【ZOZOREVOLUTIONで発表!】非モテ・スーツ難民に朗報!ZOZOTOWNがビジネススーツを完全フルオーダーで販売開始!その影響力を考えてみた
2018年7月3日、ZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイから新たなる発表があった。キーワードは#ZOZOREVOLUTION 。
・全世界72ヶ国でローンチ開始
・ZOZOオリジナルビジネススーツの販売開始
ツイッター上でもW杯関連情報を越えて早速トレンド入りしている。
ZOZOTOWNでビジネススーツ発売 完全カスタムオーダーなど「3つの特徴」|会見をリアルタイムで配信した「LINE LIVE」では、約40万人が視聴した。コメントには「買う」「買いたい」という声が多数みられ、注目度の高さがうかがえる。 https://t.co/X2kii1yDtN
— 田端@「ブランド人になれ!」7月発売 (@tabbata) 2018年7月3日
ZOZOの新ラインナップにビジネススーツ追加かー。オーダーメイド界の革命児すぎる… pic.twitter.com/pGRZsmDqUx
— 池澤あやか / いけあや (@ikeay) 2018年7月3日
完全オーダーメイドのスーツが2万1900円、ZOZOSUITの体型データ活用
https://t.co/IH6kbhjyse— Engadget 日本版 (@engadgetjp) 2018年7月3日
家から注文できるフルオーダーのZOZOのビジネススーツの値段はこちら、しかし、発売開始直後のお試し価格は赤い字の価格 #ZOZO20 pic.twitter.com/NNiPz1TGO1
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2018年7月3日
今回のZOZOREVOLUTIONの発表のうち、2点目の「ZOZOオリジナルビジネススーツの販売開始」が実はものすごいことであることを私見たっぷりに解説していきたいと思う。
*実際にスマホでZOZOビジネススーツをオーダーしたそのプロセス記事はこちらから
→【#ZOZOREVOLUTION 話題の完全フルオーダーZOZOビジネススーツを早速スマホでオーダーしてみた 】
目次
新しいラインナップにビジネススーツが登場
以前からZOZOSUITSを無料で配布し、個人の寸法を測ってピッタリの服を提供してきた。昨日までは、オックスフォードシャツ・Tシャツ・ジーンズがネット上で販売していたのだが、今回の発表でビジネススーツを販売すると言うことなのだ。
今わかっている情報は以下の通り。
・全7色展開(無地3色・ヘリンボーン4色)
・完全オーダーメイド(ZOZOSUITSで採寸したデータを元に作る)
・肩の傾斜角や骨格、筋肉量を考慮した製品の提供が可能
・しばらくはスーツ・ドレスシャツのセット販売(金額についての詳細はこちら)
・シルク製ネクタイも後日リリース
ZOZOTOWN前澤友作社長からは、理想のVゾーンを提供するのがテーマだと言うこと。
このプレスリリースがどれだけの影響があったのかと言うと、スーツ業界の株価が軒並み下落したのだ。
青山商事の株価が ー5.9%
はるやまの株価が ー2.8%
コナカの株価が ー1.78%
ZOZOのオーダースーツの発表で、わかりやすく青山とはるやまの株価が墜落。 pic.twitter.com/nvfPd8tMBC
— 真部 大河 (@taiga_manabe_) 2018年7月3日
これからはZOZOTOWが販売する低価格・高品質のビジネススーツに対抗していかなけらばならないのだ。最先端技術を大いに利用したZOZOTOWNのビジネススーツがスーツ業界に新たな旋風を巻き起こすのは確実である。
良質なビジネススーツを完全オーダーで注文すると最低でも5万円以上はする
youtubeで実際の会見を見てみたのだが、前澤友作社長が着ているスーツ、明らかに生地が良質だ。
光沢があって、着ている感じがしないと言っていたので、相当生地にはこだわったのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=RK4K52JGmgU
今回のZOZOビジネススーツが採用した生地やフルオーダーシステムを考慮に入れると、普通にスーツ仕立てやで注文したら最低でも5万円以上はするのは間違いない。
定価が39,900円とのことなので、この時点でも既存のスーツ小売店は戦々恐々だろう。
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ネクタイもサイズ展開して販売予定
現時点では販売していないが、近いうちにネクタイも販売予定とのこと。しかもシルク製。これは嬉しい。さすが#ZOZOREVOLUTIONである。
スーツにあまり馴染みのない女性や、スーツ自体に興味がない男性には意外かもしれないが、ネクタイにもサイズがあるのだ。
長さもさることながら、私が注目しているのは幅。
個人的な好みとして、ネクタイの幅が狭いナロータイ(ネクタイの一番太い部分の幅がおよそ7.5cmかそれ以下のネクタイ)を好んで着用する。
ジャケットのラペル(首元から胸を通ってお腹までのジャケットの折り返し部分)が細いスーツにはナロータイを合わせるとシャープな印象になって女子ウケがいい。
だが、
なかなかこのナロータイが売っていないのだ。
ネットで買おうとしても、今度は生地や肌触りがどんな感じなのかがわからないので一歩踏み出せない。
今回ZOZOTOWNが販売するネクタイは幅も選べるらしい。
もしZOZOTOWNが売り出すネクタイがナロータイまでカバーしているのであれば、ナロータイファンはこぞって買うだろう。
生地もシルク製なのでしょぼいネクタイではなさそうだ。
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ZOZOTOWNのビジネススーツが消費者へ与える影響
今回のZOZOREVOLUTIONのテーマのもと、ZOZOTOWNが売り出すビジネススーツが一般消費者に与える影響力は実は計り知れないと思う。
それは、
【最先端企業のスタートトゥデイが販売するスーツ】が「ZOZOで買っておけばハズレはない」と言う安心感を生み、今までスーツなんてなんでもいいと思っていた層(おじさん、就活生、新社会人など)を一気に取り込むことができるようになるからである。
コナカ、サカゼン、青山、はるやまなどで適当に済ませていた人たちが選ぶスーツ、そしてそのスーツ姿は大体がダサい。
サイズ、色、Vゾーンの組み合わせなどがまるでダメであった。
だが、ZOZOTOWNがビジネススーツを高品質・低価格で提供するとともに、かっこいいスーツも着方や選び方までパッケージで提案できると考えると、今までダサかったおっさん層や冴えない非モテ層も一気にZOZOTOWNのビジネススーツを選ぶ可能性が出てくる。
さらに、
何かとタイアップや広告宣伝が上手なZOZOTOWNのことだ。
ネットやTV広告はもちろんのこと、企業やプロスポーツクラブとのタイアップを積極的に仕掛けていくだろう。
こうして認知が広がっていけば、いわゆるスーツ難民(何を買えばいいかわからない、お金がないからいいスーツが買えないような人たち)にも一気にZOZOTOWNのビジネススーツを提案することができるようになるのだ。
このことが、
今回の#ZOZOREVOLUTIONにおける一番のポイントなのではないかと個人的に強く思う。
2018年7月3日の18時よりネット販売開始ということなので、実際に自分自身でも購入してみてそのクオリティを確かめてみたいと思う。
詳しい情報はこちらからどうぞ
*新たな情報が入り次第、更新する予定です。
*実際にオーダーしてみた時の様子はこちらにまとめました
→【#ZOZOREVOLUTION 話題の完全フルオーダーZOZOビジネススーツを早速スマホでオーダーしてみた】
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