モテる男になるためには非モテの3つの定義を理解しよう
非モテ、モテない状態の男性の定義は以下の通り。
非モテの3つの定義
① 自分が非モテ、モテない状態である事の自覚がない
② セックスしていない女性を猛烈に好きになる
③女性の方からありのままの自分を好きになって欲しいと本気で思っている
今回はこの3つの定義について詳しく説明していこう。
「自分はモテない」と悩む男性にぜひ読んでいただきたい。
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世の中の男性には2種類いる。
非モテ、いわゆるモテない状態の定義を知っている男性と、それを知らない人間だ。
あなたは今、非モテですか?
最近も、非モテ、モテない状態の若い男が絶望的になり、多くの罪のない人間を傷つけるという痛ましい事件が発生している。以下参照。
男なら誰しも、女の子にモテたい。できるなら何もせずにモテたい。
だが、現実は残酷で、よっぽどのことがない限り、いや、恐らく99%の男性は、何もせずともキラキラしながらモテることはない。断言する。
実際、日々の生活の中で、自分は今現在非モテ、モテない状態なのかどうなのか、考えたことはあるだろうか?
僕は毎日考えている。
なぜなら先のニュースにもあったように、
非モテ、女性にモテない状態が引き起こす問題や事件は時として罪のない人をも傷つけるし、周囲にいる人に非常に気を遣わせるから。
自分がもしこんな人間だと周囲に思われていたとしたら、それこそ大惨事。
完全に気を遣われるなんて、現代版裸の王様だ。
実際、世の中には裸で歩いている男性が数多く存在していることになる。
非モテ、モテない状態が引き起こす問題
では、男性がこういった非モテ、モテない状態に陥ると、どんな問題が発生するのか?
・周囲、特に利害が発生する女性が気を遣う(直接キモいと言えないからね)
・卑屈になりがちで、その場の空気が悪くなる
・ストーカーになる可能性がある
・女性は無理やり乱暴される可能性がある
・やがて徒党を組んで、モテ男やモテ女(通称リア充)を攻撃してくる
・出生率が下がる
・国力が下がる
・稼いでいる人の税金が高くなる
こうして見るだけでも、一つとしていいことがない。
全くもって非モテ、モテない状態の男性は本人にも周囲にも、そしてこの国にもデメリットばかりなのだ。
自分自身の非モテ経験談
僕自身も、かつて非モテ、女性にモテない状態の時期が長期間あった。
・女性と出会う機会がない
・周囲のカップルが疎ましく思えてくる。
・生活がつまらない
・キャバクラや風俗に活路を見出すようになる
・結局搾取されて無駄な時間やお金を浪費する
・その姿を見て、周囲も気を遣う
・だんだんコミュニティに誘われなくなる
・さらに卑屈になる
もう、無間地獄だ。負のループが永遠に続く。こんな状態、どんな男性でも耐えられないと思う。
だが、困ったことに過去の僕を含めた非モテ、モテない状態の男性はこう思う。
「俺はまだ本気出してないだけ」
そう曲解(きょっかいと読みます)し、モテる努力を一切しようとしないので、さらにモテなくなる。その姿をさらに周囲が気を遣うという、ダブルの無間地獄が発生する。
なるべくなら、どの男性もこんな経験なんてする必要ないんだ。
では、どうすればいいのか?
非モテの3つの定義を理解する
まず、非モテ、モテない状態とはどんな定義に当てはまるのかを知るべきだ。
非モテ、モテない状態の男性の定義は以下の通り。
非モテの3つの定義
① 自分が非モテ、モテない状態である事の自覚がない
② セックスしていない女性を猛烈に好きになる
③女性の方からありのままの自分を好きになって欲しいと本気で思っている
この非モテの3つの定義に当てはまる男性が、いわゆる非モテ、モテない状態に陥っていると考えていい。
① 自分が非モテ、モテない状態である事の自覚がない
自覚症状がないため、非モテ、モテない状態を引き起こしている患部が見つからない。ゆえに治療という名の手直しができない。いつまでもモテないまま。
自分がモテない、本当は女の子と仲良くしたいと本気で自覚できれば、そこからモテへの努力の道筋が見えてくるものなのだが、それができないので一生非モテの人生を送る。
② セックスしていない女性を猛烈に好きになる
【モテる男必見!】女性にモテるために知っておくべき女性の3つの生存戦略ルールにも書いたように、女性はモテる男の遺伝子が欲しいのが本音。非モテの遺伝子では死んでも妊娠したくないと考える。
逆説的だが、
男はモテるから多くの女性とセックスできるようになるのではなく、多くの女性とセックスするからモテるようになるんだ。
これを理解せず、プラトニックというしょうもない言葉を自分勝手に曲解して、純愛を貫いていると勘違いしている自分を美化する。
セックスしてもない女性を好きになると、それは悪手となり慎重になりすぎるため、どんどん女性に対する接し方がキモくなる。
それを優しさだの、俺は彼女を大事にしたいだの抜かし、セックストライできない自分の臆病さを正当化する。
その気持ちはもちろん相手には伝わらない。
ゆえにもっとセックスする機会からは光の速度で遠ざかる。
それを理解してもらえない非モテ、モテない状態の男性はやがてストーカー予備軍となり、最終的に自分の非モテっぷりを相手の女性のせいにする。
結果的に、好きになった女性本人や、その女性を守る周囲の人間に対して攻撃を加えようとするだろう。最悪の結末が目に見えている。
③ 女性の方からありのままの自分を好きになって欲しいと本気で思っている
女性は、今後も(自分が死んだ後も)自分の遺伝子を拡散してくれる可能性の高い子供が産みたいと思っている。
だが、どの男性がそういった遺伝子を持っているのかはなかなか判断が難しい。
試しにランダムに男性を選択して、お試しセックスをするわけにもいかない。
だからこそ、女性から見て魅力的に映る男性を外見や体躯、姿勢や顔の造形、話し方や稼ぎなどで判断するんだ。
それもせずに、
自分は非モテですがセックスだけは自信あります。
ハゲてて、
乾燥肌で、
ニキビ面で、
臭いも臭くて、
身体もブヨブヨで腹も出てて、
知識も教養も稼ぎもなくて、
ファッションにも全然興味ないんですけど、
・・・でも、こんな僕を好きになってくれる人を探してます。
と言い出す始末。
アホかと。口には出さずとも、その非モテ、モテない状態の男性の姿がそう物語っている。
お前は寝起きのまま就職試験の面接に行くのか?
お前は何にも勉強せずに大学受験するのか?
ありのままというのは、ディズニー映画の中のファンタジーだ。
現実は恐ろしいほど残酷なんだよ。
こんな状態でも、なぜ俺はモテないんだ?と首を傾げているから笑止千万だ。
以上の3つの定義に当てはまる男性が、非モテ、モテない男性。
この3つの定義に当てはまっていないかどうかを、常日頃から自己評価しておく。
3つの定義に少しもカスらないよう、常に最大限の努力(モテる努力、女の子とセックスしようとする努力)をすることを心掛けておこう。
まとめ
非モテ、モテない状態の男性の存在は、誤解を恐れずに言えば百害あって一利なし。
モテたいと考えることは、男にとって健全な状態。
モテる男になるには、まずは現状把握、すなわち非モテ、モテない状態になっている事を自覚する事から始めるのが吉。
ぜひ世の中の男性の参考になれば幸いだ。
おわり
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