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非モテが恋愛で負ける3つの敗因

非モテが恋愛で負ける3つの敗因

「今でしょ!」  

日本で有名な流行語のうちのひとつ。  

この言葉で有名になった人、それが林修先生だ。

この林先生、数々の名言というか、人生に役に立つ考え方を多く残している。(まだ生きてますが)

林修先生の名言集 まとめ  

その中で、勝負に負ける3つの敗因について林先生はこう述べている。  

負けるやつのパターンはこの3つ。

・情報不足

・慢心

・思い込み  

これは、非モテ男性が果敢に女性にアタックするも、見事に玉砕する時のパターンにも一致する。  

詳しく見て、今後の女性とのデート戦略の参考にしてみたいと思う。  

情報不足

孫子の言葉にこのような言葉がある。

彼を知り己を知れば百戦危うからず

意味)敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。

引用サイト はこちら  

もちろん相手についての情報をできる限り多く収集しておくことは、勝負においては基本のキ。  

非モテ男性のみんなは、試験や就職に関してはそつなく情報収集を実施する。  

試験範囲や学校ごとのテスト傾向、就職先のデータ、就職面接のノウハウ等だが、ことさら女性の事に関していうと、全くと言っていいほど女性に関する情報を収集しようとしない。  

そんな無謀な戦いを挑み、あわよくば相手に好きになってもらってセックスまでさせてもらおうとする、性欲ででっぷりと肥えた欲張り野郎だ。 

こんな身勝手な非モテ男を好きになり、ましてやセックスしようと思う女性なんてこの世にいるはずがない。

まず、自分の情報を100%把握する。  

年齢、身長、体形、年収、客観的な容姿、得意なもの、苦手なもの  

これらをまず自分自身が把握しておかないといけない。

自分の戦闘能力がどれくらいなのかを自分で把握するんだ。 

(ドラゴンボールのスカウターをイメージしてくれればわかりやすい)

そして、いざ女性の情報を収集する。

これは相手によって様々な情報を収集しなければならず、ここですべて書いていたらキリがない。  

なので、女性の本能というか、大昔から現在に至るまでの

女性の3つの生存戦略ルール

⇨【モテる男は女性の3つの生存戦略ルールを把握しているからモテる?

をここに記しておこう。  

どんな女性も、この3つの行動指針によって男と相対している。

いわば、女性の思考ルールだ。

①ヤリチンの遺伝子で子供をたくさん産みたい。

そうすれば自分の子孫を多く残せる可能性が上がる。  

②ヤリ捨てされたくない。

子供を身ごもり出産した時に、養ってくれる男を確保しておきたい。  

③非モテの遺伝子で受精することを徹底的に避ける。

非モテ遺伝子で子供を作ってしまうと、自分の子孫を多く残せる可能性が低くなってしまう。  

この女性の3つの生存戦略ルールを頭に叩き込んでおこう。  

彼女たちは常にこの3つの行動指針によって男性を評価・判断しているんだ。  

このルール・情報を把握していない非モテ男性が、

ありのままの自分を受け入れてほしい

女性から告白してくれるのが理想

女性から積極的にセックスに誘って欲しい  

などとほざいて結局は非モテのまま一生を終えるのだ。  

この最低限知っておく情報をまずは理解しておこう。

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慢心

慢心・・・自慢していい気になること。おごり高ぶること。また、その心。  

次に慢心。  

これは自分が優れていると勘違いし、物事に対して最善を尽くすことを怠ることだ。  

生粋の非モテの男性が、「自分はモテモテだぜ」と勘違いし女性を軽視するようなものである。  

非モテよ、勘違いするなよ。  

確かに、恋愛工学でも「自分に自信を持つことが、モテへの第一歩」とある。  

【これを読めば恋愛工学の全てがわかる?!】

ぼくは愛を証明しようと思う 

※コミック版はこちら

自分に卑屈になっているよりは、根拠がなくとも自分自身に自信をもって、

「おれは非モテじゃないんだ」

とドヤ顔で堂々としていれば、女性もそのような評価をしてくれるだろう。  

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だが、根本的には非モテの男性が「俺はモテるんだ」とおごり高ぶっていても、それはただの痛いナルシストだ。  

まだ自分にできることはないか?

努力は足りているのだろうか?

本当にベストを尽くしているのか?  

これらを常に自問自答し、決して慢心することなく自分を磨いていくことが、非モテ解消への道なのである。    

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思い込み

非モテの思い込みとは、  

「相手の女性がこっち(非モテ男性側)の思い通りになってくれる」  

と思ってしまうことである。  

気をつけるべき言葉は「はず」というフレーズ。  

あの子は俺のことが好きなはず

彼氏よりも本当は俺の事が好きなはず

俺がデートに誘えば喜ぶはず

俺と付き合いたいと思っているはず

スカートを着ているということはセックスする準備ができているはず

俺とセックスしたいと思っているはず

ミルコ・クロコップも怒りますよ、そりゃ・・・

・・・んなワケねーだろうがっ!  

どれもこれも、非モテ男性が自分の都合のいいように解釈している「思い込み」だ。  

車の運転でいうところの「だろう運転」。  

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「かもしれない」と周囲に気を配ることを怠り、「たぶん安全だろう」と自分勝手な運転をすれば、やがて大きな事故を引き起こす。  

非モテ男性が恋愛において激しい思い込みの元「だろう運転」をしたらどうなる?

・相手の女性に嫌われる

・ゴミ屑のように扱われる

・下に見られ、時間とお金を目いっぱい搾取される

・絶対に貴様とはセックスしないぞと改めて決意される

・友達フォルダに入れられて、まるでなかった事のように忘れ去られる  

恋愛でいうところの、非モテの大事故である。  

こうならないためにも、非モテ男性は、「思い込み」をせず、女性に対する配慮、心配りを常に心がけるべきなのだ。

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まとめ

①情報不足

②慢心

③思い込み  

非モテが負ける3つの敗因をまずは頭に叩き込んでおこう。  

人生において、勝負に挑んで負ける事は仕方がない。

誰だって常に勝利することなんて難しいんだ。  

ただ、自分が勝負に挑んで負けた時、その敗因が何だったのかを徹底的に分析する。

恐らく大体は 

①情報不足 

②慢心 

③思い込み 

に当てはまる事だろう。  

闇雲に勝負に挑んで、価値のない敗北を積み上げていっても、非モテ男性がモテに生まれ変わる事はない。

・得られる情報を積極的に収集する

・決して驕ることなく自己研鑽を怠らない

・自分の都合のいいように解釈せず、俯瞰で状況把握し冷静に対処する  

女性とのデートの時のみならず、人生における勝負所ではこの3点を元に闘いを挑もう。  

そうすれば勝率はUPする(セックスできる確率が上がる)だろうし、例え負けたとしてもそれは良い経験となって、非モテ男性たちを成長させてくれるはずだ。  

健闘を祈るばかりである。  

おわり