「一番の恐怖は、老いる事だ・・・」
こんな会話が自然と出てくるようになったら、それはフレイルの兆候かもしれない。
フレイルとは、
加齢による心身機能の低下のことを指す。
いつまでも若々しい人生を送りたければ、
HIIT・スクワット・テストステロンで老化を防ぐべきだ。
・体重が減ってきた
・筋力が低下してきた
・疲れがなかなか取れない
・歩くスピードが落ちてきた
・全体的に身体が重くなってきた
フレイル予防とは、
要は体を動かし、タンパク質を適度に摂取して健康を維持しようということ。
これは男性も女性も異性にモテるためにする行動と一緒である。
つまりは、
異性にモテるような人間になるための習慣をみにつければいいのである。
それには以下の3つがオススメ。
・HIIT
・スクワット
・テストステロン
この3つを習慣化すればフレイル、または老化を防ぐことが出来るだろう。
フレイル予防にはHIIT(40代までにおすすめ)
フレイルを予防するにはとにかく身体を動かすこと。
ただ単に身体を動かすのもいいが、
せっかくなら脂肪を燃焼してうっすら腹筋が割れるくらい頑張ってもバチは当たらない(笑)。
そこでオススメなのがHIIT。
HIITとは、
High Intensity Interval Trainingのことで、短時間に高負荷の運動をインターバルで行うトレーニングである。
HIITは短時間で脂肪燃焼、筋トレの効果があり、
最近でもTVなんかでどんどん情報発信されているいまいち推しのトレーニングだ。
![](https://man-labo.com/wp-content/uploads/2019/03/pexels-photo-221210.jpeg)
youtubeで検索すれば、
HIITトレーニングはたくさんヒットするのでスマホ1台あればフレイルを予防できる。
ただ、
なかなかのハードなメニューなのでできれば40代までの方が推奨だ。
50代以降でそこそこのHIITトレーニングができれば、
それはもうフレイルどころかかなりの健康マン。
心配する必要はなさそうなのでそのまま維持しよう(笑)。
![](https://man-labo.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_6017-320x180.jpg)
簡単に出来るフレイル予防にはスクワットがいい
全年齢にオススメなのがスクワット。
フレイル予防やアンチエイジングにはスクワットを習慣化するのが良い。
スクワットならば、
HIITほどの負荷もないし、自宅や職場でスキマ時間に実施できるので手軽さもGood。
![](https://man-labo.com/wp-content/uploads/2018/09/pexels-photo-5.jpg)
歳を重ねれば重ねるほど下半身は弱まってくる。
フレイルや加齢による体力低下は、
その大体が下半身が弱まってくることが原因。
人間は足腰がしっかりしていないと何もできない。
上半身だけゴリゴリでも、
下半身がしっかりしていなければ身体を十分に動かすことはできない。
立派な大木であるほど、
その根っこの部分は外に出ている幹以上にしっかりしているもの。
その根っこに当たる部分は人間でいう下半身だ。
下半身を鍛えれば、
血流がよくなり元気になり、男性は男性機能も向上する。
年齢を重ねれば重ねるほど、
スクワットで下半身を鍛える重要性が浮き彫りになってくるのである。
自重でも十分な負荷になるスクワット。
ぜひ習慣化してフレイル予防に役立てよう。
テストステロンを増やす習慣こそがフレイル予防になる
男性ホルモンの象徴であるテストステロン。
このテストステロンを増やす方法を実施することこそ、
フレイル予防やアンチエイジングになるのである。
テストステロンを増やす方法は以下の通り。
・筋トレ
・ジョグ&ダッシュなどのランニング
・HIIT
・十分な睡眠
・オナ禁
![](https://man-labo.com/wp-content/uploads/2018/08/pexels-photo-434708.jpeg)
テストステロンは別名モテホルモンと呼ばれ、
男性ならば誰もが高めておきたいホルモンだと言える。
結局、
健康維持やアンチエイジング、フレイル予防とは異性にモテる人間であるかどうかに密接にリンクする。
テストステロンを高める方法を実践すれば、
フレイルで悩むなんてこともだんだんとなくなってくるのである。
また、
テストステロンを増やす方法を実践すれば自然と顔つきも変わってくる。
締まりのない顔つきから精悍な顔つきになれば、当然女性からの評価も変わってくるだろう。
モテるための努力を重ねる(=テストステロンを増やす)ことで、
フレイル予防やアンチエイジング、健康維持につながっていくのである。
まとめ
フレイルという一見カッコいい言葉だが、
要は加齢と運動不足、生活習慣の乱れからくる身体能力の低下である。
衰えた体力を元に戻す方法に近道はない。
少なくとも、
気がついた時にすぐに運動する習慣、そして筋肉の元になるタンパク質を摂取する食習慣を取り入れればフレイルは予防できる。
人生100年時代と言われて久しいが、
長い人生を送るのであれば不健康よりも健康な方が楽しみは多いに決まっている。
HIIT・スクワット・テストステロンで、
最後までフレイルとは無縁の人生を送っていこうではないか。
参考
読売新聞 令和元年11月25日朝刊