興味を持つのである。
しかし、
ゴリゴリのマッチョはなぜかそこまで女にモテない。
きっと「やり過ぎ」なのだろう。
ここはよく理解しておきたいポイントである。
逆説的かもしれないが、
女は筋肉がある男を好きになるのではなく、いいなと思った男に筋肉やたくましさがあるとなお良い、と考えているである。
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→【女は「いいな」と思った男に筋肉があるかどうかを判断する？】
どんなに筋肉があっても、
話してみておどおどしていたり、自信がなさそうだったり、童貞感丸出しまたはセックス不足感丸出しだと女は「非モテ認定」する。
最終的には「なんかいい男そうだな」と言う直感（雰囲気、話した感じ、女慣れ感など）と、あとは遺伝子レベル（見た目、身長、体躯など）で男を選ぶと言っても過言ではない。
女は難しい。
筋肉があるだけで十分と思う女は少数で、
だいたいの女は男の筋肉は「まああるに越したことはないよね」とロボット式掃除機みたいな感覚なのかもしれない。
最低限の筋肉〜程よい筋肉くらいの範囲に収まっている男がいいみたいだ。
筋肉がなさ過ぎ、マッチョすぎは敬遠されがちなので覚えておこう。
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→【女は男を必ず減点方式で評価する生き物？】
おしゃれ
女はおしゃれな男が好きだ。
美的センスを持ち合わせている男なら、なんか他の部分（頭のよさ、判断力、男気など）も優れているように思えてくるのだろう。
女に限らず、
男から見てもダサい男はなんか頼りないのは事実である。
なにか頼み事がある時、
ダサい奴よりもおしゃれな奴に頼んだ方がなんかちゃんとやってくれそうだ。
この感覚が、おそらく女が頭で考えている「おしゃれな男が好き」なのだろう。
おしゃれは金稼ぎや筋トレと違って、
服を着替えればすぐにでもおしゃれに変身できるから手っ取り早い。
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→【ラクしておしゃれになれる方法がある？】
例えばこの本を参考に服を着替えれば最短、秒速でおしゃれになれるのでオススメだ。
洋服やおしゃれの歴史はもうこんな３流サイトでは書ききれないほど深い。
今あるおしゃれなファッションは、
過去のアーティストたちの死屍累々のトライアンドエラーから生まれたものだ。
それを、
ましてやまだ女の手を握ったこともないようなモテない男が急におしゃれになろうとしてもちゃんちゃらおかしいのである。
だからこそ、
教科書、見本をそのまま真似するのがいいし、手っ取り早いし、何よりお金の節約にもなる。
しょうもないプライドを捨てて、
ここで紹介した内容をそのまま実行すればいいのだ。
「着替えるだけでおしゃれになれるならすぐにでもやるべきだ」
ちなみに、
「服を買いに行く服がない」などとまだグチグチ言う奴は一生部屋の中で引きこもっていればいい。
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女の話をフンフン聞く
モテない男が勘違いしている大きなポイントの一つに、
男の会話のリードで女をエスコートすれば口説ける、と思っていることだ。
アホである。
女は、
太古の昔より自分のことを話すのが好きな生き物だ。
男が狩りに行っている間、
女は子供を育てながら女同士でコミュニティを作って家を守らなければならない。
生存戦略としては、
変に敵を作るよりは周りの女と協力して子育てや家事を分担した方がいい。
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だからこそ、
女は会話を通じて互いの意思疎通や共感、敵でないことを確認し合うのである。
この背景を熟知していれば、
女とのデートではひたすら会話をフンフンと聞いていればいいのだ。
さ・・・さすがだね
し・・・知らなかったよ
す・・・すごいね
せ・・・センスいいね
そ・・・そうなんだ
これは私が提唱する「合コンさしすせそ」だが、
マンツーマンの女とのデートでも十分に威力を発揮する。
「この【合コンさしすせそ】はモテない男は是非覚えておこう」
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→【合コンに行く男女は非モテ確定なのか？】
女がこちらに質問してきた時だけ男が答えればよろしい。
お笑い芸人のように、
とにかく相手を笑わせて警戒心を解く、という方法もあるが、非モテの初心者は余計なことはしなくてOK。
ただひたすら聞いていればいいのだ。
ここでポイント。
よりモテる男になりたいのであれば、
フンフンと話を聞く間にしっかりと内容を把握しておくことがコツだ。
基本的に、
女の話は右から左へと流していても「合コンさしすせそ」があれば会話が成立する。
しかし、
女のハートをがっちり掴むには話を聞いていないようでちゃんと聞いている男がモテるのだ。
「ねぇ、ちゃんと話聞いている？」
「〇〇ちゃんはとても話をロジカルに話すね。さっきの話題も〇〇〇〇でちゃんと自分の考えを持っているようだし、素敵だよ。結構読書したりするタイプかな？」
こうして女が話す内容に触れながら相手を褒めれば俄然男への興味が湧いてくる。
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→【男がモテるには上手に女に共感しよう】
しかし、
これは上級者向け。
まずは男は女が自分の話をするのが好き、と言う習性を把握した上でフンフンと聞いておくことを念頭にいれておけばOKだ。
まとめ
結局、
どんな人から「モテる方法は？」と聞かれても、これしか回答できない。
「筋トレして、おしゃれして、女の話をフンフン聞いて肯定してあげればモテるよ」
難しいことは実は何もない。
モテたいと真剣に考えるなら、
今回書いた内容を愚直に実行すればよろしい。
真実はいつの時代でもシンプルなのである。
おわり
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