モテないなぁと悩んでいる人は、
大抵が情報不足が原因であると断言できる。
受験勉強やビジネスはしっかりと勉強や情報収集するのに、
なぜ恋愛に関しては大して経験もないのに情報収集せぬまま勝負するのか?
モテたいならまずは恋愛工学を学ぶ。
そして、
恋愛工学を通じて正しい恋愛理論を学ぶ。
そうすることでモテるようになるはず。
情報が圧倒的に不足しているくせに、
無料のエロ動画サイトの情報に関してはブックマークをパンパンにしてやがる。
アホかと。
というわけで、
今回は恋愛工学や正しい恋愛理論を学べる本をいくつか紹介しよう。
これらの本を網羅すると、
恋愛や女性というものの本性が頭でしっかりと理解できるようになる。
不確かな恋愛や女性に関する情報というものをキャッチし、
それを今後の恋愛人生にしっかりと活かせるようになるのだ。
そして、
なぜかだんだんと身体がウズウズしてきて街に繰り出したくなってくる。
「こんな理論があったのか!」
「いままでの恋愛理論は全然お門違いだった!」
と気がつくきっかけになれば幸いだ。
※この記事を書いた人
カズヤ。
自身の非モテの経験を元にモテや人生に有益な情報を随時発信している。流派は恋愛工学。ファッションはもっぱらユニクロかZARAなど。MB理論でおしゃれを学びダサさを脱却。シコシコと筋トレとランニングも。
目次
恋愛工学や恋愛理論が学べるオススメの本
その1 ぼくは愛を証明しようと思う
恋愛工学といえばこの本を紹介しないわけにはいかない。
恋愛工学のモデル小説でもあるぼく愛。
モテない主人公のわたなべまさきが、
永沢さんという恋愛工学を研究、実践している人物から恋愛工学を学び、モテモテの人生を歩むという恋愛サクセスストーリーだ。
作者の藤沢数希氏は、
当たり前だが週刊金融日記というメルマガで恋愛工学に関する理論や情報を発信している。
恋愛工学のテクニックや実践レポートを、
小説内で読者にわかりやすくテキストで可視化しているのがぼく愛。
世の中の80%は非モテ男子と言われる。
今も非モテ、そしてこれからも非モテであろう男性たちは、
この本を読むだけで胸の内がスカっとするだろう。
(それだけ女性から厳しくひどい仕打ちを受けてきたのだ、我々は!)
恋愛工学を学ぶなら、
ストーリー仕立てのぼく愛を読むのが最短と言える。
ぼく愛はマンガでも出版されている。
小説もいいが、
マンガもかなり恋愛工学を理解するのにGoodだ。
主人公のわたなべまさきの表情が、
恋愛工学によってモテるようになるたびに悪くなっていくのが面白いぞ(笑)。
関連リンク:
→【モテたいなら恋愛工学小説『ぼく愛』をなぜ読まない?】
恋愛工学や恋愛理論が学べるオススメの本
その2 恋愛工学の教科書
恋愛工学生であるゴッホ氏が出版した恋愛工学の参考書とも言える本書。
週刊金融日記やぼく愛で紹介されている恋愛工学の理論やテクニックを、
ゴッホ氏ならではの視点でより初心者にわかりやすく説明してある。
ゴッホ氏も、
恋愛工学を駆使してモテモテの人生を歩んでいる男性のひとり。
ゴッホ氏の実際の経験から気をつけるべき点や、
非モテ男性が陥りがちなポイントなどが解説してあるのでスッと読める。
これから恋愛工学を学ぼうとしている初心者に特にオススメだ。
ちなみに、
恋愛工学の始祖である藤沢数希氏はこの恋愛工学の教科書の出版に関しては好意的なスタンスを取っている。
恋愛工学は水だ。
独り占めしてはいけない。
そうした心の広さを感じさせる本でもある。
関連リンク:
→【恋愛工学の教科書を読んで感じた3つの感想とは?】
恋愛工学や恋愛理論が学べるオススメの本
その3 LOVE理論
恋愛工学が唱える恋愛理論と非常に親和性が深いLOVE理論。
ユーモア溢れる水野敬也氏の代表的な恋愛指南書だ。
とにかく恋愛テクニックのネーミングや比喩、
そして水野敬也氏が実際に経験した体験談がとにかく面白い。
「恋愛ってもっと楽しんでいいんだ!」
「恋愛で失敗してもこんなに強く生きていいんだ!」
と勇気と笑いをもらえる一冊となっている。
恋愛テクニックなどをネットで検索すると、
必ずと言っていいほどこのLOVE理論は検索結果にヒットする。
レビューを書いている人も多く、
ぼく愛などの恋愛工学関連本よりも知名度は高いのではないかと思う。
人生は笑う門には福来るだ。
非モテを理由に、
ただでさえ卑屈な男がさらにブスッとしていたらモテるはずがない。
このLOVE理論を読んで、
クスッと笑いながらも正しい恋愛理論を学んでおけばモテ男への活路も開くだろう。
ちなみに私はこのLOVE理論は20回は読んでいる。
手垢でボロボロだが、
LOVE理論を開くたびに何かしらの発見や気づき、そして反省が生まれるので非常に重宝していることをお伝えしておこう。
関連リンク:
→【恋愛工学とLOVE理論とで共通する理論とは?】
恋愛工学や恋愛理論が学べるオススメの本
その4 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
錯覚資産という言葉をご存知だろうか?
実際の実力以上に評価してもらう要素のことである。
これは恋愛において非常に重要なファクターと言える。
パッと出会った時の印象で、
女性から「コイツは無し!」と思われるか、「へぇ、どんな人なんだろう?♡」と思われるかでは雲泥の差だ。
人間は感情の動物。
ロジックではなく、
その時の感情や外部の情報、自分の感覚で物事を錯覚して判断してしまうことが多々ある。
これを恋愛に活かさない手はない。
世にはびこる政治家たちも、
この錯覚資産を大いに利用して選挙を勝ち抜いているのだ。
相手の女性を騙す方法ではない。
今キミが持っている才能やモテ度を女性にさらに良く見てもらうための本だ。
ありのままの自分を愛してくれる人は母親くらい。
母親と一生恋愛しているわけにはいかないだろう。
錯覚資産を駆使して、
よりキミが持っている本来の魅力(優しさ、たくましさ、尊い愛)を世の中の女性たちに理解してもらおう。
ちなみに、
錯覚資産はビジネスや人間関係でも大いに活用できる。
すでにモテている男の中でも、
錯覚資産を学んでさらなる飛躍を遂げている欲張りな男も少なくない。
人生の知識の資産を増やすためにも、
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているを読んでおいて損はない。
関連リンク:
→【錯覚資産を通じてモテることは可能か?】
恋愛工学や恋愛理論が学べるオススメの本
その5 精子戦争
戦争は悲惨だ。
この世から戦争なんてなくなればいい。
が、
残念ながら戦争は絶対になくならない。
なぜなら、
女性の生存戦略が精子戦争を起こさせることだからだ。
この精子戦争では、
女性がより多くの優秀な子孫を残すためにどんな行動や考えを持っているのかが学べる。
男がモテるには、
まずは相手の女性がどんな生態なのかを理解しなければならない。
試験範囲が全くわからず、
そして事前の予習もせずにテストに合格するのは至難の技。
冒頭でも情報不足が非モテの原因と言ったが、
まさにこの精子戦争では女性とはなにか?という情報を余す所なく学べる内容となっている。
ちなみに精子戦争とは、
女性が複数の男性の精子を子宮内に性交(乱交または時差性交)によって取り込み、精子同士を戦わせて一番強く優秀な精子に受精させること。
一途で永遠の愛を愛する彼と誓う
というのは、
精子戦争という概念の前では全くナンセンスなのである。
世間で氾濫している「理想の恋愛」と、
この精子戦争に描かれる女性たちの戦略や実際の行動は真逆と言っていい。
それがわかるだけでも面白い内容だし、
非モテを脱却してモテる男になろうとする過程においては必須科目といっていい。
恋愛工学内でも、
この精子戦争の内容を引用しているケースも多々ある。
恋愛工学や正しい恋愛理論をより深く理解する手助けになるのがこの本なのだ。
関連リンク:
→【かっこいい筋肉の男は遺伝子レベルでモテる?】
まとめ:恋愛工学関連本を読んで正しい恋愛戦略を身につけよう
本は色褪せない。
そして知識も一度得てしまえば一生ものの資産となる。
「学んだ知識は奪われない」とはユダヤの言葉だが、
まさに自発的に本から得ようとする姿勢と実際の情報はとても価値がある。
恋愛工学や正しい恋愛理論というのは、
ノホホンと日々を惰性で過ごす男たちには一生理解できない。
そもそも、
そうした世の中の真実とも言える情報に出会うこともないだろう。
私の経験上、
今回紹介した本を網羅すればモテるようになるのは間違いない。
「え・・・?ここに書かれていることが出来るようになったらモテモテになるんじゃね?うおお!本に書かれている内容を早く実践したい!」
となる。
つまりは、
自分から行動を起こしたいと思えるようになるのだ。
前向きな男はモテる。
自信があるから前向きになれるからだ。
今回紹介した本を読み、
非モテから脱却し新たな人生を踏み出すきっかけにしてみようではないか。
おわり