ZOZOの前澤友作社長が月へ行く計画を発表。
この壮大な計画の概要は以下の通り。
・起業家イーロン・マスク氏率いる米宇宙開発会社スペースX社のスペースクラフトで行く
・2023年に計画を実行する
・プロジェクト名は【Dear moon】
・8名程のアーティストを招待し同行予定
・メンバー未定で選出はこれから
・アーティストに月を見せて、その感性で作品を作ってもらう
・恋人の某タレントは同行予定無し
The first private passenger to fly around the Moon aboard BFR is fashion innovator and globally recognized art curator Yusaku Maezawa.
— SpaceX (@SpaceX) 2018年9月18日
プレゼンの中で、ZOZOの前澤友作社長は
「月に関する情報はこれから更新していくので、興味がある人はSNSアカウントをフォローしてほしい」
とのこと。興味がある人は要チェックだ。
プレゼンの全容は以下のyoutubeからどうぞ。
*前澤友作社長は50分05秒くらいから
今回のZOZOの前澤友作社長の月へ行くプロジェクトのニュースを聞いて、はじめ私の感想は正直プラスのものではなかった。
「やれやれ、また金持ちの道楽か・・・」
金がありすぎて刺激欲しさにハイリスクな月旅行に行くくらいなら、私は毎月何かとヒーヒー言いながらたまに立ち食い蕎麦屋で月見そば食べて「美味ぇなぁ」と言ってる方が性に合ってる。
もし本当に行くなら絶対無事に帰って来てほしいな。zozoは好きだから。
— カズヤ (@make_it_smaaart) 2018年9月18日
それくらいの感覚だったのだ。
だが、
前澤友作社長の月行きプロジェクトへの熱い思い、真剣に世界平和を実現しようとしているその考えに、私はひどく心を打たれてしまった。
動画を見終えた時には、うっすら涙が目に浮かんでいたくらいだった。
⇨【ZOZOビジネススーツオーダーレビュー!スマホで簡単にできた】
⇨【金は使うほど増える?ZOZO前澤社長インタビューの感想】
何かと誤解されがちな前澤友作氏
金持ちは妬まれる。これはどの世界でも同じこと。
ましてや、
今までの某芸能人との騒動(?)を振り返ってみれば、今回のプロジェクトを白けた目で見る日本人が多いのも頷ける。
だが、
前澤友作社長の頭の中は、そんな小さなことなんか全然気にしていなかったのだ。
前澤氏自身は金だけ出して黒子に徹する
今回は、新進気鋭のアーティスト6~8人を選び、一緒に月を見に行く計画。
実際に月を間近に見て、同行したアーティストたちが感じた感覚で地球に戻った後に作品を作るのだという。
こんな夢みたいなことってあるか?
一般ピープルの考えでは、「地球と月を無事に往復するだけでしょ?」が精一杯。
実際、
このニュースを聞いた時の私がまさにそうだった。(ほんと自分の浅さがイヤになる)
そんな一般人の考えを凌駕し、ZOZO前澤友作社長は月行きプロジェクトを芸術に繋げようとしていたのだ。
もしも、
アンディウォーホールが月を見たら、
もしも、
ジョンレノンが月を見たら、
もしも、
マイケルジャクソンが月を見たら、
彼らはどんな作品を生み出していただろうか。
この想像力。涙が出る。絶対にここまでイメージを膨らませることなんて一般人では不可能だ。
前澤友作社長が生粋の芸術品コレクターだとは聞いていたが、やっと点と点が繋がったんだなと感じた。
ウン億円もするような絵画を買いました、って言ってもそれを理解できる人なんかいない。
ましてやこの不景気の真っ只中。誰が高価な絵画を買ったことを歓迎するだろうか。
でも、
ZOZO前澤社長は、そういった芸術作品に触れ、その作品の奥底にある作者の人生やストーリーにずっと思いを馳せていたのだろう。
だからこそ、
今回の月行きのプロジェクトの構想を練る時に、
「自分では作品は作れないが、アーティストに作ってもらおう。自分は黒子に徹しよう」
と思ったのではないかと思う。
たかだか黒子で、750億円以上と言われる旅費を出すか?答えは否だろう。
私はこのZOZO前澤友作社長の心意気と、想像力のすごさに一気に心惹かれてしまったのだ。
否定派は想像力が欠如した人たち
今回のZOZO前澤社長の月行きの計画に関して、もちろん否定派もいる。
計画自体はリスクも伴うので、もちろん賛否両論はあるだろう。
だが、
「スピーチの英語が下手くそ」
などと、全く月行きのプロジェクトに関係ないところでなんとか否定しようとしている人種がいることに改めて驚いた。
「クソリプ飛ばしは中毒性のある無料の娯楽」
とはサウザー氏の言葉。
そうした人間には、
今回の前澤友作社長の気持ち、黒子に徹する心意気が想像できないのだ。
純粋に「かわいそうだな」と思う。
目の前に起こっていることだけでは、人生は彩ることはできない。
目に見えないこと(過去や未来、相手の気持ち)を想像できるからこそ、人類はここまで発展してこれたのだ。
前澤友作社長には、
否定派の意見などは今回のプロジェクトの燃料にしてもらって、是非ともプロジェクトを成功させてもらいたい。
そして、
同行したアーティストが帰還した後に作る作品を、心から楽しみにしたいと思う。
金持ちの道楽と思ったらとんでもない。前澤社長は全人類のために地球に行くのだ。精鋭のアーティスト達を連れて。
不覚にも涙が出そうになった。
より一層、#Dearmoon を成功させ無事に帰ってきて欲しい。前澤社長演説は26:15〜https://t.co/LQy7PQL5iP
— カズヤ (@make_it_smaaart) 2018年9月19日
おわり
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