「モテる男になるならやっぱりリアリストにならないとダメだ!」
こう思えればモテ男にはだいぶ近づいたと思っていいだろう。
モテたいならとにかく運命は自分で切り拓けってこと。
モテない男に限って、
「風水では〇〇だからぁ〜」
「今の世の中の流れが〇〇だからぁ〜」
「今年の元旦のおみくじで〇〇が出たからぁ〜」
「こないだパワースポットに行ってきたからぁ〜」
などとスピリチュアルにおんぶにだっこで他責マインドだ。
モテる男になるには、
スピリチュアルの「ス」の字も出さずに自ら運命を獲得していこう。
というわけで、
モテない男の特徴として「スピリチュアルに頼りすぎ」というポイントについて、半分ディスりながら(笑)説明していこうと思う。
※この記事を書いた人
カズヤ(@make_it_smaaart)。
自身の非モテの経験を元にモテや人生に有益な情報を随時発信している恋愛研究家。流派は恋愛工学。恋愛工学によって非モテを脱出できた経験を共有したいと常々思いつつ、記事を更新。恋愛・金融系メルマガ【週刊金融日記】へ投稿、某ITメディアへの寄稿経験もアリ。既婚者ならではの視点で男が進むべき道を追求する日々を過ごしています。
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→【モテない男の特徴とは?記事まとめ】
目次
モテない男は「スピリチュアルに逃げる」が特徴
モテない男は、
とにかく自分の努力不足以外の要素にモテない理由を求める。
はっきりいって、
モテたいなら、まずは筋トレして、そこそこ痩せて、そしてモテるハウツー本に書いてある事を3ヶ月試しまくればOK。
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→【モテの本質はLOVE理論も恋愛工学も同じ?】
結局は、
自分のモテ度(恋愛工学でのヒットレシオ)を向上させて、あとは試行回数をひたすら重ねればいい。
スピリチュアルに頼って(というか逃げて)、
そのまま素敵な女性があなたの家のインターホンを「ピンポーン」と鳴らして訪ねてくるわけがない。
もしこれが現実に起こったら、
スピリチュアルを信じる前に部屋の中に盗聴器が仕込まれてないかどうか確認したほうがいいだろう(笑)。
それかNHKの受信料を払っているかどうかだ。
モテない男は、
モテない理由をスピリチュアルに求める弱い心の隙を狙って金を搾取しようとしている悪い奴らを引き寄せる特徴がある。
スピリチュアルという聞こえのいい言葉にかぶせて、
自分の非モテっぷりを正当化して逃げていると、いつの間にか無一文の非モテ男性になっているぞ。
イケメンでない限り、
なかなかの貧乏では女性を口説く機会はめっきり減ってしまう。
「〇〇をしさえすれば、きっとあなたの人生は好転する」
という言葉、いわゆるスピリチュアル的な甘言が目の前に出てきたら、それは悪魔の囁きと思って塩でも撒いておけ。
そして、
その塩の分だけ水を飲み、その水分が輩出するまで筋トレとランニング、サウナで発汗しておけば気がつけばモテるようになっているはずだ。
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パワースポットは女性のためだけにあるもの
スピリチュアルで代表的なのがパワースポット。
これは、
はっきりいって女性のためだけにあるものだと心得よう。
女性は付き合う男性、人生を共にする男性によって、
その人生が良くも悪くもなってしまう傾向が強いので、その逃げ場としてパワースポットというものがある。
また、
女性は遠出が好きな習性があるので、パワースポットが遠方にあればあるほど、
「ちょっと旅行がてらにでも行こうかしら・・・」
となる。
しかも、
女性の一人旅って、なんとなくおしゃれだし、「自我を持っている強い女性像」を見事に表現してくれるでしょ?
スピリチュアルでたまには癒やされたい女性のために、
世界中にパワースポットというものが存在していて、それらを巡る女性たちの口コミを見てまた他の女性たちが旅を始めるのだ。
そこに男の入る隙はない。
ていうか、
女性にモテたいならそんな隙間をわざわざ探してシコシコ旅に出るより、その旅費でゴー○ドジムに通って3キロ痩せればモテるようになる。
スピリチュアルは「女性専用」とでも思っておこう。
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スピリチュアルに詳しい男を女はどう見ているのか?
「〇〇ってパワースポット知ってる?俺も行ったんだけど、なかなか神秘的でご利益ありそうだったよぉ〜」
こうした発言をしている男を、女性はどう思うだろうか?
スピリチュアル好きな女性なら、
「この人もスピリチュアル好きな人なのかな?」と思って、同じ趣味の仲間くらいには思ってくれるかもしれない。
だが、
ほとんどの女性はこう思う。
「男でスピリチュアル好き?・・・キモ」
こう思われたら、
よほどのイケメンか金持ちで無い限り男として見られないだろう。
先述したように、
スピリチュアルは女性たちがハマっていい趣味の特別区域。
男性はスピリチュアル特区になど入らず、
むしろ現実を見つめて努力で自分の運命を切り開こう。
男の外見は、
ある程度の努力があれば十分恋愛市場で勝負できるまでは向上させることが出来る。
韓国では、
男性の化粧品消費量が世界一。
美容大国の韓国にいる男性たちは、
「見た目向上は競争社会において有利に働く」と自覚しているのだ。
スピリチュアルで外見は変わらない。
スピリチュアル好きなキャラを確立させるよりは、
人前に出ても「〇〇さんてどんな人なのかな?」と女性から興味を持ってもらう程度のルックスは整えておこう。
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本当に〇〇が見えるならスピリチュアル伝道師になればいい
例外として、
本当に霊的なものが見えたり、本当に天からのお告げが聞こえる人はスピリチュアル伝道師になったほうがいい。
基本的に男はリアリストになるのが理想だが、
世の中では科学や理屈だけでは説明できない不思議な現象がまだまだある。
90%はリアリストとして脳を制御しておき、
10%程度の空きスペースには「本当に〇〇が見える」的な人もいるということも理解しておこう。
価値観のダイバーシティというやつだ。
霊的なものが見えたり感じたり出来るならば、
それを欲している人のためにスピリチュアル伝道師になったほうが人のためになる。
そこはうまーく立ち回ればいいだろう。
占い業界はハマると儲かるらしいからね(笑)。
まとめ:スピリチュアルという曖昧なものにすがっている間はモテないと心得よ
スピリチュアルは非常に曖昧なもの。
そんな曖昧なものに自分の欲求であるモテを委ねるのは、
男としてはあまりにも逃げ腰になっていると言わざるを得ない。
モテたいなら、
精神世界に逃避せずに目の前の生身の女性を真剣に研究しよう。
そして、
彼女たちが男性に求めている事はなんなのかを考えるべき。
スピリチュアルやパワースポットは、
大好きな彼女をゲットして彼女との旅行で巡ってあげればいいのだ。
スピリチュアルに必要以上にハマるのは、
モテない男の特徴のひとつとして避けるべき点であることを覚えておこう。
おわり