結婚は幸せか?
昔(昭和まで?)は、その神話がまかり通っていた。
なぜなら、国や大手メディアが結婚を奨励する流れが出来ていて、誰もが結婚しさえすれば勝ち組となり、幸せな人生を送る事ができると啓蒙して来たからだ。
国は結婚させて国内へ国民を留まらせて、最終的に税金をがっぽり取りたいからね。
就職
↓
結婚
↓
妊娠
↓
マイホーム、マイカー購入
↓
出産
↓
パパがさらに仕事を頑張る
という流れが一般的な流れとして認知されて来た。
税制面で言えば、配偶者扶養控除などは最たる例だろう。
結婚して扶養家族を増やしさえすれば税制面で優遇しますよ^^
これが長年の日本国民への政府からのメッセージである。
実際、現時点で日本国内において子孫(妊娠→出産→子育て)を残すためには、いわゆる書面上の婚姻関係を結んでいないと何かと叩かれる。
世論的にも税制的にも。
フランスのような事実婚全盛の国と違い、日本はまだまだ法的に互いに結婚している関係を書類上で役所に提出したからこそ
子供が産まれたら祝福しますよ^^
という風潮が強い。
では、
イヤラシイお金や税制面の話はここまでにしておき、モテ男が結婚する直前にケアしておくべきことはあるのか?という点について書いていこう。
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【お金を限界まで使えばお金は増えるのか?ーZOZOTOWN前澤友作社長のインタビュー感想 】
目次
結婚直前でもう一度確認する3つのポイント
最近の女性の「私結婚しました」というステータスの威力は凄まじい。
不景気、晩婚化、性のオープン化、女性社会進出の風潮・・・
これらにより、女性が男性と結婚するハードルがどんどん上がって来ているように感じる。
アマゾンプライムで放映されている、一人の男を20人以上の美女が奪い合う「バチェラーJAPAN」なんて、婚活女子にとってはたまらないコンテンツだろう。
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モテ男はいつだって女に言い寄られる。
複数の女性から言い寄られて、どれにしようかなと指をおりながら相手を選ぶときはまさに至福の時だろう。
では実際に女性と結婚しました、となった時、
想像と違う
結婚てこんななの?
まじか?
と絶望的になる前に、頭にインプットしておく3つのポイントを伝授しよう。
モテる男が結婚前に知っておくポイント その1
嫁は必ず豹変する
もう一度言おう。
嫁は必ず豹変する。
もちろんダークサイドへ。
結婚、出産、育児と女としてのビクトリーロードを歩む中で、彼女たちはだんだんとこんな事実に気づく。
出産、子育て、めちゃめちゃしんどい!
これに気が付いた瞬間、矛先は間違いなく旦那に向かってくる。
稼ぎなんて関係ない。
年収1,000万円以上だとしても「そんなの関係ねぇ」で一蹴。
あの手この手の、我が恋愛工学も徒手空拳に終わる。
妻の目に英雄なし
とはZOZOTOWNの田端氏(@tabbata)のVoicy内での言葉か。
嫁は最優先事項が子供となり、いくら旦那がイケメンであっても、「育児に協力してくれるスタッフかどうか」という目で旦那を見るようになる。
日本では一夫多妻が認められていないので、嫁やママの目に入る子育てヘルプスタッフは旦那しかいない。
(実家暮らしは除くが、モテ男はわざわざ同居と言うチョイスは選ばないだろう)
その旦那への評価は、日に日に下がっていくと心得ておいて結構。
もともと女性の男性に対する評価方式は減点方式だからね。
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男がモテるには女性の評価方式を理解しよう
母性なぞ期待せず、まずはハードタスクを毎日指示して来る鬼上司のような存在として嫁と接する準備をしておこう。
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【男がモテるために知っておくべき3つの女の生存戦略ルール】
モテる男が結婚前に知っておくポイント その2
「ありがとう」と「ごめんなさい」の頻度を合わせる
結婚して、妊娠出産を経てもそうでなくても、書面上で婚姻関係となると、特に女性はその立場に慣れてくる。
誤解を恐れず言えば、結婚している自分に酔ってくる時期が来る。
ましてやこの晩婚化の現代、モテ男のあなたと結婚した嫁さんは堂々と嫁という立場を前面に押し出して来る。
四六時中一緒にいるようになると、やがてだんだんと礼儀や尊厳、リスペクトの気持ちが薄れて来るんだよね、残念ながら(なぜなら、お互いに一番ブスで無防備な寝起きを毎日見合う関係になるから)。
そうなると、出会った時こそ互いのルックスに惹かれたものの、やがてその威力はどんどん減少する。
いくらイケメンでも、いくら美人でも、互いになんとも思わなくなって来る。
(悲しいけど、これは80%以上の夫婦が言っていること。残酷な真実。)
そこで、互いに夫婦として、人間として同じ住居で良い関係を築くためには何が必要か・・・。
それは、
「ありがとう」
「ごめんなさい」
の言葉である。
そしてこれら二つの言葉を夫婦で言い合う頻度をなるべく合わせていく事が円満の秘訣である。
どちらかがこの二つの言葉を言いすぎると、その関係は上下が出来てしまう。
どちらもこの二つの言葉を言わなすぎると、その関係は不満で充満してしまう。
夫婦秘訣のコツは、たとえ自分が悪くなくても互いに「ありがとう」「ごめんね」という言葉の武器を携えて相手の懐にスッと入っていく事である。(そのあとセックスすればなお良し)
この二つの言葉を言われて気分を害するような人間などほぼいないだろうし、そんな人間がもしパートナーなら即刻離婚すべきだろう。
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モテる男が結婚前に知っておくポイント その3
離婚を視野に入れておく
嫁が豹変しつつも、「ありがとう」と「ごめんなさい」の頻度を努力して合わせても、結局合わないカップルもいる。
結婚式で誓ったような、
「あなたを一生幸せにします」
という言葉に縛られて、自分の人生を犠牲にすることはない。
書面上の婚姻関係ならば、書面上の離婚手続きもこれまた簡素で味気ないもの。
俺はもう一生ストレスを抱えながら、嫁に合わせていくしかないのか・・・
と若いうちから諦めないで欲しい。
財産分与、婚姻費用、慰謝料、養育費・・・
書面上の婚姻関係を結んでしまったがために、また、嫁の本性を結婚するまで暴けなかったがために、自分の人生を押し殺して日々を死んだ魚のような目をしながら生活している男性は意外と多い。
結婚なんて、昔からのしきたり、ぐらいに考えておけばよろしい。
テレビもラジオも、ましてやインターネットもない時代から脈々と続いてきた制度が婚姻制度。
現時点(2018年)のような多くの価値観が生まれつつある時代では、署名と印鑑で成立する婚姻関係なんて、
たまたま安そうだったからひとまず契約したポケットwifi
くらいの感覚でいいと私は思う。
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まあ便利だけど、不要になったらいつでも解約するぜ
ぐらいにスタンスでいた方が、何かと気持ちが軽くなる。
実際、
私の周りでもガンガン離婚してます笑。
理想は、
夫婦仲良く、子供も仲良く、
だけど、情報過多となったこの現代、こんなはずじゃなかったと思い直すマージン(余白)を自分の人生に持っておいてもいいと思う。
子供がいるのであれば、婚姻関係の是非、価値観の多様化、情報革命の到来、あたりをやんわり自分の子供と互いに共通認識として理解していると、いざという時もトラブルは少ないんじゃないかな。
(サラリーマン代表で有名なあの島耕作も、娘がいながらさっさと離婚したからね)
【課長 島耕作】 が知りたい方は こちら
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まとめ
モテる男は、いかなる場面においても必ず問題を解決できるカードを隠し持ちつつ、余裕な顔して日々を楽しむもの。
これから結婚予定の人、今まさに婚約中の人、新婚の人、色々な男性がいると思う。
巨人の肩の上に立つ(ニュートン)
とあるように、親や学校の先生、会社の非モテ上司が教えてくれないような真実をどれだけ多く理解して生きられるか、が実は非常に重要。
その知識量が、人生の、特に結婚した人の人生の充実度を決めるんだよ、ということが伝われば嬉しい限りです。
おわり
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