- 相手が何を考えているかわからない・・・
- 女性とどんな話をすればいいのかわからない
- 女性が望むものを与えてもモテないんですけど・・・
こうした悩みを抱える男性は多い。
原因は、
相手の心を読むスキル、大きく言えば読解力が足りないからである。
最近のニュースで、
日本の若者の読解力がどんどん低下しているというのが報道された。
近年の性交渉経験不足や晩婚化も、
この読解力の低下となんらかの関係性があるのかもしれない。知らんけど。
でも、
ひとつ忘れてはいけないのが、人間は感情の動物だということ。
ましてや、
女性は男性以上にエモい対象に反応する知的生命体だ。
女性にモテるには、
モテない男たちは少なくとも彼女たちが思う【エモいサムシング】を察知する努力をすべき。
そこで必要なのが、
読解力であり、想像力なのである。
女性の心が試験問題だとして、
その解答に迫る読解力を持ち合わせた者こそがモテる男なのだ。
読解力とは想像力
日本の若者の読解力が下がっているというが、
個人的な意見としてはそれは「想像力の欠如」が原因かと。
1を10にも20にも広げられる想像力。
相手の服装や顔つき、メイクを見て今日はどんな気持ちなのかをイメージする力。
眉間のシワ、口角の上がり具合、スマホを見る頻度、LINEの返信スピード・・・
これらひとつひとつはどうってことはないこと。
だが、
ここが分岐点なのだ。
モテない男はここの想像力が足りない。
モテない男に限って、
人工的なエロ動画をさも現実かのごとく妄想する想像力だけは一級品。
「この女優は素人かな?それともヤラセかな?」
という推理、想像力、画面の謎に迫る読解力はスゴい。
アホかと(笑)。
モテる男は、
女性の一挙手一投足から得られる想像力が隆起している。
ものすごい男性力を発揮する。
そもそも女性に事欠かないので、
モテない男ほど無料のエロ動画も見ていないだろうし。
想像力とは、
一つの出来事や要素の背景をどんどん広げて一つのストーリーを脳内に作ることができるスキルである。
- 彼女はいまどんな気分なのか?
- この服装は乗り気なのかそれともやっつけなのか?
- メイクの濃さは?
- 最近の仕事はどうなのか?
- 経済情報と女性の気分は連動してやいないか?
これらのストーリーを想像し、
そこから女性たちの気分やいま望んでいるモノがなんなのかを提供するからモテるのである。
言い忘れたが、
大前提として女性、ヒトは聞いて欲しい習性を持つ。
ひたすら聞く。質問する。相槌を打つ。
その中で、
自分が紡いだストーリーの答え合わせをしていくのである。
ゴールは、
目の前の女性の気持ちを代弁できた時。共感てやつである。
喜怒哀楽を共に共有する。
共に感じるのだ。
その共感をいかに多く引き出し、
首がもげるほど同調することで彼女たちに
とエモい状態にするのである。
女性の気持ちを読む。
学校で教わる国語の問題は、
すべては生物の子孫繁栄のためのトライアルテストなのだ。
それがビジネスに変換されても、
顧客の欲しい物(需要)を想像し、ストーリーを描き、それを読む。
そして、
大衆が望むものを供給する。だから売れる。稼げる。
モテる男が、
だいたい仕事も中の上くらいかそれ以上のクオリティを保っているのはそのためだ。
読解力は想像力。
モテない男は想像力がないと心に書いておけ。
消えないように油性マジックで。
モテない男の特徴は「なんだかんだで自分本位」
モテない男の特徴として、
口ではあーだのこーだの言っているけど結局は自分本位というのが挙げられる。
相手の女性に優しくするのは、自分の下心があるから。
一見相手に合わせてあげているのも、自分の性欲を排除しきれないから。
生物学的にも、
男は子孫を残すために最優先すべき行動は射精だ。
そして、
この男の行動原理を女性は嫌というほど知っている。
人間が猿から気が遠くなるような時間をかけて人間になる過程があった。
その過程において、
人間は男女間で騙し騙され、熾烈な心理戦や駆け引きを経て子孫を残してきた。
相手が何を望んでいるか、
本能が突き動かすものはなんなのかはすべてお見通し。
特に女性は、
3つの生存戦略に則って相手を選ばなければならない。
![](https://man-labo.com/wp-content/uploads/2018/05/pexels-photo-716411.jpeg)
自分本位な非モテ野郎と結ばれることなんてまっぴらごめんなのである。
だからこそ、
男のペラッペラで上っ面だけの優しさは女性に見透かされて、モテない男はモテないままなのである。
誤解を恐れず言えば、
すべての自分本位さとは最終的にはマスターベーションに行き着く。
どんなに時間と手間をかけても、
自分さえすっきりしてしまえばあとは「もう知らねぇ」となる。
そんな男を何人も見てきている女性たち。
自分本位な自慰野郎がモテない理由がわかっただろう。
自分のための行動は絶対に相手には響かない。
女性がエモくなるには?と相手本位になるために頭をフル回転させる。
そう、
そこで必要になってくるのが結局は読解力であり想像力なのである。
対策はとにかくテキストを読むこととソープに行くこと
では、
読解力や想像力を鍛えるにはどうしたらいいのか?
それは2つある。
- テキストをたくさん読む
- ムラムラするならソープへ行く
この2つで読解力や想像力はどんどん向上するだろう。
テキストに関してはなんでもいい。
できれば書籍がいいが、
別にメルマガでもネットニュースでも携帯小説でも何でもいい。
軽減税率問題でイメージをさらにダウンさせた新聞だってOKだ。
そもそも、
今回の日本の若者の読解力の不足がしているニュースを知ったのも新聞経由だ。
とにかく読む。読書だ。
そして、
何を主張しているか想像する。
その繰り返しで相手の主張や表面化していない意見を汲み取る訓練をするのだ。
そしてソープ。
モテない男は結局童貞であり、セックス不足が原因。
99%はそれだ。
頭をかきむしるほど女性を抱きたいなら、
プロに頼んでお金を払ってそれなりのサービスを受けてくればいい。
1990年代に一世風靡した伝説の男性雑誌「HOT DOG PRESS」。
この雑誌に、
ハードボイルド作家の北方謙三氏が担当した「試みの地平線」というコーナーが有る。
若い男性の悩みに対して北方氏がバッサバッサと斬っていく内容だ。
そこでも北方謙三氏は言う。
「ごちゃごちゃ悩むな。悩んだらソープへ行け!」
この一言ですべて解決。
人間関係も、借金問題も、将来への不安も、すべてはソープに答えがある。
泡と女性のテクニックがあれば、
世の中の男たちの気持ちはラブアンドピースになる。
嫌な思いと汚いルサンチマンはすべて泡にして流してしまえ。
女性に対して過度の期待をするから反動で絶望する。
相手にされない恐怖を勝手に自分で感じる。
女性はただそこに存在しているだけなのに。
ムラムラすることで男としての人生に支障をきたすなら、
最高峰のテクニックでその身体のフラストレーションを放出すればいい。
そうすれば、
と女性に対する自分の過度の期待が幻想だったことに気がつくだろう。
自分の想像力を性欲に支配されずに正しい方向に導いてあげられる。
一番の理想は、
ソープの待合室で読書に耽ることだろう。
それさえできれば立派なモテ男の予備軍だ。
あとはそこからソープという要素を取り除く努力をするだけ。
- テキストを読む
- ソープへ行く
読解力や想像力を鍛える方法としては、一見馬鹿げているかもしれない。
だが、
モテない男が変なプライドを持って女性にビビっている姿こそが、実は一番滑稽で馬鹿げていることを忘れないで欲しい。
まとめ
読解力が下がれば、
必然的にその国の若者の知識レベルは下がり、貧困の温床ともなりうる。
「国語?日本語話せるしそこそこ字も書けて漫画も読めるから要らねぇ」
この慢心が、
読解力を下げ、そして知識レベルを下げ、そしてモテない男を量産させる。
モテる男は、
ソープに行かないまでも自分の非モテと向き合ってその弱点を克服している。
どんな時代も、
デキる男は楽して困難から逃げない。
本を読み、
相手の心を読み、
そして相手の感情に共感して心を掌握する。
このレベルになるまでひたすら本を読み、そしてソープへ行く(笑)。
要は、
自分の足りない部分を補う方法を知っており、さらに実践するから成長するのだ。
女性にモテないと嘆く前に、
相手の気持ちを読む読解力が備わっているのかどうかを自分の胸に聞いてみよう。