モテない遺伝子というのが存在するようだ。
このニュースは、
生まれつきモテない男たちにとっては朗報か、それとも悲報か?
詳しく見ていこう。
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モテない遺伝子の正体はG型遺伝子
こちらの文献によると、
生まれつきモテない遺伝子の正体は【G型遺伝子】というもの。
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私がモテないのはどう考えても遺伝子が悪い?生まれつき恋人ができない「独身遺伝子」の存在が明らかに
文献の引用を参考にさせてもらおう。
”G”型遺伝子は、幸せ物質として知られる脳内のセロトニンレベルを下げ、親密な関係から心地よさを感じにくくする作用がある。そのため、親しい人間関係の構築が苦手であったり、関係が破綻しがちになるという。
サンプルは600人の中国の男子学生。
毛髪をサンプルとして摂取し、その遺伝子を調べたらしい。
ちょっと待て。
その600人は本当にイケメン、フツメン、ブサメン、ヤリチン、普通、童貞をまんべんなく揃えたのだろうか。
人間の体は日々進化している。
細胞分裂と生成を繰り返し、常に新しい細胞を生み出している。
若い学生ならば、
直前の私生活によってその細胞や遺伝子に誤差が生じるはずだろう。
彼女がいたり、複数のガールフレンドがいる男性ならセロトニンの分泌が多く、その体内から摂取された細胞や遺伝子はモテ遺伝子と判断されてもおかしくない。
逆に、
非モテ、モテない、童貞、セックス不足が継続している男子学生の毛髪を採取して検査したら、当然ながらセロトニンの数値は低いだろうし、「君たちから採取されたサンプルからモテない遺伝子が検出された」といえば、妙に説得力が出てきてしまうのも事実だ。
*そもそも、サンプルが男子学生だけというのが悪意あるだろう(笑)。喪女の毛髪もサンプルとして採取するべきだ。
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【モテる男は遺伝子レベルでモテる?】
まあいい。
どうやらG型遺伝子というものの存在と、そのモテない遺伝子が脳内のセロトニンレベルを下げる可能性があるということは理解できた。
では、
今回のこのモテない遺伝子の存在が明らかになったのはモテない男にとって朗報か、悲報か?
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モテない理由を他にすり替える他責マインドがモテない原因
はっきり言うと、
今回のこの研究結果はモテない男性にとっては悲報だろう。
なぜか。
現代社会において健康に生まれてきている限り、モテない原因は自分自身にあるからである。
かつて人間は階級社会を敷いたり、身分制度を制定したり、偶像崇拝することによりヒエラルキーを構築してきた。
上にいる人間は上にい続ける。
下にいる人間は一生上にはいけない。
かつてはそんな社会が実際に存在していた。
遺伝子というよりは、
出生によって身分が決まり、モテるモテないもある程度決められてしまっていた。
現代の価値観から見れば、モテない遺伝子の存在よりも無茶苦茶な話である。
さらに、
モテない者同士が集まった環境の中で生殖すれば、生まれてくる子供もまたモテないマインドのまま大人になってしまうだろう。
(遺伝子というよりは親の教育や環境に左右される側面が強いが)
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だが、
現在の一般的な社会を見たらどうだろう。
例えば日本において、
よほどのことがない限り食うのには困らない。
一生懸命勉強すれば、東京大学に入学するのだって、モテモテの慶應ボーイになることだって可能だ。
参考書はブックオフやメルカリで購入すれば安く揃えられる。
スマホがあり、インターネットで世界中に繋がることができれば、ビジネスを起こすことだってできるし、どんなアイデアだって実現させることは可能になった。
女性の心理や生存戦略ルール、どうすれば女性を口説くことができるかに関する情報も、膨大なアーカイブによって誰もがアクセスできる時代だ。
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要は、
モテようとする男はモテるようになり、モテようとしない男は一生モテないままなのである。
「俺がモテないのは親のせい」
「もし金持ちだったらモテていたはず」
「もしイケメンだったらモテていたはず」
モテない男は、
こうして自分が努力せずに楽して女からモテモテになることを夢見る。
責任は他にある、という他責マインドである。
そして、
ありのままの自分(モテない男)を変えようとせず、いつかドラえもんのしずかちゃんがのび太と結婚するように自分にも心優しい美人が告白してくれると思っている。
だから、
モテない遺伝子が存在すると聞けば、モテない男は自分がモテない理由をその遺伝子のせいにするはずだ。
モテない遺伝子の存在は、
モテない人間がさらにモテなくなる逃げ道を作るようなもの。
そんな事態になれば、
さらに世の中にモテない人間が増え、やがて非モテをこじらせ悲惨な事件を起こす結果を引き起こすだろう。
モテない男がラクできる選択肢が増えるのは、
社会にとって、女の子にとって、そして地球レベルで悲報なのである。
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まとめ
「モテない遺伝子が存在する」
こういった情報を鵜呑みにするのは馬鹿馬鹿しい。
今回参考にした文献にも、結びとしてこんな記述がある。
だが仮にこの独身遺伝子の持ち主だったとしても、落胆するのはまだ早い。
人間関係の専門家パム・スパー博士によれば、遺伝子の影響は確かに存在するが、それは大抵の場合は小さなものだからだ。これについて、「遺伝子に人生を支配されることはない」と同博士は語る。そうした遺伝子を生まれ継いだとしても、人付き合いのスキルを学ぶことで、他人との交流を実りあるものにすることができるのだ。
つまりは、
【努力次第でモテはどうとでもなる】ということだ。
「俺の体はモテない遺伝子で覆われている!だからモテないんだ!」
と厨二病をこじらせる暇があったら、
・筋トレする
・仕事を頑張る
・金を稼ぐ
・恋愛工学など正しい恋愛戦術を学ぶ
・ファッションを勉強する
・失敗を恐れずなんども女にアタックする
とこれらの項目を頑張った方がモテる確率はグンと上がる。
モテない原因はモテない男の心の中に潜んでいることを再度認識しよう。
おわり
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