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女慣れすると訪れる謎の義務感について

女慣れすると訪れる謎の義務感について

モテる男はさらにモテる。

いわゆるモテスパイラルってやつである。

生まれつきモテてる男はまあ稀なので、最初は誰しもが童貞であり非モテであったと定義しておこう。

そこから女の子と仲良くなりセックスしたいと渇望するようになる。子供から大人になる儀式みたいなものだ。

だが、鏡の前に立ってこう思う。

「そりゃモテないわ」

こうして世の中の男性は、自分がモテて女の子とキモチイイコトをたくさんしようと考え、モテる努力をするようになるのだ。

ここまではいい。誰だってモテたいし、可愛い女の子とキモチイイコトはいっぱいしたいはず。

だが、ここから努力が報われてある程度モテるようになると、今度はだんだんと不安になってくるんだ。

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モテなくなったらどうしようと言う不安

「もし、モテなくなったらどうしよう?」

「もうモテなかったあの時期には戻りたくない」

モルモットが回転滑車の中をいくら全力で走っても前に進まないように、この時期の男性は女の子と何かしらの接点を持っていないと不安になる。

もちろん、日々の生活の中で女の子と仲良くなってキモチイイコトができる確率を上げるべく自己鍛錬に励むのは全然問題ない。

筋トレをする。仕事に励む。副業も始める。食生活に気をつける。プロテインをはじめタンパク質を多めに摂取する。読書をする。語学勉強をする。資格も取得する。

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そう、全てはモテるために。

だが、実際に街に出たり、そこまで乗り気でない女性とアポで会ったりすると、このモテなくなったらどうしようと言う不安からくる謎の義務感に苛まれることになる。

気分が乗らないのに女の子にアプローチしてしまう謎の義務感

謎の義務感とは、自分の意思とは反して女の子と接点を持たねばと思い行動することである。

「本当はそこまで乗り気じゃないけど、とりあえずセックス打診するかぁ」

「カフェで隣に居合わせた女の子、あまり好みでないけどここで声かけないと負けた気がするしなぁ」

「せっかく久々の学友同士で昔話に花を咲かせている最中なのに、どうしても隣で飲んでいる女の子たちが気になって話に集中できない・・・。でも声かけないと」

本来ならTPOに合わせて、そして自分自身のモチベーションに合わせてピックアップ活動を気楽に楽しめばいい。

これが本来のモテ男のあるべき姿とも言えるだろう。

だが、何かをしていないと不安になる。

とりあえずアポ出会ったからにはセックス打診はしないとなぁ・・・。

女の子が目の前で一人でいるのに声をかけない自分はヘタレだ。

友人との会話よりも、今の優先順位はどんな時でも(誰にも頼まれてないのに)女の子をナンパすることなんだ。

と変な考え方になって、自分を追い込んでしまう。

そうなると、モテ男の持つ圧倒的自信と余裕が半減してしまい、結果的に男もアポに来てくれた女の子や声をかけられた女の子も嫌な気分になってしまうのだ。むしろ非モテに近づいてしまうのだ。

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ここで声を大にして言いたいのは、別にこの謎の義務感が悪いと言っている訳ではないと言うこと。

むしろ、さらなるモテ男への成長過程と捉えてもらえればいいのではないかと思う。

非モテと言う最低のポジションから、一念発起して今の状態(難なく女の子とアポで会ったり声をかけたりできる状態)になることができたのはまぎれもない、その男性自身の努力だ。

では、その状態からさらに上に行くにはどうしたらいいのか?

謎の義務感を感じる時期からさらに上に行くには?

その答えは2通りある。

ひとつめは、

今まで以上に女の子と出会うことに真剣にコミットすること。

ふたつめは、

一度女の子への情熱を冷ましてみること。

ひとつめに関しては、あまり説明はいらないだろう。自分の欲望(性欲)と純粋に向き合って女の子と楽しく過ごす時間を過ごすようにする。

するとね、いずれ折り合いがつくから。ある程度満足できた!って時が来る。

その時に女の子への情熱の温度を下げたらいい。結婚や違うキャリアを考えてみてもいい時期になるかもしれない。

ふたつめに関しては、今流行りの断捨離をする、と言う感覚。

一度女の子たちとの距離を取ってみる。

俯瞰で自分を見てみる。

今まで女の子と出会い仲良くなるために費やして来た時間とお金を冷静に見つめてみる。そんな時期にして見てはどうだろう。

そこで改めて女の子と遊びたいと思うのであれば、ひとつめの解のように今まで以上に、謎の義務感を感じることのない様に真剣にコミットすればいい。

そうではなくて、女の子との関係について少し冷静になれたのであれば、そこに投入していた時間とお金で自分がエンジョイできる事をゆっくり考えてみる。

今まで女の子にモテようと色々と自己研鑽を積み、知識や経験も非モテの時とは考えられないほど蓄積して来た事だろう。

価値観も変わっているかもしれない。

そういった状況、特に精神状態で女の子抜きで物事を考えてみると、今までにない発見があるかもしれない。

新たに挑戦してみようと思うことが見つかるかもしれない。

きっとその男性にとって、いい意味での人生の岐路に立つチャンスとなるだろう。

まとめ

女性に対する謎の義務感を感じた時。

それは、その男性がある意味ワンステップ上に行く段階に来ましたよと言う女神からの思し召しなのかもしれない。

まあ少なくとも、謎の義務感に苛まれて再び非モテになる不安を感じていては、何をするにでも面白くないハズ。

ピンチはチャンスととらえ、新たな自分を発見する機会にしてみてもいいんじゃないかな。

おわり

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