テストステロンを増やすための筋トレメニューの中でも、個人的にベストだと感じるのが懸垂です。
これから筋トレを始める初心者は、
テストステロンが増える筋トレメニューはどれなのか悩みがち。
「せっかく筋トレするなら、効率よく筋肉もテストステロンも増やしたいよね」と思いますよね?
そんな初心者は、
まずは懸垂ができるようになる筋力をつけることを目指すのがベスト。
理由は、
懸垂はハードではあるものの、大きな筋肉(背中、胸、肩、腕)を鍛えることができるメニューだからです。
詳しく見ていきましょう。
関連リンク:
→【男の理想のモテボディの基準って?】
目次
懸垂は超ハードなのでテストステロンがガンガン増える
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まずはじめに、
懸垂は超ハードであることをわかって下さい。
自分の体重を、
2本の腕と背中と肩で持ち上げるのが懸垂です。
「自分の体重ってこんなに重いのか?!」
と、
特に懸垂を始めたての頃はびっくりするでしょう。
子供や一般女性に懸垂をやらせたら、まずできません。
なぜなら、
自分の体重を持ち上げる筋力が備わっていないからです。
それだけ、
懸垂というのはハードなメニューであり、結構な筋力が必要なのです。
筋トレの王道である腕立て伏せは、
はっきりいって負荷はそんなに大きくないというのが正直なところですよね。
腕立て伏せを長期間継続すると、
ある程度は筋肉がつきますが、それ以上筋力や筋肉量が伸び悩んでくるのも事実です。
その反面、
懸垂はニュートンが発見した【重力という名のバーベル】を持ち上げる行為。
大げさかもしれませんが、
言うなれば地球(ガイア)に立ち向かっていく種目なのです。
当然、
ハードメニューなのでテストステロンはガンガンに出ます。
女性も懸垂によって手に入れた筋肉とテストステロンでメロメロになることでしょう。
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自重トレの中でも特にキツイのが懸垂
自重トレの中でも特にキツイと断言できるのが懸垂です。
2本の腕で掴まれる場所(鉄棒、建物の梁など)があれば手軽にできます。
が、
その手軽さとは裏腹にめちゃくちゃキツイんです。
背中・腕・肩の部位に十分な筋力がなければ自重を上げることはできないのが懸垂。
また、
前腕から派生する握力も必要。ひ弱な男では到底こなせないでしょう。
まさにキングオブ自重トレと言えるのが懸垂なんです。
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背中・腕・肩を一気に鍛えられるのが懸垂の注目ポイント
懸垂をすると、
体のどの部分が鍛えられるのでしょう?
それは背中・腕・肩です。
懸垂を重点的に、そして優先的にトレーニングに取り入れると、これらの3つの部位がどんどんたくましくなっていきます。
実際に自分でも懸垂を日々のトレーニングに取り入れてみました。
それからは、
特に腕まわりと肩まわりが一回り大きくなりました。
胸囲は+5センチ。
腕周りも+3センチ。
このまま行けば、
日本でも有数の大きな体になってしまうかもしれないと心配しました(嘘)。
また、
腕・肩と大胸筋はつながっているため、結果的に厚い胸板も手に入れることができるんです。
上半身が全体的に筋肉質になることで、
当然ながらテストステロンも事あるごとにガンガン増えていきます。
また、
懸垂は玄人好みの背中の筋肉も間違いなく鍛えられます。
(筋肉に詳しい人は必ずその人の背中を見るといいます。背中の筋肉はつけにくいのでいかにその人がハードな筋トレをしているかは背中を見ればわかるからです)
背中が広い男性はそれだけでたくましく見えるし、女性から見ても魅力的に映るのです。
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懸垂を始めてから得られた意外なメリット
懸垂ができるようになると、
筋肉がつくというポイント以外にもメリットが発生します。
それは、
- 姿勢がよくなる
- 腰痛が治る(個人の意見)
- 偏頭痛が治る( 〃 )
の3つです。
懸垂をやり始めてからは、
日常から背中を意識するようになったので姿勢が良くなっていきました。
それにより、
軽い腰痛も治ったし姿勢がよくなり胸が開くことで酸素が取り入れやすくなります。
姿勢が悪いことで、
脳に酸素が行きにくくなるのが原因の一つと言われる偏頭痛。
長年私も偏頭痛に悩まされたが、
超ハードな懸垂とテストステロンと酸素のおかげで緩和されたのです!
あくまでも個人的な意見ですが、
少なくともハードな懸垂を習慣化するとメリットはあってもデメリットは無いということですね。
懸垂でモテる体を作る場所は?→公園でも自宅でもOK
懸垂の素晴らしさは理解できても、
実際にどこで懸垂をやればいいのか?という疑問は常に付きまといます。
が、
ここはぜひ納税している身分として公共の施設を活用するのが賢い方法。
その名も公園です。
公園には子供が遊ぶ遊具や、
シルバー世代が気軽に身体を動かせるような設備が整っている。
大丈夫。
人間は自分が思うほど他人を見ていません。
「あー、あの人、なんかぶら下がっているなぁw」
くらいにしか思われないので安心して懸垂してOKです。
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これは近所の公園の器具ですが、
こんなのどかな公園の健康器具でも懸垂は出来ます。
原始時代ならこんな便利な遊具すらなかったのに、
屈強な男たちは懸垂で鍛えられるすべての筋肉を強化して狩りをしていました。
安く、または無料で使えるものは使ったほうが絶対にお得です。
「公園で懸垂なんて恥ずかしい・・・」と感じるのは、無駄なプライドを抱えているのが原因です。
1円の価値もないプライドなんか捨てて、
懸垂していい体つきになったほうがいいと思いませんか?
さあ、
今すぐにGoogle Mapsで近所の公園を検索して手あたり次第に懸垂できる場所を探しましょう。
自宅にある程度のスペースがあるなら、
サクッと懸垂バーを設置してしまうのも手です。
→【AnYoker 2020最新進化版 懸垂マシン LTYT001(YTLK-赤)】
懸垂はハードなので、
ストレスが溜まったときに懸垂をするとスッキリします。
仕事や人間関係の悩みがあったら、
家で懸垂を限界までやれば身も心もスッキリ解消するかもしれませんよ。
女性は男の後ろ姿(背中・お尻)に惹かれる
懸垂で鍛えられるのは背中ですが、
実はこの「後ろ姿」を鍛えるのはモテにとっては重要です。
なぜなら、
男が思う以上に、女性は男性の後ろ姿をオス度判定基準として見ているからです。
女性との会話で、
いい体つきの男性の話をしていると、
と必ずお尻について言及します。
また、
女性はハグした時や大人タイムで互いに抱き合った時、背中に手を回した時にウットリとした表情になる傾向があります。
これは、
懸垂で鍛えた大きな背中に触れることで、男のたくましさ・健康状態・精子の強さを本能で感じるからです。
当然、
テストステロンだってその背中の大きさに比例してガンガン分泌されます。
ブクブクのデブやガリガリのもやし野郎に共通しているのは、
お尻からも背中からも一切のたくましさが感じられないという点。
懸垂をしっかりと行うことで、
女性を魅了する大きな背中を手に入れることができます。
多くの男性は、
モテるためには胸板の厚さが必要だ!と上半身の前面を重視しがち。
が、
実は女性は男の後ろ姿も大いにチェックしているのです。
下半身の強化がモテに直結する記事は、
以下の記事でも詳しく書いてあるのでよければ参考にしてみてください。
![](https://man-labo.com/wp-content/uploads/2018/09/pexels-photo-5.jpg)
まとめ:懸垂でテストステロンを増やしてモテる男になろう
テストステロンを増やすならとにかく懸垂です。
ベンチプレスやパワーラックなどの器具も不要です。
公園などの鉄棒があれば十分なんです。
懸垂は超ハードだからこそ、
10回とか満足にこなせる男性はほとんどいません。
ということは、
懸垂を基本トレに取り入れるほどの筋肉があれば、それだけで周囲のヤサ男と差別化を図れちゃうんです。
女性にとって特別な男になれば、それだけでモテる確率はグンと上がります。
モテたい男は、
懸垂をガンガンやってテストステロンを増やしておくべきなんです。
おわり
・・・ちなみに、
テストステロン用サプリを併用するなら、
こちらの記事でも紹介している【テストフェン18000】をおすすめさせてください。
メイン成分のフェヌグリークがテストステロンの分泌を促進してくれます。
私は、
日々このテストフェン18000をメインに、そしてサブとしてテストステロンガーを飲んでから懸垂をするようにしてます。
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かなりの馬力がアップするのでトレーニング効率も上がりますよ?
懸垂で鍛えた筋肉で、
テストステロンをガンガンに出してモテボディを手に入れませんか?
※Amazonや楽天でも買えるので「まずはお試し」という方はチェックしてみて下さい。
あわせて読みたい:
→【テストフェン18000を30日飲んだ結果?】