賢い男はつまらない出来事も【5W1H+自分の素直な感情】で話を面白くできるからモテる!
賢い男はモテる。
今回は、賢い男はどんなつまらないことでも面白くしてしますからモテると題して、彼らの思考方法やネタ変換術について考えていこう。
関連記事▼▼▼
→【モテる男は女に振られた話ですらアートに変えるスキルがある!5W1Hを使って話を盛り上げられる男になろう】
モテ男はつまらない事をコンテンツに出来る
モテ男はもともと好奇心が旺盛なので、日々のネタには困ることがあまりない。女の子と出会ったりデートしたり、時には振られたり(笑)。
非モテやいつまでたっても話がつまらない男は、それらを恥と考えて自分の心の中にしまってしまう。なんて勿体無いんだと思う。
モテ男は、恥は進んでかくべきだ、と考えている。(この辺が非モテとすでに思考回路が違うから恋愛格差が生まれるのかもしれない)
人は他人から自慢を聞いても面白くもなんともない。
むしろ嫌味に聞こえる時もあるだろう。
では人はどんな話に興味を持つのか?
それは「共感できる失敗談」である。
・ナンパして思いっきり無視された
・セックストライしたらゴミを見るような目で拒絶された
・高いディナーを奢らされた
・出会いアプリで出会った女が待ち合わせに来なかった
・女だと思っていたお気に入りのツイッターアカウントがおっさんだった
・風俗に行ったら写真と全然違う女が出てきて、さらに性病になった
などなど。
人は自分も共感できるような失敗談を聞くと、「分かる分かる!」と話に興味を持ってもらえる。話し手も聞き手も損がない、むしろ馬鹿げた失敗談を共有できた仲間という繋がりが、二人の心理的な距離をさらに近いものにするのだろう。
では、具体的にどうやって賢いモテ男は一つのネタを面白くしているのだろうか。
関連記事▼▼▼
→【モテる男は非モテ期を詳細に語れるからこそモテる】
賢いモテ男は一つの話題を【5W1H+自分の素直な感情】で話す
文章を書いたり、人に何かを伝える時、5W1Hで伝えると相手に伝わりやすい。
決して難しいことではない。だが、話が下手な人は、どうしてもその5W1Hのいずれかが不足してしまい、聞き手の頭の中に「?」を連想させてしまうのだ。
賢いモテ男は、5W1Hを忠実に守ると同時に、自分の素直な感情を話の中に織り交ぜるから、それがストーリーとなって相手をこちらの話術に引き込むことができるのである。
例えばこうだ。
題目 キャバクラに行ってアフターに連れ出すも飯を奢らされただけだった
いつ? When
最近仕事が忙しく、なかなか夜飲みにも出歩けない状況が続く中で、仕事がひと段落ついて久々いに気分がいい状態で飲みに出たとある金曜日。
どこで? Where
いつもは繁華街といえば新宿へ繰り出すのだが、せっかく久々に飲みに出るのでいつもとは違った場所で飲みたいとスカスカな頭を捻り、はじき出された答えが「錦糸町」だった。というわけで、ほとんど行ったことのない錦糸町のキャバクラへ行くことにした。
誰が? Who
いつもはキャバクラなんて会社の金でしか行かないが、この日は気分も上がっていたし、給料も出たばっかりだったので、期待に胸と股間を膨らました遊ぶ気満々の自分と、
誰と? Whom
そのテンションに無理やり付き合わされている会社の後輩。(ちなみに彼もなかなかのスケベ。そしてケチ。女に金を出させるのがモットー(笑))
何を? What
ネットで調べた有名キャバクラ店に突入し、閉店の深夜1時まで飲む。隣の女の子にアフター打診が見事に通ったのでさらにテンションが上がった状態で近くのカラオケへ。
どのように? How
相当飲んでいた私と後輩は、ほぼ最終ゴールまではいけるだろうとお互いにラブホテルの場所までグーグルマップで共有したほど。それなのに、カラオケで散々アプローチするも見事にかわされ、しかも会計時に女に「財布を忘れた」と幼稚園児でも分かるような嘘をつかれる始末。ケチで有名な後輩をなだめ、その日のゴールは諦めて会計をすると深夜割増料金で予想外の痛い出費。この時すでに朝4時。電車もない私と後輩は途方にくれて、近くの漫画喫茶で朝を迎える。
帰宅後は妻にこっぴどく怒られ、週末は肩身の狭い思いをしたものだった。
自分の素直な感情
「あいつらー、散々その気にさせといてこの仕打ちかよ!せっかくのアゲアゲな気分が一気に台無しになったぜ!くっそー、次行った時は説教してやるからな!」
(また行くんかいっ!というツッコミ待ち(笑))
この例えが面白いかつまらないかはさておき(笑)、キャバクラに行った話を装飾しさらに
・何にも得るものがなかった、
・それでもまた行きたいと思うほど楽しかった
と相手に想像してもらえればこちらのもの。
相手の頭には「?」は浮かんで来ていないはず。むしろ、他にも失敗談はないのか、ともっとその人の生活や人生、性癖を聴きたくなるだろう(笑)。
なんの変哲も無い事やつまらない事を、5W1Hで可視化させ、さらにそこに自分の素直な感情を加えることができたら、それは一つのオリジナルコンテンツになる。
賢いモテ男は、自分の経験や語彙力、知識や好奇心をふんだんに盛り込んで、どんな些細な出来事も面白く変換するから、さらにモテるようになるのである。
(女の子に話をする場合、キャバクラや風俗の話はドン引きされることが多いので、題目選びは慎重に(笑))
あわせて読みたい▼▼▼
→【モテる男はキャバクラで女の子にドリンクを奢らない?】
まとめ
以前、賢さとは自分の考えを可視化させることができるスキル、と言った。
結局はそれができればつまらない事も笑いに変えることができるのでつまらなくなくなる。
一流芸能人でもなければ、一般人に毎日毎日面白い出来事が起こるわけでは無い。
何気ない出来事をいかに面白くし、聞き手の共感を得るにはどうしたらいいのかを常に考えておけば、必然的に話すスキルは向上していく。
自分の話術に自信がない男は、賢いモテ男が心がけている5W1H+自分の素直な感情を意識して話をしてみよう。
おわり
ーーーーー
あなたが気になる記事をピックアップ▼▼▼
→【モテたいと悩む男からのアクセスが多い記事をまとめてみた】
→【錯覚資産を使いこなし成功せよ!【人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている】書評】
→【錯覚資産を使ってモテるには恋愛工学的思考【EasyWinFirst】で結果を積み上げろ】
〈アクセスの多い人気カテゴリーランキングはこちら〉
ーーーーー
Twitterで日々の情報発信をしています。ブログ更新情報も。
もしよければ↓からフォローお願いします!
【あなたへオススメの記事一覧】▼▼▼