モテない男がモテるには、
自分の失敗談をエンタメに変換するスキルを身につけよう。
水野敬也氏の「ウケる日記」を参考に、自分の失敗をエンタメに昇華できれば男の魅力はぐんとアップする。
詳しく見ていこう。
面白い男はモテる
つまらない男、面白い男、どちらがモテるか。
これは火を見るよりも明らか。
当然面白い男がモテる。モテるに決まっている。
そもそも、
女は常に男を警戒している。
うっかり非モテの遺伝子で妊娠しないよう、常に防御網を張っているのだ。
(だから女はなぜか会ったその時から怒っている場合が多いのである!)
女も、
本当は怒っていないのに自分を偽って怒ったキャラでいることを自覚している。
「本当は自分だってこんなキャラじゃないのに・・・」
心の中ではこう思っていても、
次から次へと寄ってくるモテない男をさばくにはこうするしかないのだ。
その怒っているモードを笑いで解きほぐしてくれる男に魅力を感じるのである。
「凡人の男ならアタシが怒っているとすぐに退散するのに、この男は怯まずにさらにユーモアをぶっ込んでくる・・・只者ではないな」
と、
コモディティ化された大多数の男と差別化させることができるのが、笑いなのである。
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→【モテない男がモテるにはノンバーバル要素【清潔感・筋肉・ファッション】でいかに女の興味を引くかがカギ!】
何気ない失敗談をいかに彩ることができるか
男の失敗談はアートである、という記事を以前に書いた。
→【モテない男がモテるには失敗談を積み重ねモテ男に話し自信をつけよう】
アートの定義の一つとして、
「再現性が低い」というのが挙げられる。
再現性が低く、さらに需要が高ければそれは価値が高いものとして認識されるのだ。
自分にしか体験できない世界に一つの失敗談を、
いかに彩り面白く話せるかによってその話は滑らない話となる。
そのすべらない話をたくさん持っている男こそが、モテ男となる素質を持っている男ということになる。
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→【モテる男はおもしろい!?【おもしろさ】のメカニズムを理解しよう】
→【賢い男はつまらない出来事も【5W1H+自分の素直な感情】で話を面白くできるからモテる!】
お笑い芸人好きは大体が女
女は男以上にお笑い芸人が好きである。
吉本芸人の追っかけは大体女だ。
なぜか。
女は自分を笑わせてくれる男に魅力を感じるからである。
そのことからも、
面白い男がモテる、女から人気があるということは理解できる。
一緒にいて常に笑わせてくれる、笑顔にさせてくれる男。
そして、
時折見せる男らしさがさらに女を惹きつけるのだ。
「ウケる日記」で失敗談を面白くするスキルを学ぼう
では、
実際に自分の失敗談をどうやって面白くすればいいのか。
・詳しく話す
・3割盛る
この2つに気をつけて話をすれば、その失敗談はきっと笑いを生み出すネタとなるだろう。
こちらの本は、まさに自分の失敗談を彩り読者に笑いと勇気を与えてくれる作品である。
特におすすめなのが、
冒頭の【オナニー事件】。
(水野敬也氏が事務所で自慰してたのをスタッフに見られた話)
作者のドジっぷり、そして心理描写、状況描写、オチ、どれを取っても笑いが止まらない。
本を開いたその瞬間からガツンと頭を殴られた感覚に陥る、そんな作品である。
自分の失敗談を笑いに昇華させる例として、
ぜひ参考書としておすすめだ。
筆者がオススメする非モテ必読書について▼▼▼
→【非モテがモテ男になるには恋愛戦略が必要!【LOVE理論】を読んで正しい恋愛戦略をマスターしよう】
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→【【書評】『恋愛工学の教科書』を読んで恋愛工学を学び正しい恋愛戦略でモテる男になろう】
まとめ
【自信がない】
女が嫌いな男のトップ5に入る条件だ。
過去の失敗をいつまでも気にしてウジウジしている男と、
大きな失敗すら笑いに変え、そしてその失敗を糧にしてさらに成長している男。
どちらの男がモテるのかは言わずもがな。
ミスった時こそガッツポーズ。
失敗談の数だけ面白くなり、
女から求められる男になってやろう。
おわり
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