遅漏と早漏どちらがいいのかという戦いに終止符を打とう 前編
結局のところ、モテる男は遅漏と早漏どちらの方がいいのか?
なかなか結論が出ない難しいテーマではある。
過去にも多くの(モテない)男性が女性の意見を一切無視して居酒屋などで熱い議論を交わしていただろう。
だが、誤解を恐れず、異論反論は一切受け付けないことを前提に、この戦いに終止符を打ってみようと思う。
遅漏と早漏、結局どちらの方がいいのか
私の考えでは、早漏の方がいいと考えている。
早漏に清き、ではなく早き一票を投じよう。
特に若い男性で、そこまでモテておらず、適度にセックス不足な男性(適度にセックス不足ってなんだよ笑)が久しぶりにセックスすると、すぐにイってしまうことが多い。なぜなら、気持ちよすぎるからだ。
再確認!早漏とは?
いろんなサイトなどで調査してみると、早漏とは
・射精がいつも膣内挿入前または挿入1分以内に起きる。
・膣内挿入に関し射精を遅らせることが全くあるいは殆どできない。
・性交が苦痛、悩み、フラストレーション(欲求不満)、あるいは性交の回避といった、消極的な個人的体験・結果となる。
参考サイト
早漏(Premature Ejaculation:PE)の定義について
との定義が一般的らしい。
また、
男性の射精までの平均持続時間は6〜9分。
10分以上射精しないと遅漏の部類に入るという。
先ほどの早漏関連のサイトで情報を収集していると、早漏がもたらすデメリットで一番多かったのが、
女性を満足させられない
という理由。
女性がイクまでに男性が果ててしまうと、その女性は満足することができません。セックスの相性が原因で別れてしまうカップルも多いようです。
と、おおよそテンプレートのような文言で多くのサイトで早漏のもたらすデメリットを喧伝する。
特に女性経験が少ない男性は、この言葉を目にしたら不安になってしまうだろう。
たいていそういったサイトは、その後に改善策を提示する。
・早漏防止薬
・早漏防止スプレー(麻酔薬)
・包茎手術
・セクシー男優監修の遅漏メソッド(明らかに怪しいだろ笑)
結局はアフィリエイトかよ!と思わず突っ込んでしまうのだが、非モテでセックス不足の情報弱者にとっては、なかなか自分で早漏問題を解決できる現場(つまりセックス)に居合わせることができないので、ついつい信じてしまう。
早漏がいいという理由
ここで私が早漏をよしとする理由の一つを挙げさせてもらおう。
それは、
早漏がいやだと言っている女性に会ったことがない
という理由だ。
むしろ、遅漏はいやだ、という意見の方が多く聞かれるような気がする。
実際、
峰なゆかさんのこのサイトの記事を見てみても、早漏が悪、とはっきり主張などしていない。
むしろ、
早漏は悪と考えているのは実は男だけなのではないかと思ってしまう。
恋愛工学的にはどうなのか?
遅漏早漏問題。では、恋愛工学の知見からはこの問題に関してはどうなのか。
恋愛工学では「射精テスト」という考え方がある。
生物学的観点から、メス(女性)は射精により体内にオス(男性)の精子を取り込んで妊娠を試みる。
当たり前なのだが、男性の精子がなければ女性は妊娠ができないのだ。
このことから、女性は選んだ男性がしっかりと射精できるかどうかをきっちりと判断しようとする。これが射精テストと呼ばれるものだ。
実際にセックスする場面となって、理由はどうであれ、女性の前でしっかりと射精できる男性は一応射精テスト合格となる。
オスとして認められたということだ。
だが、
男がいざとなった時に射精できなかった場合(酒の飲みすぎや緊張による勃起障害、通称チングダが主な原因)、女性はその男性を不合格とみなし、以降セックスしようとした事実をなかったこととして扱う。
もちろんその後にその男性と会うことは99%なくなる。
この射精テスト、勃起はしても遅漏がこうじて結局射精できなかった場合も同じである。
特にその男性との最初のセックスの場合、女性はメスとして本能的にその男性が射精できるかどうかを重点的に評価する。
せっかく女性も心を許し、そして体も許したのにいざ射精できないとなると、女性はこの男を選んだ自分が恥ずかしくなるし、バカにされた気分になるのだろう。
こうした恋愛工学的観点からも、まずは時間をかけずにスピーディに射精できる早漏の方が射精テストをパスできる確率が上がるのである。
こちらのカテゴリーもオススメ▼▼▼
【恋愛工学カテゴリー】
次回は生物学的観点からの考えを書いていこうと思う。
後編へ続く → 後編はこちら
〈アクセスの多い人気のカテゴリーランキング〉
ーーーーー
Twitterで日々の情報発信をしています。ブログ更新情報も。
もしよければ↓からフォローお願いします!
【あなたへオススメの記事一覧】▼▼▼