2018年7月3日に株式会社スタートトゥデイから発表された、ZOZOのビジネススーツ。
発表当日の18時からオーダーが可能ということだったので、値段が限定価格のうちに早速試しにオーダーしてみたので、その経過を書いてみようと思う。
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ちなみに価格は以下の通り。
・2Bビジネススーツ
通常 39,900円(税込)
→ お試し価格 21,900円(税込)
・ドレスシャツ
通常 4,900円(税込)
→ お試し価格 2,900円(税込)
今のところお試し価格の期間がいつまでとは決まっていないようなので、差額20,000円の恩恵をバッチリ受けるためにも即オーダーを思い立ったのである。
*ZOZOSUITSで自分自身の採寸が終了していることが大前提となります。
まだ計測していない人や、ZOZOSUITS自体が届いていない人は、自分自身のサイズを計測してから以下の手順をみて下さい。
また、7月3日にアプリが最新版に更新されていて、アップデートしていないままの計測結果ではスーツはオーダーできないので、まずはZOZOTOWNアプリを最新版に更新しておきましょう。
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アプリまたはZOZOのメールから注文専用サイトへ行く
ZOZOのビジネススーツを注文するには、ZOZOTOWNのアプリ経由か、本日配信のZOZOからのメールから注文画面に進む。
スーツの色と柄を選ぶ
スーツのカラーは全7色。
無地 → ブラック、ダークネイビー、チャコールグレー
ヘリンボーン → チャコールグレー、ライトグレー、ダークネイビー、ネイビー
このようなカラー展開となっている。今回は映画レザボア・ドッグスのようなスタイルが好きなので、無地のブラックスーツをオーダーしてみることにした。
【カートに入れる】ボタンで次へ進む。
【お好み調節】で細部のサイズを微調整する
ZOZOSUITSで計測したサイズ通りのオーダーでよければこのまま【カートに入れる】ボタンを押して次へ進もう。
今回は画面を下に少しスクロールすると細部をお好みのサイズに微調整できる仕様になっている。
早速今ジャストサイズで着ているスーツをクローゼットから持ってきて、メジャーで細かい箇所を寸法して【お好み調節】機能に入力してみる。
ーデザイン選択ー
①胸ポケット
バルカ・ウェルトで選択が可能。体のラインに沿うようにデザインされたバルカは少し斜めにポケットが付いており、ウェルトは地面に水平にポケットが付いている仕様。
ZOZO側のオススメはウェルトだったので、ここはウェルトを選択。
②腰ポケット
いわゆるジャケットの両サイドに付いているポケットにフラップ(ポケットをカバーするふた)を付けるかどうかの選択。
スーツのルールとして、フォーマルな場所ではフラップをポケット内に隠したり、フラップなしのジャケットを着用する。また、フラップなしのジャケットの方がよりシャープなデザインに見えるので、今回はフラップ無しを選択する。
③ベント
ベントとはジャケットのヒップに当たる部分の切れ目のデザイン。
センターベント(ちょうど真ん中に一つ切れ目があるデザイン)と、
サイドベンツ(左右に一つずつ切れ目があるデザイン)で選択が可能。
センターベントは、元々はジャケットを着用して乗馬をする際に引っかかったりしないよう窮屈さの解消と動きやすさを考えて作られたデザインである。
サイドベンツは、腰に剣を差していた名残りのデザインと言われていて、英国製のスーツによく見かけられるデザインである。
どちらもそれぞれ理由があるのだが、ざっくり言うとバックスタイルが美しいのがセンターベント、動きやすいのがサイドベンツと覚えておけばいいだろう。
いつもスーツを買う時はセンターベントと決めているので、今回はセンターベントを選択。
参考サイト
センターベント?サイドベンツ?ーゼニアオーダースーツ専門店 スプレーモ銀座 ブログ
④裏地
ジャケットの裏の部分の色を5色から選択が可能。
5色とは、グレー・ネイビー・ライトグレー・チャコールグレー・ブラック。
これは完全に好みなので、表の色のブラックに合わせて裏地もブラックを選択。
⑤裏仕立て
ジャケットの裏に付いている裏地が裏仕立て。背中の裏地を減らし通気性を重視したのが観音仕立て。背中全体に裏地を付けることで保温性の高さを重視したのが総裏仕立てである。
四季がある日本では、暑い夏にも対応できる観音仕立てがオススメだ。と言うことで今回は観音仕立てを選択。
⑥ボタン
ジャケットの前身頃のボタンや、袖に付いたボタンの色を5色から選択できる。
5色とは、ネイビー・MBブラック・MBダークブラウン・MBグレー・MBブラウン。
ジャケットの色に合わせて今回はMBブラックを選択。
⑦両玉縁バックポケット
パンツのポケットにフラップを付けるかどうかの選択。
なお、フラップを付ける場合、有料で300円がかかる。
コスパ重視とデザインを考えて、今回はフラップなしを選択。
⑧裾口
パンツの裾をシングル仕様にするか、ダブル仕様にするかの選択。
基本的にスーツはシングル仕様と決めているので、シングルを選択。
ちなみにダブルはおしゃれに見える、という意見が一般的なようだが、シャープに見せたいのであればシングルの方がいいだろう。
⑨ウェスト
サイドアジャスターを有料で付けるかどうかの選択。今回は無しを選択。
サイドアジャスターがあれば、その場でウェストを調整できる。
太った人が食後に急にお腹が苦しくなったりした時のためにパンツにサイドアジャスターをつけている場合が多い。
これを付けるくらいなら痩せた方がいい。
⑨ネーム刺繍
ジャケット内側に自分の名前を漢字・イニシャル・筆記体から選択して刺繍することができる。特に必要ないので無し。
ーサイズ調整ー
ここでは、ジャケットやパンツのサイズの9項目が微調整が可能だ。調整可能範囲は各部位±1〜2㎝の範囲。
①胸囲 計測通り
②肩幅 計測通り
③袖丈(左右) 計測通り
④着丈 計測通り
⑤胴回り 計測通り
⑥ウェスト 計測通り
⑦ヒップ 計測通り
⑧総丈 計測通り
⑨裾口 計測通り
今回は全てZOZOSUITSの計測通りの採寸でオーダーしてみた。ものは試しである。
ここまでの詳細を決定したら、【カートに入れる】ボタンで次に進もう。
ドレスシャツの選択
続いて、今回セット販売の対象となっている【ドレスシャツ】を選択する。
デザイン・カラーは以下の組み合わせで全14種類から選択可能。
デザイン
無地・グラフチェック・ロンドンストライプ・ギンガムチェック・ピンストライプ
カラー
ホワイト・ピンク・ブルー・ダークブルー・サックスブルー・ロイヤルブルー・ライトピンク・ホワイト×ネイビー(ピンストライプ)・ホワイト×ブルー(ピンストライプ)・ホワイト×ピンク(ピンストライプ)
今回はオーソドックスな無地・ホワイトのシャツを選択してみた。
続いてシャツもお好み調節ができる仕様となっている。
どこまでも個人の好みに合わせた商品を提供しようとしているZOZOの熱意が伝わってくる。
①襟
レギュラー・ボタンダウン・ワイド から、今回はレギュラーを選択。
②カフス(袖のデザイン)
ラウンド・角落ち・小丸 から、オーソドックスなラウンドを選択。
③ポケット
胸のポケットを有り・無しで選択できる。今回は有りを選択。
④ネーム刺繍
ジャケット同様、胸の部分に名前を刺繍できるサービス。希望する場合別途200円かかる。今回は無しを選択。
続いてサイズ調節。
①首回り 計測通り
②肩幅 計測通り
③胸囲 計測通り
④袖丈(左右) 計測通り
⑤袖口(左右) 計測通り
⑥着丈 計測通り
⑦裾まわり 計測通り
⑧胴回り 計測通り
以上、8項目全てをZOZOSUITSの計測通りの採寸でオーダーすることにした。
全ての選択が終了したらレジへ進み決済する
ビジネススーツのジャケット・パンツ、そしてドレスシャツの全ての項目を選択し終わったら【レジへ進む】ボタンを押し、代引き・クレジット払いなどを選択し決済へ。
*今回はツケ払いは選択不可となっていたので、ツケ払い希望する場合は注意が必要となる。
入荷予定日は、現時点では2018年8月20日〜2018年9月3日となっている。だいたい2ヶ月程度だろうか。まあ、気長に待つことにしよう。
ここまでで、今回のZOZOREVOLUTION・ZOZOビジネススーツのオーダーが全て終了した。店舗に行くことを考えたらとても楽チン。非常にカンタンにビジネススーツが買えてしまったことが驚きである。
今まで散々色々なスーツを試しては失敗して、やっと自分なりのサイズを見つけたと思っていたら、あっさりZOZOのテクノロジーがそれを解決してしまった。
おそらく自分のビジネススーツの好みが決まっている人は、スマホアプリ立ち上げてオーダースタートから決済まで5分もかからないだろう。
以上が、最先端技術を駆使したZOZOビジネススーツの実際の買い方であった。
もしこれからスーツを買おうかどうか考えている人は、価格が安いうちに一度試してみてはどうだろうか。
おわり
⇨ZOZO2Bビジネススーツ納品遅延は朗報!
更なる改善が期待できる?New!
⇨ZOZO前澤友作社長が月へ行く!
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