テキストコンテンツの魅力
ここ最近、ブログをぼちぼち更新するようになって思うことがある。
それは、
テキストコンテンツの魅力 だ。
①テレビやYoutubeを代表とする動画コンテンツ
②ラジオや音楽、最近の流行りではVoicyなどの音声コンテンツ
③写真やマンガ、イラストなどの画像コンテンツ
④そして文字のみのテキストコンテンツ
大まかに分けると、情報を伝達するコンテンツはこの4つに分類されるだろう。
この4大コンテンツのうち、僕はテキストコンテンツの魅力に取り憑かれている。
動画コンテンツに関しては夜な夜なHな動画を見ているので、こちらの魅力も忘れてはいないが。
今回は、私なりにテキストコンテンツの魅力を余すこと無く伝えていこうと思う。
目次
テキストコンテンツの魅力
僕は、テキストの魅力というのは2つあると思っている。
①修飾能力
②省略能力
この2つが非常に優れているのがテキストコンテンツ。文字や文章だ。
修飾能力とは?
これは、ひとつの事柄をいろいろな言葉で修飾することでそれ以上の魅力を伝える能力である。
ここで例え話。
ここにイイ女がいる。
この単語のニュアンスは多くの人には伝わるだろう。
だが、この単語をテキストによって修飾してみるとどうなるのか。
ここにイイ女がいる。
髪はキレイなストレート、髪色は少し明るいブラウン系。
太陽の光が当たるとキラキラ光る。 長さは肩の辺りまで。
後ろに1つに結びやすそうだ。
顔は小さい。柔道家の篠原信一の1/3くらいか。
目は二重でパッチリ。 ナチュラルメイクでそこまで派手ではない。
スッと通った鼻筋が落ち着きを醸し出している。
背は165cmほど。
姿勢がよく胸をはっているせいか、スタイルが良い印象だ。
ファッションは白のブラウスにジーンズ、パンプスというシンプルな出で立ち。
清潔感があって柔軟剤の匂いも気にならない。
待ち合わせだろうか。
こんなイイ女と付き合える男が羨ましい。
このように、
1つの単語を、他のテキストで修飾することで、読んでいる人の頭の中に具体的なイメージを描いてくれる。
そんな力がテキストにはある。
省略能力とは?
省略能力とは、伝えたいエッセンスや意味を、少ない言葉で相手に的確に伝える能力である。
分かりやすいのが、
・ことわざ
・慣用句
・熟語
・偉人の名言
などがある。
どんなにその本質を自分の言葉で伝えようとしても伝わらない事が、ことわざ・慣用句・熟語・偉人の言葉を引用すれば一発でその意図が相手に伝わる。
まさに言葉の光速ワープである。
ここでたとえ話。
女同士だと毒舌を惜しみなく吐くキャラのくせして、いい男がいるとすぐにかわいこぶって良い顔する。
合コンやクラブ、サークルの集まりなど、いい男がいそうなところがあれば足繁く顔を出すくせに、男がいない女子会にはほとんど顔を出さない。
こんな女がいるとしよう。
この女の特徴を毎回初めて会う人に説明していたら、日が暮れてしまう。
そこで、「彼女ってどんな人?」と聞かれたら、
男好きの八方美人だね。
この一言で説明がつく。
つまり、その事象のエッセンスを短く上手に表現する力。
これが「省略能力」だ。
この省略能力を駆使すれば、短く少ない言葉で相手とコミュニケーションがとれたり、自分の意図を上手に相手に伝える事ができるんだ。
なんて素晴らしいんだろう、テキストって。
想像力
テキストコンテンツは、文字だけのコンテンツだ。
画像や動画、音声も一切ない。
言葉のみで、人の心情、風景、物質や匂いまでも表現する。
考えてみて欲しい。
目の前には文字しか無いのに、頭の中でその映像や動きが想像できるんだ。
人間の想像力を掻き立てる力が、テキストコンテンツには多大に含まれている。
読者の頭へ映像を写し込むバーチャル動画
テキストコンテンツというのは、文字のみで読者の頭へ映像を写し込むバーチャル動画なんじゃないかなと思う。
スマホもモニターも、映写機もビデオカメラも要らない。
テキストのみを使い想像力を掻き立てる。
そして作者の頭の中でイメージした映像を読者に伝えるんだ。
テキストの力ってすごいよね。
自分の想像をはるかに超えるストーリーだから面白い
テキストの選択や並べ方で、多くのストーリーや考えを創造する。
色やサイズ、書体によってもその文章の細かなニュアンスを伝える事ができる。
それらが自分の想像を遥かに超えるもので面白い。
自分の想像力と重なって無限大の世界を体験する事ができるんだ。
VR技術もすごいけど、人間の想像力を可視化することができるテキストって本当にすごいよね。
テキストコンテンツは著者の脳内へのグレートジャーニー
このテキストコンテンツのプロ、いわゆる作家や物書きって本当に凄い。
想像力がずば抜けているし、それを言葉を紡いで読者の頭に物語を作り上げることが出来る。
メールで超面白い映画や動画をYoutubeの動画をPCやスマホに送信するようなイメージかな、私の中では。
著者の体験を疑似体験できる
作者の頭の中にあるストーリーは、おそらく作者の経験や知識に基づいてイメージされていると思う。
それを、頭の中で疑似体験させてくれるのがテキスト。
自分の好きな作家や有名人の体験をテキストを介して一緒に共有できるなんて最高にクールだね。
著者と読者は脳内で共に旅立つ
作者の頭の中でイメージされているストーリーには際限がない。
作者がテキストを使ってコンテンツ作成を続ければ続けるほど、それを読んでいる読者は作者と共にそのコンテンツを体験し続けることができる。
一緒に旅をしているようなものだ。
お金なんてかからない。
リーズナブルでありながらも、地球上どこにいても一瞬でグレートジャーニーへと旅立つことを可能にしてくれるのがテキストなんだよね。
テキストコンテンツだけで人生変わったのが私
なぜ自分がここまで【コンテンツ愛】を吐き出しているのか?
それは、
僕自身がテキストコンテンツ=書籍やメールマガジン によって、人生が大きく変わったからなんだよね。
恋愛→ぼくは愛を証明しようと思う、LOVE理論
「ぼくは愛を証明しようと思う」
は、一人の男性が恋愛工学を使ってモテ男に変身しつつ、真実の愛を探していく恋愛小説。藤沢数希 著。
「LOVE理論」は、恋愛に悩む男性に向けた恋愛指南を面白おかしい言葉とストーリーで表した、モテ指南本。水野敬也 著。
僕はこの2冊によって、自分の恋愛観が大きく変わった。
恋愛におけて女の子と上手くいくかどうかを、以前の僕は運やノリに頼っていた。
そのふわっとした曖昧な部分を、この2冊の書籍はテキストで言語化してくれたんだ。
定義や概念がテキストとなって目の前に表す事ができるので、何度も確認することが出来るようになった。
そして、勘や感覚という曖昧なものに頼らずに、行動に移すべき事がはっきり頭で把握することが出来るようになった。
結果的に、女性への接し方、仲の深め方がわかり、モテる(セックスに困っていない状態)ようになれたんだ。
本当に感謝してる。
トーク→ウケる技術
水野敬也・山本周嗣・小林昌平 著。
この書籍では、経験やセンスがキーだと思っていたトークスキルが、何通りも面白おかしく書かれている。
それを読むことによって、女性のみならず男性も会話によって楽しませる事ができるようになった。
会話によって人を楽しませる事ができるようになり、結果的に多くの人とグッと距離を縮める事が出来るようになった。
ファッション→最速でおしゃれになる方法
MB 著
この書籍によって、オシャレに見せるにはどうしたらいいかを論理的に理解することが出来た。
フォーマルなパーツ=ドレス を7割、カジュアルなパーツを3割の割合で組み合わせる事。 たったこれだけでオシャレに見られるようになり、より一層自信が持てるようになった。
外に出掛けるのも今までよりも楽しくなったし、元々好きだった人に会う事も、さらに楽しめるようになった。
テキストで説明された理論だけで、自分のファッションに対する苦手意識が一気に無くなってしまうなんて、今でもびっくりしている。
著者のMB氏とテキストそのものに感謝してもしきれない。
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この4冊は、自分が今まで頭ではなんとなく分かっていたんだけどいまいち説明できないような概念を言語化してくれた。
言語化されれば目と脳で確認できる。
それによって何度もいい方法を再現できるようになったんだ。
テキストの修飾能力と省略能力のふたつは、曖昧な概念を見事に言語化してくれる。
そして、そのテキストコンテンツを読んだ人に、人生を充実したものにする方法を与えてくれるんだ。
このテキストの持つ魅力に僕はいまでもやみつきなのである。
まとめ
テキストは人を幸せにする力を秘めている。
歴史は紀元前4000年とも7000年ともいわれるほど古くから存在し、人々に多くの情報を伝えてきた。
ささやかながら、僕もテキストの力を信じて書き続けたい。
1人でも多く、僕の書くテキストで勇気を与えられたら嬉しい。
そんな日を夢見て、誰になんと言われようと、今後も自分の考えをテキスト化して発信し続けていこうと思う。
おわり
参考文献
ぼくは愛を証明しようと思う
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LOVE理論
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ウケる技術
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最速でおしゃれに見せる方法
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