社会人になると、
私服を着る機会というのがだんだんと減ってくる。
大学生や専門学校生などと違い、
日本の社会人はそのほとんどがビジネススーツを着て生活している。
スーツ一択というのはこれはこれでラク。
が、
いざ私服を着る機会となると急に困ってしまう人も多いのも事実。
最近はオフィスカジュアルだ!と、
会社にも私服テイストの服装で勤務する流れも出てきている。
ここで、
「あの人スーツだとわかんなかったけど、私服ダサくね?」とダサい認定されてしまうことはぜひとも避けたい。
特に女性からこんな評価を受けてしまったら、
その後のアナタのモテ度は上がることを期待できない。
そんな事態はぜひとも避けたいところ。
そこで、
今日は社会人が私服を着るときのオシャレポイントを3つ紹介しよう。
このポイントを踏まえた上で私服を着れば、
少なくとも女性から「うわっ!ダサい」と減点されることは回避できる。
私服を着る機会が苦手!という人は、
ぜひ今回の記事を参考にしてもらえば服に関するストレスは激減するはずだ。
早速見ていこう。
シワを極限まで無くす
私服を着る時に社会人が気をつけるポイントとして、
1番目は「シワを極限まで無くす」ということである。
ヨレヨレのシャツのシワなど言語道断。
全身を鏡で見て、
洋服にシワが発生するのを極限まで無くすのだ。
洋服にシワが生じるというのは、
言い換えればサイズが身体にフィットしていないということ。
ジャストサイズならシワはほとんど発生しないはず。
特に、
パンツの長さが長すぎる、ウエストのサイズが大きすぎるまたは小さすぎると、シワは容赦なく発生する。
足首付近のシワが多いと、
自分では気がつかないが周囲からは「だらしない」と思われていることを頭に叩き込もう。
社会人になると、
服を買いに行く機会が減ってくるのでどうしても「大は小をかねる」で少し大きめのサイズを買いがち。
オジサン化しはじめている男性は特にこの傾向が強い。
年齢を重ねると、
身体の代謝も落ちてきて太りやすくなってくる。
この現象が、
さらに私服が苦手な人の「サイズ大きめ買いがち」に拍車をかけるのである。
ファッションは値段よりもサイジング。
ユニクロのようなファストファッションでも、
サイズをしっかり合わせてシワをなくせば清潔感のある服装を作ることができる。
サイズ感に気をつけて、
とにかくシワというシワを全身から極限まで無くすのがポイントなのだ。
ポケット・ファスナー・柄など余計なトッピングを極力無くす
次に、
ポケット・ファスナー・柄などの余計なトッピングを極限まで無くすこと。
「そんなに必要?」
「え?これから戦場にでも行くの?」
「それぞれのポケットにビスケットでも入ってんの?」
とこっちが心配になるほど、
使用意図が不明なポケットやファスナーがたくさん付着している服はアウト。
釣りやサバイバルが趣味なら、
トッピングが多い服装でも機能性を重視しているということでOKだ。
が、
社会人として散々「無理・無駄・ムラを無くせ!」と教育されているのにも関わらず、私服となると余計なトッピングを洋服にふんだんに盛り込もうとする。
おしゃれっていうものは、
足し算ではなく引き算によってそのレベルが上がる。
どんどん足してっていいのは貯金通帳の金額だけだ。
それと、
ボーダーやストライプ、グラデーションのカラーリング、かわいいワンポイントの動物、意味がよくわからない英語といった柄も極力排除しよう。
そうした柄は大学生まで。
大人になったら、
柄で勝負するのではなく、話したときのその人の人生の引き出しの多さで勝負すべき。
社会人のファッションはとにかくシンプルでOK。
機能性素材のセットアップスーツに、
インナーは乳首の浮かないTシャツを着ていればそれだけで合格なのだ。
余計なトッピングがあればあるほど、
女性からのヒソヒソ話の頻度、陰でクスクス笑われている感は増す一方だ。
余計なトッピングは極限まで排除する。
トッピングを楽しむのは、
自分にご褒美を与える休日の大好きなラーメン屋で食事する時だけにしておこう。
(のり、ほうれん草、味玉、チャーシューなど)
このポイントを心がけるだけで、
社会人の私服としては周囲に余計な気を使わせることがなくなるぞ。
とにかく腕の筋肉を鍛える
と怒るのはまだまだファッションへの理解が薄い。
ファッションにおける筋肉は、
時としてそのファッションを3割増しにも見せてくれるのだ。
腕の筋肉は、
女性が男性をパッと見た時に無意識のうちに目がいってしまう部位。
ということは、
女性にモテるかどうかは腕の筋肉が大いに影響するということでもある。
こちらにも書いたが、
男の筋肉というのはファッションにおいては「ドレス」要素。
ドレスとカジュアルを7:3にすればおしゃれは作ることができる。
(これをMB理論という。詳しくはこちらの記事を参考に)
シンプルな服装かつたくましい腕の筋肉であることで、
ドレス要素が全体の割合の7割以上を占めることになりおしゃれに見える。
シンプルなファッションを身にまとい、
腕から除く上腕二頭筋の筋肉がたくましいとオシャレ度は一気にアップする。
また、
腕の筋肉を鍛えようとすると、必然的に胸の筋肉も鍛えられるという副次的メリットもある。
あわせて読みたい:
→【【モテたい男必見!】女性にモテる厚い胸板を手に入れる3つの方法】
腕と上腕は密接に関わっており、
腕立て伏せをすると胸と腕両方が鍛えられるのを考えれば一目瞭然だ。
腕立て伏せでもいいし、
よりたくましい腕の筋肉や上半身を望むなら懸垂で鍛えよう。
服を3枚買うよりも、
筋肉を3キロ増やしたほうが男らしさとオシャレ度はアップする。
できれば全体的な筋トレが理想。
だが、
なかなか忙しい人もいるだろうから、私服が映えるようにするにはまずは腕の筋肉を鍛えるようにしておけばOKだ。
※私が筋トレ効果を効率よく得るための愛飲しているのがテストフェン18000。テストステロンブースターとして活用してモテ度を加速している。ガリガリやテストステロン不足で非モテを感じる人は以下の記事を参考にしてくれ。
→【テストフェン18000でモテる男になれるこれだけの理由とは?30日飲み続けた結果…】
最後に
社会人になると、
ほぼ毎日スーツを着ているのでファッションに無頓着担っていく人が多い。
気をつけるべきは、
こうした無頓着さの積み重ねがダサさを生み、量産型おっさんの原型となってしまうということ。
- シワを極限まで無くす
- 余計なトッピングを極限まで無くす
- たくましい腕の筋肉を手に入れる
これだけでも、
社会人として相手に不快な思いを与えない気遣いのできる人間になれる。
だと、そこから評価を回復させるのは至難の業。
となれば、
女性からの評価は一気に上がりそのままモテる社会人として長いサラリーマン人生を満喫できる。
たかが私服。されど私服。
今回指南したポイントを踏まえ、
いつ何時でも油断のないモテる男になってみよう。