モテる男の心理として、
心に余裕を持つと言うのがある。
物欲や性欲に支配され、
新商品や新たな女、もう少しで口説けそうな女に左右されている男はどうしても心に余裕がなくなっていく。
男の悩みは、ほぼ全てがカネと女。
カネは物欲、女は性欲に変換できる。
悩みのタネである物欲と性欲に振り回される男はモテない。
シンプルライフを目指し、余計なモノや不安を持たないミニマリストの考え方。
モテる男が目指すのは、
物欲と性欲に折り合いをつけて足ること。
シンプルライフ・ミニマリスト思考を持っておけば、
心に余裕を持つことができてモテるようになるのである。
目次
物欲は青年期と老年期に高くなる
物欲には波があり、
それは年齢によってその強さが違うと言われている。
こちらのツイートによると、
物欲のピークは青年期(15〜24歳)と、老年期(65歳〜)であるという。
結論を言っちゃうと、
▼物欲のピーク
青年期(15歳〜24歳)
老年期(65歳〜)▼物欲が1番弱い
48歳キモは「孤独」。人間関係を強制される学生時代や、出会いがなくなる老年期に物が増える。寂しさを紛らわすために物を買うから。
物欲がピークになる年齢が判明 https://t.co/Gx9ArI6zUM pic.twitter.com/BN6uUBCHJ5
— ミニマリストしぶ (@SIBU__) 2019年2月24日
青年期に関しては、
とにかく目の前のものが欲しくなる。
手に入れた時の周囲の「すげー」という承認欲求が満たされ、さらに女からもモテるようになるかもしれない、という期待が込められている。
自分の青年期を振り返ってみても、
人生経験がないのもあって、とにかく眼に映るもの全ての商品が欲しかったので、これはとても理解できる。
実際は、
いくら物欲を満たしてもそれが直接モテに関係するわけではないことは後に知るのだが。やはり余計なものを持たないミニマリスト思考の方が女にウケがいい。
そして老年期。
人生の終わりが見えてきて、
今までの人生で手に入らなかったもの、未経験のものを後悔せずに試してみたいという欲求の表れだ。
加えて、
社会や人と繋がっている確証、改めて自分が自分であることを認識するためにモノに囲まれるという心理もある。
人生のゴールが見えて、
よりシンプルな思考、生活、そして自分への正直な気持ちを欲するのかもしれない。
そして、物欲のピークである青年期と老年期以外の時期(25〜64歳)は、
物欲はだんだんと低下し、そこまでモノが欲しいという欲求はおさまってくるのだ。
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→【何歳になってもモテるにはニオイをケアすべき?】
モテる男は物欲と性欲に折り合いをつけている
モテる男の心理として、
物欲と性欲に折り合いをつけている、というのがある。
余計なモノは望まない。
ただ自分の中の小さな幸せで満足できる。
そして余計な承認欲求、見栄、不安、他者との無意味な競合を捨てる。
まさにシンプルライフ・ミニマリスト思考である。
そもそも、
物欲と性欲には上限がない。
いくら頑張って物欲や性欲を限界まで追い求めても、100%満たされることはないのである。
ハムスターが回転車をどんなに回っても前に進まないイメージだ。
そこで、
モテに必要なスマートさを身につけるには、物欲と性欲に折り合いをつけることが重要である。
「この辺でいいだろう」
「十分満足している」
「また足りなくなったら探せばいい」
自分の身の丈にあったシンプルな生活。
余計な雑念を持たないミニマリスト思考。
食事で言う所の、腹八分といったところ。
このシンプルライフ・ミニマリスト思考となるメリットは、
何と言っても心に余裕が生まれることである。
女にモテるには、
心に余裕を持っておくことが必須だが、物欲や性欲に支配されていると心に余裕が持てなくなる。
当然、
時間的にも経済的にも余裕が持てなくなり、人生がジリ貧になってしまうだろう。
例えば、
大して貯金もないのにどうしても物欲が我慢できずに高価な時計や車を買って借金まみれになっている男は、果たしてその後に女にモテるだろうか。
また、
どうしても性欲を満たしたい男が女に土下座をしてセックスをお願いしてる姿に、果たしてスマートなモテを見いだすことはできるだろうか。
「また次トライすればいい」
「ちょっと我慢してみるか」
「いつかまた機会があるだろう」
こうした余裕が、
堂々とした態度を生み、その姿に女は心を惹かれるものなのだ。
女にモテるために必要な心の余裕を持つには、
物欲と性欲に折り合いをつけることが重要なのであり、そしてモテる男はこの真実を十分理解して女の前での立ち振る舞いを意識しているのだ。
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→【男は性欲を隠さない方がモテる?】
物欲は外的要素に向けたシグナリング
物欲を満たす行為は、
言ってみれば外的要素(周囲の人、人間関係、異性)へのシグナリングだろう。
「こんな最新のモノを持っている俺って、すげーだろ?」
というシグナルを発して、羨望の眼差しを受けたい、あわよくば女からアプローチされたいと思っている心理が裏にはある。
このシグナリング効果は、
特に人生経験が未熟な青年期に多く見られると考えれば合点がいく。
若ければ若いほど、経験が少なければ少ないほど、人間は足し算をしたがるもの。
しかし、
実は女は、際限のない物欲に支配され会うたびに違うモノ、違う服、違うスマホやケータイを持っている男に対して特になんとも思っていない。
「へーすごいねー」と口では言いつつ、心では「バッカじゃないの」と思っている。
ある意味、
物欲に支配されて購入を我慢できない男は、経済観念が低いことを表している。
いわゆる浪費家。
シンプルライフ・ミニマリスト思考とは真逆だ。
自分と自分の子孫を養って欲しいと本能で思っている女(こちらの記事を参照)にとって、
浪費家の男には魅力を感じるどころか、「こいつと付き合っても経済的なメリットはないし、自分も無駄な出費が増えてしまうかも」とむしろ敬遠される。
物欲による外的要因へのシグナリングは、
一部のこれまた物欲や消費欲に支配された女をのぞいて、少なくとも大多数の女には全く届かないのである。
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→【外的要因でモテるにはノンバーバル要素を向上させろ?】
モテる男は性欲は加齢とともに低下することを理解している
性欲も、
物欲と同じように上限がない。
物欲よりも生理的欲求の要素が強いので、
どの男もだいたいが同じような性欲を持っていると言っていい。
しかし、
35歳くらいをピークに(筆者経験より)、だんだんと性欲の度合いは下がってくる。
例外として、
童貞またはほぼ童貞(年単位で女を抱いていない)は性欲はなかなか落ちないが(笑)。
性欲が低下すると、
セックスの数よりも質にこだわる時期が男には来る。
女を抱くには、
多少の時間とお金がかかるのだが、35歳を超えてくると、貴重なリソースである時間とお金をただ射精するの女だけに使うことに疑問を持ってくるのだ。
モテる男にとって、
性欲に支配されている男はセックス不足の非モテ。
性欲に支配されず、
年齢とともに低下する性欲と上手に付き合い、そして折り合いをつけることによって、心に余裕を持つのがモテる男のやり方。
完璧にEDになってしまうのはいけないが、
性欲のピークを過ぎてだんだんと昔のように何度も女を抱けなくなった時こそ、性欲と折り合いをつけて質を重視したモテ要素を向上させるのが真のモテ男なのである。
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→【ED治療薬を買う方法とは?】
モテる男は女と言うのは必死な男に魅力を感じないことを知っている
モテる男の心理として、
モテる男は女に必死になっている男はモテないということを理解している。
また、
女も必死になって女とヤろうとしている男には魅力を感じない。
手当たり次第の女にセックスを嘆願している姿は、
「他にも会う女がたくさんいる」という女が好きな要素を満たしていないことを自ら発信しているようなもの。
こんな男はモテスパイラルには乗れないし、女も「いい遺伝子を持っているプレイボーイな男」という判断をしない。
男がモテるには、
物欲や性欲に支配されるような男には一線を画し、常に余裕を持っておくことが大事なのである。
ただシンプルな生活を望み、ただ必要最低限のモノと思考で生活すれば、きっと心にもスペースが生まれる。
そのスペースを満杯にしないことが、
女が魅力的に感じる心の余裕を生み出しているのだ。
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→【モテスパイラルの作り方とは?】
シンプルライフ・ミニマリスト思考の本質→足るを知る
モテる男が目指すべきシンプルライフ・ミニマリスト思考の本質とは、
「足るを知る」ということである。
物欲においても性欲においても、
自分の身の丈にあったモノで満足する。
極力シンプルに、そして必要最低限にコントロールする。
もちろん、
高みを目指すという意味で理想を追い求めることはモテる男にとっては必要だ。
しかし、
心に余裕を持たないまま高みを目指してもプロセスが雑となり結果を得るのは難しい。
「足るを知る」、つまりは自分の欲の上限を下げる努力をすることで、少ない量、高い質で満足できる精神状態を構築しておくことで、心に余裕を持たせるのだ。
何度も言うが、
女は心に余裕を持って、堂々としている男に魅力を感じる。
男がモテるには、
物欲や性欲に支配されず、シンプルライフ・ミニマリスト思考の本質である「足るを知る」ことが重要。
その本質を理解することで、
よりスマートなモテ男になり、女のハートをがっちり掴むことができるようになるのである。
おわり
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