「男は性欲を隠した方がモテる」
こんな情報を目にしたことがある。
私は目を疑った。
アホかと。
確かに、
性欲丸出しの汚いおっさんはモテないのは分かる。
夜な夜なキャバクラや風俗で、
非モテの男たちの濡れた下心で床がビチャビチャになっていることを想像するだけでも気分が悪くなる。
では、
本当に男は性欲を隠しさえすればモテるようになるのか?
答えはNoである。
男は性欲を隠す必要はない。
性欲を隠さなくて十分モテる男になることができる。
いや、
むしろ隠すなと言いたい。
「性欲を隠して女にアプローチすればモテる」は大嘘だということを説明していこう。
※この記事を書いた人
カズヤ(@make_it_smaaart)。
自身の非モテの経験を元にモテや人生に有益な情報を随時発信している恋愛研究家。流派は恋愛工学。恋愛工学によって非モテを脱出できた経験を共有したいと常々思いつつ、記事を更新。恋愛・金融系メルマガ【週刊金融日記】へ投稿、某ITメディアへの寄稿経験もアリ。既婚者ならではの視点で男が進むべき道を追求する日々を過ごしています。
たくさんの人に読まれています!▼▼▼
→【モテない男の特徴とは?記事まとめ】
目次
性欲を隠して女にアプローチするとは恋愛の悪手「フレンドシップ戦略」なのである
男は、
24時間365日常に女とゴールしたいと思っている。
これは全ての男の共通点だ。
その誰もが知っている本心を隠して女に接近するのは一見間違ってなさそうだが、
実はこれは恋愛工学で悪手とされている「フレンドシップ戦略」そのものなのである。
フレンドシップ戦略とは、
下心を隠してまずは友達として女に接近し、時間をかけて恋愛関係に発展させていずれ女とセックスするという戦略である。
参考記事▼▼▼
→【恋愛工学テクニック『フレンドシップ戦略」とは|恋愛工学.com】
友達として接近するということは、
下手に、優しく、無害で、性欲を出さずに女にアプローチするということになる。
本来の「女を抱く」というゴールまでの距離を、
わざわざ自分の手でより高いところへ、より遠くへ置いてしまっているのだ。
ビジネスでも人生でも恋愛でも、
ゴールへの最短距離を考えてそこにたどり着くのが最良の戦略。
わざわざ遠回りしてどうする、と言いたい。
モテない男に限って、
この性欲隠蔽作戦、つまりはフレンドシップ戦略で女を攻略しようとする。
なぜか?
女に振られるのが怖いからである。恥をかくのを極端に恐れているから、わざわざフレンドシップ戦略を取るのである。
関連記事▼▼▼
→【モテない男の特徴はフレンドシップ戦略を使うこと?】
では、
女は性欲を隠して友達として接近してきた男を実際はどのように思っているのだろうか?
あわせて読みたい▼▼▼
→【女の3つの生存戦略ルールとは?】
女はフレンドシップ戦略でアプローチしてくる男を非モテ認定し搾取する
実際に、
フレンドシップ戦略で性欲を隠して接近してくる男について、女はこう思っている。
・友達になりたいとして接近してきている時点で自分の方が格上である。キモい。
・自分より格下の男と付き合う気はさらさらない。キモい。
・お情けで抱かせてやるなんてこれっぽっちの可能性もない。キモい。
・実は性欲を隠し持っているとしたら猛烈にキモい。とにかくキモい。
・非モテの遺伝子で妊娠するのなんてまっぴら御免である。キモい。
・向こうが好意を示しているならなんとか利用、搾取できないか考えよう。キモい。
・あー、こんなやつじゃなくてどっかにいい男がいないかな。目の前のこいつはキモい。
そう、
女は性欲を隠して自分に接近してくる男を男としてみなさず、キモいとみなすのである。
ちょっとでも隠した性欲が垣間見えた瞬間いキモいと感じる、と考えて間違いない。
そこで女は絶対にセックスはさせないのだが、
男の好意を利用してうまく搾取してやろうと考える。
しかし、
それは資本主義では仕方ないのだ。
持つものが持たざる者を動かす。これぞ資本主義の基本。
女としての武器(身体)を持っている者が、それを渇望する者(セックスしたくてたまらない非モテ男)を思いのままに動かす。
性欲を隠したフレンドシップ戦略では、
男は絶対に女にモテるようにはならないのである。
恋愛工学でオススメの記事▼▼▼
→【芸人トリオロバートが恋愛工学を実践?】
男は性欲を隠さずどんどんセックスアピールした方がモテる
では、
性欲を隠さないで男がモテるにはどのようにしたらいいのか?
それは、
ノンバーバル部分でセックスアピールをしていけばいいのである。
性欲を隠さない = 文脈無視でいきなり「ヤらせて」と頼む
わけではない。
こんな突拍子も無い口説き文句が通じるのは、
福山雅治かZOZOの前澤友作社長くらいだろう(笑)。
身分が一般の男たちが性欲を隠さずにモテる方法、それは2つある。
・非言語要素(清潔感、筋トレ、ファッション)で女を魅了する
・ビビらずに女に声をかける
この2つである。
非言語要素(ノンバーバルともいう)、この要素をしっかりと向上させておけば
女はその男を人畜無害の空気のような人間としてではなく、いい遺伝子を持っているかどうかを見極める生殖相手としてみなす。
遺伝子に関するオススメ記事▼▼▼
→【遺伝子レベルでモテるかどうか決まってる?】
女が男をいい遺伝子の持ち主かどうかを判断しようとすることが、まさに女が性を意識しているという証拠。
詳しくはこちらの記事:モテない男がモテるにはノンバーバル要素【清潔感・筋肉・ファッション】でいかに女の興味を引くかがカギ!で解説してあるので、
そちらを参考にノンバーバル要素を徹底的に向上させて女にアプローチしよう。
それからもう一点。
見知らぬ女にビビらず声をかけることで性欲を隠さずにモテることが可能という点。
実は、
これこそがまさに性欲を隠さずに女にアプローチしているまさに最適解なのである。
一般的に、
よほどのことが無い限り世の中の男が意味もなく見知らぬ女に声をかけることなんてまずありえない。
なんらかの目的があって、
男が女に声をかけるのである。
その目的とは、
99%が「君とセックスしたい」、残り1%が「宗教の勧誘」か「詐欺」である(笑)。
実はこのことは何よりも女が一番よく理解している。
だからこそ、
女もカンタンにホイホイとナンパについていかないようにしているのだ。
声かけにカンタンに乗らないということが、
男と女が互いにセックスを意識していることの表れなのである。
街や駅などで見知らぬ女に声をかけてそこから仲良くなり女とゴールする。
このプロセスからわかることは、
男は性欲を隠していないし女も性欲を隠していないことを了承している、ということである。
つまりは、
見知らぬ女に声をかけてアプローチして(連絡先交換、デートなど)ゴールできる確率を上げることができる男になることが、女に性欲を隠さずに女にモテる方法なのだ。
関連記事▼▼▼
→【女へのアプローチ回数をとにかく増やせばモテる?】
まとめ
・女は性欲を隠して接近してくる男(フレンドシップ戦略)を格下扱いして搾取する
まずはこの事実をしっかりと頭に叩き込み、
フレンドシップ戦略で女にアプローチするのは金輪際やめよう。
そして、
性欲を隠さずモテるには
・非言語要素(清潔感、筋トレ、ファッション)で女を魅了する
・ビビらずにたくさんの女に声をかける
の2つを押さえておけば大丈夫だということを理解し、早速今日からでも実践してみよう。
もともと有り余る性欲を持っているのが男の本質。
それを隠してまで人生を生きていく意味なんてあるのだろうか。
種の保存は生物の根源となる本能。
その本能(=性欲)と上手に付き合って生きていくことが、男としての人生を楽しいものにする方法、そして女にモテる方法なのである。
おわり
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