はあちゅうとしみけんが事実婚報告！事実婚の特徴と結婚生活のいいところを考えてみた

事実婚・・・法律上の婚姻をしていないが、社会的に夫婦と同一の生活を送っていること。特に、婚姻の意思がない点で内縁と区別して使用される。

引用元

https://kotobank.jp/word/%E4%BA%8B%E5
%AE%9F%E5%A9%9A-281465

人気ブロガー・作家のはあちゅうと、AV男優のしみけんが【事実婚】という形で夫婦になったというニュースが今話題である。

はあちゅうさん、しみけんとの事実婚を公表した理由を説明「芸能人でもないのに…」

結婚しました。（事実婚です）

先月、お付き合いして4年になるAV男優のしみけんさんと事実婚の手続きを取りました。

いつも応援してくださっている皆様にもご報告させて頂きます。

今後ともよろしくお願いします。https://t.co/9ptek3HfnT pic.twitter.com/Gu5r2shTND

— はあちゅう (@ha_chu) 2018年7月15日

この機会に事実婚を簡単に調べたら、以下のような特徴があることがわかった。

・法的な婚姻関係ではない

・本人同士が夫婦と認識しているだけ

・主体的に婚姻届を出さない

・本当は結婚したいのだが諸事情により結婚できない【内縁】とは一線を画す

法律上夫婦ではないため、婚姻届を提出した夫婦とは以下の点で違いがある。

・子供が生まれても片方しか親権を持てない

・片方が死別した際、もう片方に相続権がない

・病気の手術などで家族の署名が必要なときも署名ができない

・税金の配偶者控除が受けられない

・クレジットカードや携帯電話などの家族割りが適用されない

他にも、様々な点で夫婦として法的な保護やサービスを受けることができないらしい。

・・・これって、他人じゃね？

いわゆる、付き合っている、両思い、みたいな関係性と何が違うんだろうかと、ふと思ってしまった。

が、はあちゅうはブログやサロン、Voicyなど多方面で活躍している売れっ子タレント。

はあちゅうサロン

はあちゅうのラジオごっこ　Voicy

しみけんさんも、我ら男性が一度は憧れる職業「AV男優」でトップクラスの地位を誇るその道のスーパースター。

AV男優しみけん〜光り輝くクズでありたい

SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

（ちなみに彼が生粋のう○こ愛好家だということははあちゅうは知っているのか非常に興味がある。詳しくはググってみて欲しい）

私のような凡人には到底たどり着かないような考え、思い、将来設計があって今回のような二人の関係を決めたのだろう。

結婚の関連記事はこちら▼▼▼
→【賢い男が選ぶ結婚相手の特徴を理解して、素敵な男性に好かれる女になろう！】

1 今や結婚はオワコン？
2 ささやかながら結婚してよかったことを考えてみる
3 よそはよそ、ウチはウチ
4 まとめ

今や結婚はオワコン？

近年の結婚に対する考えを見ていると、結婚に対して後ろ向きな意見が特に男性に多く見られる。

恋愛工学提唱者の藤沢数希氏の著書「損する結婚　儲かる離婚」にもあるように、結婚してから離婚すると、無条件で収入が低い側が有利で、汗水流して稼いでいる側が圧倒的不利な立場となる。

男の立場として、一生懸命働いて給料もらって帰っても、やれ家の手伝いはしない、子育てが大変だ、女として見てくれない、私も自由な時間が欲しい、とガミガミネチネチ嫁に言われたら嫌になるだろう。

その上、何らかの理由で離婚という話になったときに、無条件で旦那（というか、稼ぎの多い方）の財産をごっそり持っていかれるのは納得がいかない。

世の中の優秀で稼いでいる男性が結婚に及び腰になるのもわかる。

かたや女性たちは結婚に今まで以上に必死だ。

自分で一人で働いても給料に限界があるし、どうせなら結婚して専業主婦となり、子供も産んで友達にドヤ顔しながらインスタで一日中遊んでいた方が人生楽しい。

昔のようにおせっかいおばさんが結婚相手を探してくれる時代でもない。

未来の旦那を若さ・美貌・セックスを武器に自分の力で探していかなければならない。

恋愛市場において、女性はアラサーにもなるとグンと市場価値が下がる。

若くて可愛くておっぱいもキレイ、男の扱いにも慣れた２０代の女と比べられたらアラサーは何かと不利だ。

また、
インターネットにより、結婚生活のリアルな実態がどんどん明らかになってきている。

結婚前に理想としていた生活と現実が全然違う！

と落胆する人間を毎日のようにブログやSNSで目にすれば、いやでも結婚に対して消極的にならざるをえない。

【だんなデスノート】なるサイトを見れば一目瞭然だろう。

だんなデスノート　公式サイト

だんなデス・ノート ~夫の「死」を願う妻たちの叫び~　書籍

結婚したくない男性の増加とともに、結婚したい女性の増加、というミスマッチにより、どんどん結婚するカップルが減ってきている。

そんな状況を嘲笑うように、女性の結婚年齢はどんどん上昇しつつある。

先の見えない暗ーい結婚生活を送るより、今回のはあちゅうとしみけんのように、一応二人の中では夫婦という口頭約束をして、法的な縛りはなくしておいたほうが何かと身軽だし、余計なストレスを感じずに済む。

結婚生活はオワコンになりつつあるのだ。

結婚の関連記事はこちら▼▼▼
→【モテる男が結婚前に考えておくべき３つのポイント】

ささやかながら結婚してよかったことを考えてみる

と、結婚に対してネガティブな意見ばかり言ってもしょうがない。

自分自身も一応嫁と２人の子供を持つ既婚者だ。

はあちゅうとしみけんの事実婚のニュースでこれから結婚するカップルがさらに減ると予想される中で、何とか結婚のいいところをひねり出してみようではないか。

１、子供が可愛い

２、嫁の料理がうまいと嬉しい

３、社会的にまあまあ一人前と思ってもらえる

４、外食する時、割と広めの席に通してもらえる

５、他人の家族や子供に寛容になれる

６、ごくたまに既婚者キャラでモテたりする

７、クレカや携帯電話の契約で家族割りが使える

８、家族を理由に飲み会や残業を断れる

９、老後に子供が面倒見てくれるかもしれない

１０、悲しみは半分、喜びは２倍

なかなか良い点が浮かんでこない中、なんとか１０個捻り出した。（笑）

これでも既婚男性の中では結婚に対する良い点を多く挙げられている方だろう。

結婚すると、子供手当や配偶者控除、扶養家族控除など何かと（形だけ）応援してくれる。

家族を養うために一生懸命働くようになるので、結果的に納税額が増えるからね。

結婚する人口が減るとさらに少子化にもなるし。

つまり日本という国は結婚奨励派だ。

それと、やっぱり一人ではさびしい。

若いころは毎晩のように遊んだり友達と騒いだりナンパしたりと青春を謳歌できたけど、年齢を重ねるとともに友達は減り、体力も減り、肉体も衰え、恋愛市場における自分の価値がどんどん下がってくる。

そんな時のベースキャンプとして家庭を持っておくと、帰る場所があるという安心感で寂しさは軽減される。

~~嫁は年々凶暴化するけど（笑）、~~子供の無邪気な笑顔や寝顔は何よりの癒しになるしね。

結婚も（十分な稼ぎと理解のある嫁、可愛い子供がいれば）悪くないのだよ。

こちらの記事もオススメ▼▼▼
→【バチェラー・ジャパン２から学ぶ！賢くてモテる男が絶対に選ばない女の５つ特徴】

よそはよそ、ウチはウチ

おそらく今回のニュースをまた否定的に捉える暇人がSNSなどで出てくるだろう。

言われるだろうと予想がついたことしか言われてなくて、しかもいつものメンバーだから大丈夫💁‍♀️

誰も私の予想を超えてきてない。

お前ら、私が予想した通りのこと言ってんな？レベル低いぞーと思ってる。

違う世界に住んでる趣味の悪い人たちよ、ずっとその沼にいたまえ〜🐌 https://t.co/zrMgfIKbt0

— はあちゅう (@ha_chu) 2018年7月16日