モテる男は危険なタンパク質は口にしない!米国からの輸入とり肉のヤバイ実態を理解し、自分の筋肉は自分で守ろう!
モテる男にとって、筋肉は貴重なモテ要素。
その筋肉の元になる栄養素がタンパク質。
特にとり肉は脂質も少ない上に価格もリーズナブルと言うことで、筋トレを習慣化しテいるモテ男には必須のタンパク源だ。
だが、
先日フェイクミートの今後の動きに関する記事を作成するにあたり、フェイクミートが開発された背景を探ると、どうやらアメリカやブラジルからの輸入とり肉の安全性に疑問符をつけざるを得ない状況だと言うことがわかった。
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せっかく日々モテるために精進しているのに、食事によって健康を害する結果になってしまったら本末転倒である。
モテる男が当然知っておくべき、米国からの輸入とり肉のヤバイ事情について書いていこう。
目次
モテ男が知っておくべき輸入鶏肉のヤバイ事情
その1 米国で販売されている抗生物質の8割は食肉に使用されている
アメリカで販売されている抗生物質の約8割が人間の医療ではなく、動物(牛、豚、七面鳥、鶏)に使用されていると言う。
抗生物質の主な役割は2つ。
1・動物を早く成長させ、すぐに出荷できる状態にするために使用する
2・どんな飼育環境においても病気にならずに成長させるために使用する
2010年の米国農家の抗生物質使用量は年間6万3,000トンに及んだと言う。
モテ男が知っておくべき輸入鶏肉のヤバイ事情
その2 抗生物質の効かない菌は超危険!
なぜ抗生物質を大量に投与した食肉が危険なのか。
それは、抗生物質が効かない菌、抗生物質耐性菌を生み出してしまうからである。
この抗生物質耐性菌が人間の体内に入って健康を害した場合、現在開発されている抗生物質は効かない。中には致死性の高い病原菌も含まれているため、死に至るケースも十分想定できる。
WHO(世界保健機構)が発表している記事によると、現在の食肉動物への抗生物質使用が継続した場合、2050年までの推定死亡者数は1,000万人に達するとされ、経済的損失は100兆米ドル(!)と試算されている。
我々は知らず知らずのうちに、とんでもない菌を体内に取り込んでいる可能性があるのだ。
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モテ男が知っておくべき輸入鶏肉のヤバイ事情
その3 アクロナイゼーションによる生肉の保存期間は30日!?
米国で一時(1950〜60年代)盛んに行われていたのが、アクロナイゼーションと呼ばれる食肉保存行為。
これは、出荷直前のとり肉などを抗生物質の液に浸すこと。(Acronizeとは、抗生物質の一種)これを行うことによって、生肉であるにも関わらず、商品棚に置いてから1ヶ月は保存が効くと本当に信じていたようだったのだ。
誰がどう見ても、抗生物質の液に浸した肉は人体に悪い影響を与えると分かるし、生のとり肉が1ヶ月も保存が効くなんてあり得ないと思うだろう。
だが、ついこの間までそれが米国産のとり肉に日常的に行われていたと言うのが驚きである。
モテ男が知っておくべき輸入鶏肉のヤバイ事情
その4 米国政府は動物への抗生物質の過剰投与の危険性は実証済み!?
科学ジャーナリスト、マリン・マケナによると、当時の米国政府の動きとしてこんな発表があったとしている。
マケナ:ジミー・カーター政権による改革の一環として、1976年に米食品医薬品局(FDA)の長官となったドナルド・ケネディは、抗生物質を動物に日常的に使うと何がつくり出されるかについて、40年代以降に公開されたすべてのデータを集め始めました。そして1年後、あらゆる科学的証拠をまとめた結果、すべてにおいて「それはしてはならないことである」と明確に示されたのです。
引用サイト
「抗生物質まみれ」の食肉産業は今後どうなる──業界の「闇」に迫った科学ジャーナリストが語った
米国政府も、かなり前から食肉用の動物への抗生物質の過剰な投与は危険であると認識していた。にも関わらず、実際にFDAが抗生物質の食用の牛や鶏への投与は病気を防ぐためだけに限り、成長促進のためには使用を禁止するなどの規制方針をまとめたのはオバマ政権になってからだったでのある。
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モテ男が知っておくべき輸入鶏肉のヤバイ事情
その5 状況がヤバすぎて大手ファストフードチェーン店すら不買運動!?
安い牛肉やとり肉を使用する代表格と言えば大手ファストフードチェーン店。
安い価格でお腹いっぱい食べられるファストフードは、大人のみならず子供たちの間でも人気の食品だ。
だが、彼らが消費者が驚くほど低価格で商品を提供できるカラクリには、こうした抗生物質を大量に投与した食肉を使っているからに他ならないだろう。
これらの食肉を食べる危険性を理解し、多くの消費者が不買運動を起こした事例もある。
2013年には、こうした社会的圧力により、米国ではマクドナルドやサブウェイ、ウェンディーズ、タコベル、KFCなどの人気ファストフードチェーンは、抗生物質を使用して育てられた肉の提供を段階的に廃止すると発表するまでになった。
参考サイト
→【米KFC、「抗生物質」を使った鶏肉の提供を中止へ──薬剤不使用でライヴァルにようやく追いつく】
だが、これらのファストフード以外の飲食店などでは、日常的に米国やブラジルから輸入したとり肉などを使用しているのが現状だ。なぜなら、それらのとり肉は日本国産のものよりも値段が圧倒的に安いからである。
今後外食するときに鶏肉料理をオーダーする時は、使用している鶏肉が国産なのかどうか確認してからオーダーした方が良さそうだ。もちろん筋トレをした後のタンパク質にも一層の注意を払っていかなければならないだろう。
筋トレ後のタンパク質摂取はどうしたらいいのか?
こうして見てみると、安さに釣られて輸入肉をバクバク食べる行為も一度考え直した方が良さそうだ。
いくらモテるために様々な努力をしても、抗生物質耐性菌を体内に取り込む羽目になったらモテるどころの話ではなくなってしまう。
仕事関係や女の子とのデートでの外食に関しては、なかなか安全面を考慮したとり肉を食べることは難しいかもしれない。
今できる事といえば、自分自身でタンパク源を準備するしかない。
たとえばネットなどで飼育状態や安全面に自信を持った販売店を探し、まとまった数量をオーダーして自分で調理するなどが自衛策となるだろう。家族を持つ人は奥さんに安いとり肉のヤバイ事情を話して情報共有しておけば、国産とり肉にこだわる理由も理解してくれるはずだ。
この辺りのとり肉ならばひとまずは安心なのかもしれない。
飼育・処理加工に絶対の自信あり!安心して食べられる信長どり 胸肉2キロ
まとめ
モテるためには情報収集は不可欠。自分が口にする食事の安全性に関しては、自分で調べて自分で口にするかを判断しなければならない。
モテるための筋トレ。これは大事だ。
そして、筋トレ後のタンパク質摂取も大事。その時に、この記事を思い出して、口にするタンパク質(とり肉など)が安全なものであるのかどうか一瞬考えるきっかけになれば幸いである。
おわり
その他の参考サイト
アメリカ産の肉に抗生物質入りが急増している 人体への影響は?
「噂の危険な肉」の真相に迫る!アメリカ牛・ブラジル鶏は危険?日本の肉に抗生剤は使用可?あなたの疑問に答えます。
科学ジャーナリスト マリン・マケナの著書
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