絶対に負けられない戦い(合コン)がある時の最強メンバーをサッカー日本代表メンバー(柴崎、乾、岡崎、本田)で例えてみた
2018年6月。
世界はサッカーの熱狂に取り憑かれていた。
4年に一度のサッカーの祭典、W杯ロシア大会。
この記事を書いている時点で、すでに番狂わせが起きている。
まず、日本代表が強敵コロンビアを2−1で撃破している。アジアのチームが南米チームに勝つのは初めての事だ。
また、前回王者のドイツがまさかの予選敗退しているのだ。
この先の試合も、きっと我々の想像を越えるような展開が待ち受けているだろう。
そして、本日6月28日日本時間23時より日本代表がポーランドと激突する。勝てば文句なしの決勝T進出だ。是非とも頑張ってもらいたい。
さて、日本ではサッカー日本代表の試合を、常々「絶対に負けられない戦いがある」というキャッチコピーで彩ってきた。こういったコピーに煽られると、ついつい応援してしまうのでテキストのパワーってすごいなと思う。
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男たるもの家を出れば7人の敵がいるという言葉がある。男は常に戦う事を余儀なくされる孤高の戦士なのだ。
男女の戦いがまるでW杯のような熱を帯びる戦いになる状況がある。そう、それは合コンだ。
男も女も、自分を安く見せずにより良い異性を探そうと臨戦態勢で臨む。まさに絶対に負けられない戦いだ。
(会社の早引け、美容院代、新しい服、事前のエステ、ジム通い、オナ禁など、投入した金額や時間の量は計り知れないだろう)
今回は、日本代表応援企画として、絶対に負けられない戦い、言い換えると合コンに臨む最強メンバーの男性のタイプを日本代表選手になぞらえて紹介していこう。
この布陣で臨めば、どんな相手であってもきっと熱い戦いを展開してくれるハズだ。
※状況は男4人、女4人の飲み会という設定でお願いします
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目次
- 1 絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー その1 柴崎岳タイプのメンバーを招集し、チームメイトのいいところを引き出せ!
- 2 絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー その2 乾貴士タイプのメンバーを招集し、相手の弱点やスキがあればどんどんドリブルで切れ込んでシュートを打ち、相手を揺さぶろう!
- 3 絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー その3 岡崎慎司タイプのメンバーを招集し、自らヨゴレ役となりチームの勝利に貢献せよ!
- 4 絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー その4 本田圭佑タイプのメンバーを招集し、ここぞという場面で確実にゴールを決めて勝利を摑み取れ!
- 5 まとめ
絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー
その1 柴崎岳タイプのメンバーを招集し、チームメイトのいいところを引き出せ!
まずは、
試合全体を広い視野で観察し、味方へナイスパスをどんどん供給できるメンバー
を招集しよう。日本代表選手で言えば、柴崎岳選手だ。
元々のポジションはボランチで、そこまで前にグイグイ出るような位置付けではない。
合コンでも、自己紹介や仕事内容、性格などの話になったときに、すかさず男性メンバーのいいところをさりげなく女性にパスできるようなタイプ。決して自分からどんどんアピールすることはしない。あくまで他の男性メンバーを褒めることによって、女性陣に「今日の合コンはアタリだね」と思わせるようなパスをどんどん供給するメンバーを必ず1人は招集しよう。
「コイツ、実は〇〇(大手一流企業)なんだぜ」
「コイツ、実は昔〇〇(有名な女優やタレント)と付き合ってたんだよ」
「コイツ、女にモテてしょうもないけど、実は優しいとこもあるんだぜ」
上記のような情報は、自分で言ったら自慢に聞こえてしまうような情報である。それを、第三者から相手に伝えると、その相手は嫌味なく信じることができるようになる。そういったパスをどんどん送るように、柴崎選手タイプのメンバーには試合前に監督(あなた)から伝えるようにしよう。
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絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー
その2 乾貴士タイプのメンバーを招集し、相手の弱点やスキがあればどんどんドリブルで切れ込んでシュートを打ち、相手を揺さぶろう!
試合が開始し、各自の自己紹介が終了すれば、そこからは点の取り合いだ。
恋人の有無、いない歴、好きなタイプ、芸能人でいうと誰?、結婚観、セックス観・・・
試合が進むに連れて、様々なパス交換から攻守のせめぎ合いが展開される。
女性陣は基本的にはディフェンシブな布陣で試合運びをする傾向がある。
自分を安売りしないよう、発言や行動に注意しながら男性の攻撃をかわす。
試合が膠着してなかなか活路が見出せない時、コロンビア戦やセネガル戦で見せた切れ味鋭いドリブルやシュートで相手を揺さぶる乾貴士選手のようなタイプのメンバーが切り札となる。
「へー、その前の彼氏ってどんな人だったの?」
「仕事大変でしょ?詳しく聞かせてよ」
「女の子って大変な事多いよな。わかるなー」
「セックスは決していやらしいものじゃないよ。それがないと付き合うなんて考えられないでしょ」
「結婚に対して前向きなことは悪いことじゃない。あとはタイミングだよね」
とにかく乾貴士選手タイプのメンバーは、女性陣の心のスキを見つけてどんどん突っ込んだ質問や話題を投げかける役割が必要とされる。そして彼女たちの話をフンフンと聞いてあげることによって、ラポール(お互いの心が通じていると言う信頼関係)を形成する。そうすれば鉄壁のディフェンスにも徐々にほころびが出てくるというわけだ。
女性陣もディフェンシブ過ぎても試合が動かないことは百も承知。でも自分達からは際どい質問はなかなか切り出しづらい。そのスキをついて、どんどん深い話へと話題を展開できるような動きが必要だと試合前に監督(あなた)から伝えよう。
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絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー
その3 岡崎慎司タイプのメンバーを招集し、自らヨゴレ役となりチームの勝利に貢献せよ!
試合も後半に差し掛かり、柴崎と乾の活躍により、女性陣の鉄壁な守りの壁にもほころびが出てくるころ。
絶対に負けられない戦いに勝つには、やはりシュートを狙っていかないといけない。
シュートとは、男女それぞれがカップルとなり、それぞれが2人っきりで話す状況を作り出す会話やサインを出すことだ。
「2人で話さない?」
「そっちの席に行ってもいい?」
「俺は〇〇ちゃんがタイプだな」
シュートを男性が打ち始めると、守備に疲労した女性陣は次々とゴールを奪われ、男性と仲良く話す雰囲気に移行する。
女性たちだって、ずーっとカマトトぶっているわけにはいかない。
合コン前に投資したコストを少しでも回収しなければならないとわかっているはず。打たれたシュートをわざと見過ごしてゴールさせる事も女性側の戦術としては必要なのだ。
だが、中にはどうしてもこのコは無理!という女性がいる。
お局、毒舌、泥酔、絡み酒、かまってちゃん、ブス、デブ、その両方・・・
だが、誰かがこの女性とカップルにならなければ、他の女性陣が気を遣ってしまい試合が動かない。そんな時には、セネガル戦の2点目の時に相手GKの守備をブロックした岡崎慎司のようなメンバーが必要となってくる。
「俺は〇〇ちゃん(イケてない女の子)の隣に行っちゃおうかな」
岡崎がヨゴレ役、または潰れ役となってその彼女とカップルになることによって、男性チームが主体的に試合をコントロールすることができるようになる。もちろん敬遠されていたその女の子の自尊心も満たされ、近江商人で言うところの三方よし(男性よし、女性よし、空気よし)となる。
合コンが始まる前に、監督(あなた)からはいざという時は頼むぞと岡崎タイプのメンバーには伝えておこう。
(岡崎タイプの男性には、いい仕事をすれば飲み代をタダにするなどのインセンティブを忘れないようにしよう。人はいつだって信頼関係が大事なんだ)
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絶対に負けられない戦い=合コンにおける最強メンバー
その4 本田圭佑タイプのメンバーを招集し、ここぞという場面で確実にゴールを決めて勝利を摑み取れ!
柴崎がパスを供給し、乾が相手の牙城を崩し、岡崎が相手のキープレーヤーを潰す。
こうして試合を男性がコントロールできたことが確認できたら、最後はやはりゴールを狙っていく必要がある。
どんなにいい試合をしたとしても、スコアレスドローでは意味がないのだ。
理想は3−0か4−0(各々が夜の街へカップルで消えていく)のが理想だが、そんなイージーなゲームはほとんどないのはみんなも百も承知だろう。
※)ちなみに0−1や1−2などのスコアは、女性からお持ち帰りされたり、男性がやり逃げされる状況を言う。0−4は飲み代まで出したのに連絡先も交換できず一次会で終了したスコア。
そう、男性が戦いの最中に少しでも油断すると、女性はその態度を感知し、瞬時にまた守備の意識を強めてくる。言うなれば、一気に勝利の女神はそっぽを向いてしまう、と言うことだ。
長い間ゴール(女性とのベッドイン)から遠ざかっている男性は、どんなにいいボールが来てもそれを凡ミスで枠を外してしまうもの。絶対に負けられない合コンの中、プレッシャーも相当なものだろう。
そこで勝敗を決するのは、やはり経験と、そして絶対に決めてやるという意志と自信である。
ここで真っ先にイメージできるのが我らが本田圭佑選手。本田選手のような、技・スピード・強さで見ればもっといい選手はいるのだが、豊富な経験と自ら引き寄せた運によって確実にゴールを決められる選手に最後は任せよう。
とにかく経験豊富。その経験人数は数知れず。だがそれにあぐらをかくことなく飽くなき向上心で果敢にゴールを量産するヤリチンが本田圭佑選手のようなメンバーだ。
事前の評判ももろともせず、出番を待ち続ける。そしてセネガル戦で見せた起死回生の同点ゴールを決められるような、「持っている男」によって、勝利を決定づけるゴールを期待しよう。
試合が始まる前に、監督(あなた)からは、必ず最後は決めてくれと、切り札の役割であることをきっちりと本田選手に伝えよう。
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まとめ
こうしている間にも、本物の日本代表はポーランド戦に向けて各々が静かなる闘志を燃やしていることであろう。
我々にできることは、まずは日本代表の試合を全力で応援し、勝利することを願うことだ。
そして、その勇姿をしっかりと目に焼き付け、来たる夏に向けた合コンでの戦いに備えることだろう。
どんなときも、男は結果にこだわらないといけない。どんなにいい試合をしても、ゴールを決めてスコアに残さなければ、それは勝利数としてカウントしないのだ。
合コン主催者の招集メンバー決定の際の参考になれば幸いである。
おわり
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