いままでもこれからも、
この感想を五臓六腑に染み渡るように感じる男は増えていくだろう。
と一度でも思ったことがある男ならなおさらだ。
もちろん、
「ぼくは愛を証明しようと思う」を読めば、の話だが。
- 女性にモテたい
- 自分に自信がない
- どうすれば女性と仲良くなれるかわからない
- 女性関係の悩みを解決して次のステップに進みたい
こうした悩みを抱えている男性たちは、
騙されたと思って一度「ぼく愛」を読んでみて欲しい。
一度読むとフツフツと興味が湧き、
二度読むと「実践したらどうなるかな」と考え、
三度読むと「ダメ元で恋愛工学を実践してみよう」となる。
僅かな光でも、
いままで暗闇にいた人間にとってみれば、それは眩しく輝く希望の光だ。
そして、
四度もぼく愛を読めば、それはもう恋愛工学を熟知し実践している段階。
なので、
もうその読み返しは完全に復讐の、いや、復習の時間となっているだろう。
女性にモテたいなら、
一旦今までの恋愛観、恋愛的常識は捨てて恋愛工学を学んでみよう。
目次
恋愛工学とは?
恋愛工学とは、
生物学や心理学の膨大な研究結果をもとに金融工学のフレームワークを使って恋愛を科学的な域まで高めた考え
である。
と早々と無料エロ動画に逃げるのはまだ早い。
提唱者は作家でブロガーの藤沢数希氏。
メルマガ週刊金融日記で恋愛工学の詳しい内容を発信しており、
その内容と読者投稿による実戦レポートによりその効果と有用性を高めている。
当然、
私自身も恋愛工学によって恋愛の常識がガラッと変わり人生が好転した人間のうちの1人である。
個人的には、恋愛工学とは
「恋愛に関するモヤモヤをすべて理論的に言語化してくれた恋愛戦略」
と認識している。
恋愛、女性を口説く段において、
うまくいった時の理由や反対にうまくいかなかった時の理由がほぼ恋愛工学理論で説明できてしまうのだ。
と受験生の自己採点さながらに自分の非モテっぷりを省みることができる。
しかも、
それを可視化された理論としてしっかりと。
これこそが、
恋愛工学の魅力でもあり、恋愛工学の汎用性なのである。
恋愛工学のすべてが詰まった小説「ぼくは愛を証明しようと思う」
恋愛工学のすべてが小説として記されているのが「ぼくは愛を証明しようと思う」である。
かつて、
橘玲氏が金融問題に関してほぼ実話を小説化した「マネーロンダリング」や「タックスヘイブン」のようなものである。
事実をそのまま書くと何かと困るから、
ほぼ事実で細かな設定を変えた小説、いわゆる「モデル小説」だ。
分かる人には分かるってやつである。
主人公である非モテのわたなべくんが、
永沢という恋愛工学を知る男と出会い、恋愛工学を学び実践していくことでモテる男に変わっていくストーリーである。
ぼく愛は大きく3つの構成からなる。
- 非モテのわたなべくんが恋愛工学と出会う
- 恋愛工学プレーヤーとしてモテ男となったわたなべくんの快進撃
- 恋愛工学を学んだわたなべくんが行き着いた先にあったもの
モテない男性は、
主に1と2を重点的に読んでおくのがいいだろう。
恋愛工学テクニックや、
そのテクニックに裏付けされた理論や女性の本能、考え方、行動指針などが学ぶことが出来る。
こちらに関しては、
以下の記事を参考にしてもらえれば幸いだ。
特に、
1ではわたなべくんがいかに非モテなのかの描写があるが、この部分に共感できればできるほど、今後の恋愛工学の学習意欲が湧いてくるはず。
多かれ少なかれ、
一部のイケメンやモテ男を除いてほとんどの男は女性にモテずに暗黒の時期を過ごすことがある。
その暗黒時代から抜け出す具体的な戦略こそが、恋愛工学なのである。
「ぼく愛」でモテない男からモテる男に変化するとはどういうことかを体験しよう
小説「ぼくは愛を証明しようと思う」やコミック版ぼく愛を通じて、
モテたいと考える男は非モテからモテ男に変わっていくプロセスを疑似体験できる。
ここでのポイントは、
いかに主人公のわたなべくんに感情移入できるかどうかである。
作中のわたなべくんが味わう感情は、「絶望と怒り」。
と世の中の多くの男性がこう思うのも無理はない。
とにかくわたなべくんは、
機動戦士ガンダムでいうところの「ザク」ぐらい平々凡々なモテない男。
非モテが故に、
女性に対して免疫もなく、アタックすることもできず、ただ遠目から指をくわえて見ているしかないダメ男。
いくら女性に尽くしても搾取されて終わり。
結婚も考えた最愛の彼女は、
浮気をしてしかもそれを指摘したわたなべに逆ギレ。
職場の可愛い後輩は、
わたなべをその気にさせて引っ越しの人足に駆り出す。
女がモテない男を搾取する典型的なパターンだ。
かといって、
新たな出会いを自分で作れるわけでもなく、得も知れない怒りと絶望が交互に訪れる退屈な毎日。
そんな魔のループに感情移入できる非モテ男性は多いハズ。
そんないいところが一つもないザク男が、
恋愛工学を学ぶことで時にはシャアに、そして時にはガンダムにもなることができるのだ。
モテない感情をバネにして、
ここまでもモテない人間がモテるようになれるのかと驚きを隠せない展開が待っている。
しかも現実でも十分通用する理論やテクニックを活用して、でだ。
ザクとして一生をオナニーしながら終えるのか、
それともシャアとして、ガンダムとして恋愛市場という銀河を制覇するのか。
後者になるには、
「ぼくは愛を証明しようと思う」をまずは開き、読んでみるべきだ。
モテるかモテないかは結局は「一歩を踏み出すかどうか」で決まる
こうした思い、いや、嫉妬を一度でも感じたことがある男は多いだろう。
そもそも、
モテと非モテの境界線はなんなのか?
それは、結局は
「騙されたと思って自分で一歩を踏み出すこと」
である。
男にとって、
恋愛や女性関係で後手後手に回ると人生そのものがつまらなくなる。
いくらお金があっても、
いくら時間があっても、
自分の意思で女性にまつわる悩みを解決できない限りはその人生は退屈だ。
一歩。
たった一歩から人生が変わる。
たった一つの動作。
「ぼく愛」のページをめくる。
その扉のノブを握り、
向こう側への道筋を自らの目で見るかどうか。
その道筋を辿りかつての非モテの人生と決別し、
女性に関して悩まずに主体的な人生を歩むことができるきっかけが作れるのである。
なにもモテモテ、ジャニーズやイケメン俳優のような人生が全てだとは言わない。
だが、
少なくとも生物のオスとして、自分の本能である性欲との折り合いを付けられなければ一生女性に振り回される人生になってしまう。
そうなりたければそうすればいい。
今まで通りトレンディドラマの恋愛を模倣すればいい。
時期は来た。
さあ、
一歩を踏み出し、「ぼくは愛を証明しようと思う」を読み恋愛工学を学び実践してみよう。
まとめ
モテない男の人生はつらい。
世の中の性犯罪や悲しい事件の原因が「モテないから」というのはたくさんある。
人道的に「モテねぇからだよ」なんて言えないから、
報道ニュースではそれっぽい理由を付けているが、結局は非モテが原因だ。
モテない人生とは、
毎日がどんより曇ったイングランドの天候のようなもの。
「天気だから仕方ない」と思えば死ぬまでジメジメした人生を送る。
非モテからモテへの変化は、
ある意味未踏の地、住みやすい地を探すフロンティア精神に基づいていると言ってもいいだろう。
一歩踏み出せば、
グアムだってハワイだって、四季が素晴らしい日本にだって移動することは可能だ。
誰だって、
大海原に出るのは怖い。
だが、
怖がっていてはいつまでたってもその暗い生活や人生は変わらない。
自らの意思と力で新たな土地を探し出そう。
その羅針盤、地図が恋愛工学なのである。
多くの非モテ男性の悩みが恋愛工学によって解決し、
男性も女性も笑顔が絶えない素晴らしい社会になることを期待しよう。