賢いモテ男必見！【マウンティングされた時の秀逸な返し】を山口周氏のツイートから教わり深読みした話

ここ数年、幸せについて考える機会が増えてきた。

♫　幸せってなんだっけ？

こんな歌を歌いながら明石家さんまが家路に帰る醤油のCMを思い出すくらい、幸せについて考え続けている。

今自分自身が幸せかと言われれば、答えはYESだ。

日々生活して健康

家族も元気

仕事も大きなトラブルがない

ご飯がうまい

酒がうまい

筋トレが楽しい

ランニングすれば気持ちいい

オ○ニーするとさらに気持ちいい

これを幸せと言わずして何を幸せと言うのか。

・・・おっといけない。大事なことを付け加えよう。

セックスに対して折り合いがついている

これ、非常に（×１０）大事。男にとっては、オンナとカネの悩みが９９％だからね。

今回は、幸せについて現時点での自分の考えについて書いていこうと思う。

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1 人間は比較する動物
2 比較競争から抜け出すと幸福度が上がる
3 マウンティングは自分が幸せを感じる手っ取り早い方法
4 【それでも今は幸せだぜ】最強説
5 まとめ

人間は比較する動物

人間は何かと比較する動物だ。人のものを見て、自分が持っているよりもそれがよく見えるとすぐに欲しがったり羨ましくなったり嫉妬したりする。

挙げ句の果てには力ずくで人のものを奪おうとする人までいる。

一盗二婢三妓四妾五妻と言う言葉を知っているだろうか。

これは、女性が魅力的に見える順番で、一番魅力的に見えるのが人の妻、盗んででも欲しいと言う意味だ。

（たまに妙な色気を放つ奥様を見かけることがあるけど、さすがにその時はこの言葉を考えた古人がもし隣にいたら「やっと言ってる意味わかったわー」とガッチリ握手していただろう（笑））

詳しくはこちら

まあ、人の奥さんを奪おうとするのは極論かもしれないけど、世の中の嫉妬や妬みなどは、自分の人生や持ち物が他人のそれと比較して劣っていると感じた時に生まれるのだ。

逆に考えると、比較しなければ、他人を妬む感情は生まれてこないはずなのである。

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比較競争から抜け出すと幸福度が上がる

私が思うに、自分が最近幸せだなぁと感じることができるようになってきたのは、人との比較競争をやめようと決めてからのような気がする。

自分の容姿なんて基本的に変えられないから、イケメンと比べても仕方ない。

年齢は時間とともに重ねるものだから、若い人間と比べても仕方ない。

資産はいきなりは増えないのは知っているから、現時点での貯金額を他人と比べても仕方ない。自分が必要だと思う資産を決めて、コツコツ増やしていけばいい。

モテ度やセックスの頻度だって、自分が満足できていればいいので、LINEを交換した女の人数や経験人数を誇る人と比べても仕方ない。（深夜にムラムラしている時はちょっと羨ましいかも（笑））

自分が幸せを感じられる臨界点は自分で決める。

あとはそれをどんどん下げる価値観や生活を身につけていけば、どんどん幸せを感じられる人間になる。価値観の断捨離、取捨選択、ミニマリストと言うやつか。

結局、自分の人生は自分で決めるように、自分の幸せは自分で作って感じるしかないのだ。

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マウンティングは自分が幸せを感じる手っ取り早い方法

他人と比較するのとは少し違うが、「自分の方が優れているんだぜ」とマウンティングすることによって、優越感を感じる人っているだろう。

こういった人たちは、自分が手にしてきたものを誰も褒めてくれないから無理やり口に出してアピールしている。

しかも、それを伝える相手は自分が明らかに優っていると言う確信を得た後に言い出すからたまったもんじゃない。後だしジャンケンは幼稚園で終わりにしておけ。

「え？カローラ乗ってんの？俺ベンツだけど」

「え？年収４桁ないの？俺３０才でその壁超えたけど」

「え？セフレいないの？俺常時２〜３人いるけど（＊）」

（＊）ちなみに、セフレの有無のマウンティングに関しては、第三者が確認できない場合が多く、自分から言い出す奴ほど

「援助交際や風俗嬢は人数にカウントしちゃダメだぜ？」

などとカウンターパンチを食らう恐れがある。まあ、そいつの雰囲気見てれば嘘か本当かわかる。本当にモテる男は黙っててもわかるからね。

賢いモテ男は気が付いていると思うけど、マウンティングってこの世で１、２を争うほど生産性のない行為だ。

能ある鷹は爪を隠すと言うことわざが書いた紙を、スッとそいつに渡してやればいい。（私は常にメモ用紙に書いて１０枚ほど持ち歩いているくらいだ（笑））

それでも怯まないマウンティング野郎がいたら、こうして対処すればいい。

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【それでも今は幸せだぜ】最強説

そんなに難しいことではない。

色々マウンティングされたら、最後に一言言えば終わり。

「それでも今は幸せだぜ」

深い。とても深い。

「これが言えたら最強説」を水曜日のダウンタウンで立証して欲しいくらいだ（笑）。

これを言われたら、マウンティング野郎はその後何にも言えなくなる。それでも食い下がってくるようなら、それはその人間が現状に幸せを感じていない妬みの塊だと言うことを自分で証明しているようなものなのだ。笑顔で包んであげよう（笑）。

これは、独学の技法でお馴染みの山口周氏のツイートに書かれていた内容であった。

最近幸せについて考えていた私としてはものすごく心にフックしたので、今回このように僭越ながら記事にさせていただいた訳である。

上から目線のマウンティングポジションを取ろうとする人は三つの武器を手に入れようとします。一つ目は生まれ育ち、二つ目は年収、三つ目が教養です。典型的な攻撃はそれぞれ、君とは生まれ育ちが違うんだよね、君の年収いくら？ちなみに俺はこれだけど、こんなことも知らないのふーん、です。

— 山口周 (@shu_yamaguchi) 2018年7月27日

生まれ育ちは後天的に変えられないので、人より優位に立ちたいと思う人は年収か教養を高めようとするわけですが、実は忘れられているさらに最強の優位ポジションがあります。それは「幸せ」です。

— 山口周 (@shu_yamaguchi) 2018年7月27日

そんな年収でよく暮らせるね、うんでもとても幸せだよ。そんなことも知らないの、うんでもとても幸せだよ。誰もこのポジションを本当に獲得した人には敵いません、むしろマウンティングしてる自分にシラケるだけでしょう。幸福というのは最強の戦略なんです。

— 山口周 (@shu_yamaguchi) 2018年7月27日

まさに返しが私が理想とする賢いモテ男が言うべき模範解答。

いやー、いい言葉、と言うか素晴らしい考え方、価値観に触れることができたと非常に満足するとともに、さらに自分の幸福度が上がったのは言うまでもない。

（ちなみに山口周先生の武器になる哲学は難しそうなので未読スルーしてるのだが（笑））

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