「女にモテない」
「女との関係が長続きしない」
こうした悩みを抱えている男は多い。
こうした非モテの性質や、女との長期的関係を構築するのが難しい性質は生まれ育った環境で変わるのものなのだろうか?
私も過去には女に搾取されまくった苦い思い出がある。
参考記事▼▼▼
→【非モテ回顧録~あの時僕はモテなかった その3 メンヘラ嬢が部屋に籠城編】
しかし、
「これでは俺は一生非モテのままだ!」と危惧し一念発起してモテる努力をし、今ではなんとか非モテを脱出できたと自負している人間だ。
世の中を見渡してみると、
おそらく80%以上の男がモテない、非モテ、女との長期的な関係を築けない、すぐに別れたり離婚したりしてしまう、といった悩みを抱えているように見える。
と思っていたら、
どうやらこれらは先天的、つまりは遺伝子レベルで非モテやすぐ別れる、離婚する性質が備わっている可能性があるらしいのである。
もしも生まれつき非モテ遺伝子が体に埋め込まれていたらたまったものではない。
生まれつき別れやすい・離婚しやすい遺伝子が体に埋め込まれていたら、慰謝料がいくらあっても足りない。
(結局カネの話になってしまい申し訳ないが笑)
果たして、
遺伝子レベルで非モテや女と別れやすいのかどうかが決まってしまうのか?
早速詳しく見ていこう。
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→【筋肉をつけた男は遺伝子レベルでかっこいい?】
目次
非モテの遺伝子はどうやら存在するらしい
中国のとある研究により、
非モテの遺伝子(っぽい)があるのかもしれないことが確認されている。
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→【モテない遺伝子は「G型遺伝子」だった?】
”G”型遺伝子と呼ばれる遺伝子があると、
通称幸せ物質と知られる脳内のセロトニンレベルを下げ、人間同士の親密な関係から心地よさを感じにくくする作用がある。
そのため、親しい人間関係を作っていくのが苦手であったり、関係が破綻しがちになる。
こうした研究を見てみると、
非モテの遺伝子というのは存在するのかもしれないと理解することができる。
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→【いい遺伝子を維持するためのモテ男栄養学】
別れやすい・離婚しやすい遺伝子も存在する
次に、
別れやすい・離婚しやすい遺伝子について。
こちらもどうやら存在が確認されているようである。
スウェーデンの研究チームがこの【女と別れやすい・離婚しやすい遺伝子】の発見に成功したようなのである。
その遺伝子とは【AVPR1A】という遺伝子。
この遺伝子は、
父性愛ホルモンと呼ばれるバソプレッシンと言うホルモンを生成する。
このバソプレッシンは、
妻や子供への愛情や、家族を守るための縄張り意識に影響を与えることがわかっている。
このバソプレッシンというホルモンがたくさんあれば、
妻や子どもに愛情を持って接するため一夫一妻制が維持しやすくなるのだ。
つまり、
このAVPR1Aになんらかの異常がある場合は妻や彼女、子どもと友好関係を築くことが困難となり、結果としてすぐに別れてしまったり離婚してしまったりするのだという。
実際の研究として、
この【別れやすい・離婚しやすい遺伝子】に特定の変異を持つ男性は、妻になんらかの不満を持たれている割合が高かった。
また、
過去1年以内に離婚や結婚生活が破綻してしまった経験のある男性の割合は、遺伝子に変異が見られない男性のおよそ2倍以上だったという。
ちなみに、
女性に関してはこの遺伝子変異が原因となる影響は見られなかったという。
言い方を変えれば、
人間の遺伝子の中にはサイコパスの元になる遺伝子があるということになる。
「女とすぐに別れたり結婚生活が長続きしない男=サイコパス」
と定義するのはいささか乱暴かもしれないが、遺伝子が関係していることはどうやら間違いないようだ。
これらを通じて考えてみても、
女との関係を構築するのが生まれつき困難な人格を形成する原因となる遺伝子があるかもしれないということが理解できる。
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→【健康な遺伝子を維持するための精子メンテナンス】
相撲界の花田家を見れば別れやすい・離婚しやすい遺伝子が存在することが顕著にわかる
非モテやサイコパスの遺伝子が存在するということがお分りいただけたところで、
実際にサイコパスの遺伝子を着実に親から子へ受け継いでいる家庭がある。
そう、相撲界の華麗なる一族、花田家である。
少し前までTVワイドショーを何かと賑わせていた貴乃花親方(花田光司)が先日景子夫人と離婚したことを発表したことは記憶に新しいだろう。
「相撲協会のドタバタや日馬富士の暴力事件なんかでも、夫婦で乗り越えていく感じが見て取れたけど、内情はやっぱりわからないもんですねぇ」
とミ○ネ屋のあの人が言いそうな感想を頭に思い描いていた矢先、靴職人である息子の優一が離婚を発表したのである。
参考:
https://trendnws.com/
詳しくはこちらのサイトを参考にしてもらうとして、父親の貴乃花親方に続いて息子の優一も離婚した。
しかも、
よくよく調べてみたら、貴乃花親方の父親である花田利彰(としあき)氏も藤田憲子さんと2001年に離婚しているのである。
なんという素晴らしい実例(笑)。
まさか親子三代でスパッと離婚を踏襲しているとは・・・。
もし離婚しやすい遺伝子があるとすれば、
確実に花田家の各自の細胞を調べたらとんでもない数のAVPR1Aの変異が確認されるに違いない。
スウェーデンの研究チームには、
是非とも花田家の遺伝子テストをお願いしたいところである。
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→【既婚男性でもモテる5つのポイントとは?】
非モテも離婚も努力でなんとかなる?
非モテや離婚しやすい原因が遺伝子にある可能性があることはお分りいただけただろう。
「なんだ、俺がモテないのは遺伝子のせいなのか」
「遺伝子のせいで離婚しちゃったなら仕方ないか」
と世の中の男たちを安心させてしまったのであれば、これは私としては不本意である。
非モテ遺伝子を研究した中国のチームも、スウェーデンの研究チームも締めくくりとして同じ意見を述べている。それは、
「遺伝子のせいにするのは尚早。自分の努力次第で非モテも離婚癖も治る」
ということである。
非モテや女との関係を継続できないような男は、
それが自分のせいだとは認めずに他に原因があれば全部そのせいであると安易に逃げる。
ここではっきりと言っておくが、
非モテはモテる努力をすればモテるようになる。
恋愛工学を学んだり、LIOVE理論を読んだり、MB氏のファッションに関する本を読んでおしゃれになれば非モテはすぐにでも改善できる。
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→【恋愛工学を学べばモテるようになる】
すぐに女と別れる癖や離婚だって、
遺伝子のせいにせずにまずは相手を思いやる気持ちを持てばある程度関係を維持することは十分可能だろう。
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→【女との共通点を探せばモテるようになる?】
決して遺伝子のせいではないのである。
自分がモテなかったり、女との長期的な関係を維持できない原因は、
その男が非モテで女慣れしていないだけなのだ。
自分の非モテぶりを遺伝子にせいにしながらエロ動画を見る暇があったら、
筋トレして身なりを整えておしゃれして街に出て、たくさんの女と会った方がいい。
たとえ都会でなくとも、
今では出会いアプリが発達していて日本のどこにいたって女にアプローチすることはできるのだ。
例えば今勢いに乗っているこちらのペアーズ という出会いアプリを使ってたくさんの女と出会ってモテている男の事例をたくさん知っている。
インターネットを使って上手に情報を収集すれば、
昔では考えられないほど便利に女との接点を持つことができるのである。
逃げ口上を常に用意しているうちは非モテは治らないのだ。
そんな逃げ腰の男には、
自分の不毛な人生は遺伝子のせいだなんだと言っている資格はないのである。
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→【出会い系体験談に寄稿しました】
まとめ
人体は不思議だ。
人間の体を形成している細胞の数はなんと60兆個であると言われている。
(これには諸説があり、37兆個である可能性もあるという)
その膨大な細胞や遺伝子の全容はいまだに解明されていない。
しかし、
細胞や遺伝子の全容が解明されたとしても、非モテは非モテのままだし、モテる男が複数のいい女を独占することには変わりない。
また、
女が非モテを嫌い、モテる男であれば2番目、3番目でも構わないと思っている事も真実だ。
遺伝子は参考程度に考えて、
あなた自身が「自分にはモテが足りない」と思うのであれば、実際に泥臭くモテる努力をしなければならないのである。
おわり
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