恋愛工学を学ぶと確実にモテるようになる。
それと同時に、
友達が減っていく傾向がある。
女にモテるようになるのはいいが、
友達がどんどん減っていくと聞くといささか不安にならざるを得ない。
では、
なぜ恋愛工学を学ぶと友達が減ってしまうのか?
それは
恋愛工学病
にかかってしまうからだと推測する。
今日は、
恋愛工学生が陥りがちな恋愛工学病についての考察をまとめてみようと思う。
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目次
恋愛工学を身につけると「モテ至上主義」になりがち
恋愛工学を学ぶと、
男性の良し悪しを判断する基準が「モテるかどうか」になってくる。
モテている男は優れていて、今後繋がっていたいと思える対象と判断。
反対に、
モテていない、セックス不足の男は、ダメ男・非モテ認定して距離を取る。
距離を取るくらいならいいのだが、
時として「モテ至上主義」の価値観をグイグイと押し付けてくる場合すらある。
基本的に男は、
女から胸や体をグイグイと押し付けられるのは嫌いじゃないが、男から理解できないような価値観を押し付けられるのは最も苦手。喧嘩にすら発展する可能性もあるだろう。
こうなってくると、
「あいつは変わった」「女にモテるのがそんなに偉いのか」とだんだんとかつての友達からは敬遠されることとなる。
恋愛工学を学ぶと「モテ至上主義になりがち」というのが、
友達をなくす大きな原因のひとつなのである。
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女を見るとアクションを起こさずにいられなくなる「恋愛工学病」
モテの定義は人それぞれだが、
1つの基準としては試行回数を自分の力で増やすことが出来る、というのが挙げられる。
どんなにイケメンで、
目が合った瞬間に女を発情させてしまうような男でも、女が集まる場所にいかずに部屋に引きこもっていたらモテようがない。
恋愛工学を学ぶことによって、
モテとは、ヒットレシオ×試行回数
※スタティスティカルアービトラージという
ということがわかると、男は自己鍛錬をしながら試行回数をも増やそうと努力するようになる。
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→【マッチングアプリで試行回数を増やせばモテる?】
試行回数、つまりは女との出会いの数を増やすには、
ストリートやクラブに行って、女に声をかけるのが一番手っ取り早い。
恋愛工学コミュニティにおいては、
「0→1」で出会いを作ったり、セックストライをしたり、結果が出なくてもアクションを起こすことは称賛に値する。
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→【モテるには0→1で出会いを作れる男になれ?】
たとえ失敗しても、
その挑戦が大事なんだ、と恋愛工学同志達がメルマガ上やツイッター上で褒め称えてくれる。
その文化があるため、
恋愛工学を学ぶと、だんだんと目の前に女がいてもなにもアクションを起こさない自分を許せなくなってしまうのだ。
そこで、
自分がいまいるTPOをも無視して、「とにかく女に声をかけなければ」と半ば強迫観念に似たものに支配されてしまうことがある。
これが「恋愛工学病」である。
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→【錯覚資産を使ってモテるには?】
男同士で飲んでいても最後には必ず恋愛工学を使って爪痕を残そうとする
恋愛工学病になると、
例えば男同士で昔話に花を咲かせていても、やがて見ず知らずの女に声をかけたくなってくる。
そもそも、
「モテ至上主義」になっている状態で、なにかアクションを起こしていないと気がすまない恋愛工学病にかかっているため、男友達を無視してでもナンパしたくなってしまうのである。
友達の中には、
非モテ・セックス不足で、かつ「ナンパなんか絶対にできねぇーよ」という男もいるだろう。
恋愛工学病ともなると、
こうした非モテ男にガツンと見本を見せたくなってしまう副作用もあるのだ。
当然、
男友達の方はそんなものは臨んでおらず、久しぶりの再会をただただ楽しみたいだけなのに。
そうした価値観の齟齬があると、
だんだんとかつての男友達は離れていってしまうのである。
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→【脈ありサインは恋愛工学で学べ?】
例え女友達が一緒に飲んでてもナンパしようとする
恋愛工学病になると、
たとえ女友達が一緒にいてもそんなことはお構いなしでナンパしようとしてしまう。
恋愛工学の1つの価値観として、
女から「チャラい」「ヤリチン」と言われたり、「どんな女にも声をかけるのね」と言われたりしたほうが男の価値は高い、というのがある。
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→【女性からの脈ありサインを読めばモテる?】
「女友達の前でも他の女をナンパしちゃうぜ」
という自分に酔いしれて、女友達の立場や気持ちなどお構いなしに自分勝手な行動に出てしまう。
普通の価値観がどんなものかはここでは論じないが、
一緒に飲んでいた男友達が急に他の女をナンパし出したら、その女友達は
「あいつイカれてるな」
「溜まってんのかな」
と怪訝そうな顔で見るだろう。
その表情は決して友好的なものではないことは確か。
恋愛工学病は、
男友達だけでなく女友達との関係も崩してしまう可能性があるのだ。
「ナンパできる=男として優れている」という危うい価値観
恋愛工学を学び、
女の生態や人類の進化を元に恋愛に接するようになると、驚くほど女に対しての抵抗感が薄れてくる。
かつての自分が非モテであればあるほど、
恋愛工学を学んで成長できる伸びしろはめちゃくちゃデカイ。
昔の自分なんてナンパのナの字もできなかったのに、
いまではまるで空気を吸って吐くように女にこえをかけることが出来るようになっている。
その姿が自身となり、
さらに声をかけることに抵抗がなくなってくる。
と同時に、
ナンパに対して抵抗感を感じる非モテや非モテ予備軍の男たちを下に見るようになる。
「ホぇ?なんで声掛けできないの?あんなのサラッと挨拶して会話をつないで、飲みに行こうと打診するだけでしょ?」
と、
まるで自分が全国制覇した戦国大名かのような立ち位置で他の男達を見るようになってしまう。
徳川家康は江戸幕府を作ったが、
昨今のRNA事件を見てもナンパ師たちが世の中を平和に導くことはまだ難しい。
別にナンパができなくたって罪でもないし警察に捕まるわけでもない。
立派に家族を養うために勤め人を継続している人間もたくさんいる、というかそうした人間がほとんどだ。
そんな世の中の状況に、
「ナンパができない男はポンコツ」
という価値観を持ったり、さらにそれを周囲に押し付けることは非常に危ういのである。
世の中は恋愛工学でいうところの「非モテ」で80%構成されている
世の中の男は、
生まれてきた瞬間はみんな童貞だ。
そして、
その童貞を運良く、または努力で卒業出来る人間がいて、そこからモテモテになっていく人間がさらに一部発生してくる。
しかし、
大半は女性経験が0または5人以下。
昨今では、
男女ともに性交渉経験のある割合がどんどん減ってきている状況だ。
参考リンク▼▼▼
→【「性交渉経験率」と「収入」に相関関係、調査した上田ピーター博士に直撃 “未経験者“の意見は】
理由は様々あるだろうからここでは論じないが、
少なくとも人間のオス、つまり男というのはほとんどが非モテで、それが調査方法の精度の向上により表に出てきただけなのである。
ほとんどの先進国において自由恋愛が主流となったおかげで、
いい男が多数の女を独占する時代となり、おこぼれにありつけなくなった男の数がさらに増えてきた。
昔のように、
お見合いなどの制度によりどんな男もとりあえずは女にありつける、といった時代ではなくなった。
この世の男の80%は非モテ、または非モテ予備軍で構成されているのだ。
そんな状況の中で、
「モテ至上主義」というある意味偏った価値観を押し付けるのはどう考えても恋愛工学を知らない普通の男からは受け入れられないだろう。
モテ度(ヒットレシオ)と貯金額はカンタンに人に言うべきではない
80%がナンパや複数恋愛に無縁のこの世の中に、
恋愛工学を通じて非モテを脱却して自然と女に声をかけることが出来る男なんて稀有な存在である。
非モテからしたら、
「何人の女とヤッた」
「先週は何回ヤッた」
「あのキャバクラのNo1とヤッた」
「タレントとヤッた」
「ミスキャンパスとヤッた」
なんて報告はこれっぽっちも聞きたくないし、会うたびにそんなことを聞いてもないのに言ってくる友達はウザいだけ。
恋愛工学ではモテる度合いをヒットレシオというが、
このヒットレシオがどのくらいなのかを興味のない人に言うことは全く意味がない。
聞いてもないのに、
平均以上の貯金額があるのを友達から聞かされたらどう思うだろうか。
「・・・で?」
となり、その場はシラーっとなって気まずくなるだけだ。
恋愛工学でいくらモテるようになっても、
その成果なんてものは価値観が合う者同士でひっそりと共有するだけでいい。
興味がない人には恋愛工学のれの字も、セックスのセの字も言う必要はないのである。
ちなみに恋愛工学を学ぶと友達は減るが同志は増えていく
自分のモテ度と貯金額は聞かれてもないのに答える必要はない。
しかし、
価値観の合う恋愛工学生同志であれば大いに共有したら良い。
むしろ、
クローズドな恋愛工学コミュニティでオンラインで繋がったり、ましてやオフラインで実際に会って交流を深める機会があると、その絆は一気に強固なものとなる。
体感的に、
100人男がいたら恋愛工学をガッツリ知っている男は多くて2〜3人だろう。
それほど恋愛工学を知っている、実践している同志と会うのは珍しいことなのだ。
下手をすれば、
小中高と仲良かった友達よりも、Twitterを通じて実際に会った恋愛工学の同志の方が仲良くなったりする。
もしも、
自分がこれまでに書いてきた恋愛工学病の可能性がある、と思うのであれば、同じ恋愛工学生を探すアクションを起こすべきだ。
女をナンパできるくらいのスキルを得ているのであれば、男をナンパするなんてたやすいだろう。
まとめ:恋愛工学で女にモテながらも友達も大事にする人生を歩むのが一番いい
恋愛工学を学ぶと、
時としてうがった価値観を持つこととなり、結果として友達を減らしてしまうことになる。
しかし、
かつて互いに童貞だった時に同じ時期同じ時間を過ごした仲間は貴重だ。すくなくともそんな友達はお金では買えない。Amazonでも売っていないだろう。
恋愛は恋愛で楽しむ。
よほどの性癖が無い限り、
基本的に恋愛は男1、女1で楽しむワンオンワンゲームだ。
その恋愛ゲームにおいては、
自分の実力を思う存分発揮して女を幸せにしてやればいいと思う。
そして、
女や恋愛抜きにして男同士で楽しむ場合は、やはり男友達というのは貴重で心のやすらぎにもなる。
長い人生で、
いまは恋愛工学でモテモテでもやがて加齢とともに容姿が劣化し、頭髪が後退し、望まない加齢臭が体内から発生するときもくるだろう。
そんな時に、
その姿を笑ってくれるのはやはり男友達なのではないだろうか。
恋愛工学を学ぶことはとてもいいことだ。
まだ知らない人には勧めたいし、これからもそうした情報発信もしていくつもり。
しかしながら、
本当にモテる男を目指すにはどうしたらいいのだろうか。
それには、
女にモテるようになっていくと比例して、男友達も大事にする。
そういう男が、
性別関係なく人間的に魅力あるモテ男になっていくのではないだろうか。
おわり
参考文献▼▼▼
→【週刊金融日記】
→【恋愛工学の教科書 ゴッホ】
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