賢いモテ男は自分を俯瞰視し２つのステージを行き来しながら成長していくメカニズムを知っている
成長している男はモテる。
女は成長を目指す男に魅力を感じるものだ。
やがて成長すると、金もモテも自然と身についてくる。
では、どうやったら人は成長できるのか。
今日は成長の方法の一つについて書いていこう。
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成長期に訪れる２つのステージ
＊ここでいう成長とは、能力の成長であり、身体的な成長ではない
私は、人は成長する時二つのステージを行き来しながら成長していくと考えている。
二つのステージとは以下の通り。
①やるべき事をやるステージ
心情・・・やばい！やらなきゃだめだ！ここでやらずにいつやるんだ！サボるな！手を動かせ！汗をかけ！
②逃げたいステージ
心情・・・つらい！しんどい！やめたい！寝たい！好きな事したい！サボりたい！逃げたい！オ○ニーしてたい！
この２つのステージを行き来しながら人は成長していくのである。
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人間は弱い生き物
人間のメンタルは本人が思っている以上に弱い。
そもそも、
誰もが①のステージをずっと維持できれば成長なんてカンタンにできる。
例）やばい、俺は野球選手になるんだった！野球で活躍して、女子アナと結婚して地方のクラブを制覇しながら悠々自適に暮らすんだ！こんな事（ゲーム、オ○ニー、ツイッターなど）している場合じゃない！
こんな風に誰もがなりたい自分をイメージし、どんなにつらいトレーニングも黙々とやり続けることができればすぐにでもNPB入りできるだろう（笑）。
だが、
自分の中のもう一人の自分＝弱い自分がやがてひょっこりと顔を出し、成長するために必要な作業や積み重ねから離脱しようとする。まさに②のステージである。
例）めちゃくちゃしんどい。ずっと走りっぱなし、ずっと素振りしっぱなし、ずっと坊主のまま。モテない。先輩怖い。暑い。喉乾いた。帰ってコーラ飲みたい。エロ動画見たい。ツイッターしてたい。
成長するには歯を食いしばって①のステージに居続けることが不可欠なのだが、体力の低下、結果が出ない、そして精神的に弱くなってくると、どうしても②のステージに逃げたくなる。
そうして、
大半の人が弱い自分に負けてしまい、いつしか成長に不可欠な作業や訓練、勉強の積み重ねをやめてしまう。
逆に、
ここで踏ん張って①のステージに居続けられる一握りの人間が、晴れて金も名声も女も手に入れるのである。モテ男はこうして作られるのだ。
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ホメオスタシスの克服が成長のカギ
ホメオスタシス（恒常性）という言葉があるように、人間は本能的に今いる現状をなるべく維持しようとする習性がある。
成長するためにしなければならない事に身体的・精神的苦痛を伴う場合、このホメオスタシスが働き、成長しようとする前の自分に戻ろうとする。
成長するには、このホメオスタシスをいかに克服するかがカギとなる。
ホメオスタシスを克服するのに必要な要素、それはもう強烈なモチベーションしかない。
そして、
この強烈なモチベーションのベースになるものというのは、実は誰もが持っているものである。
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過去の自分と決別したいという気持ち
誰もが持つ、強烈なモチベーションの元になる要素。それは過去の弱い自分なのだ。
モテなかった
ブスと言われた
デブと言われた
ヒョロイと言われた
バカと言われた
目の前の戦いから逃げた
騙されてお金を取られた
自分をバカにしたあいつには負けたくない
こういった経験は誰しも一度はあるだろう。生まれつきの美男美女はないかもしれないけど（笑）。
漠然とモテたい、金持ちになりたい、事業を成功させたい、といった未来への願望を持つのはいいが、それだと結果がなかなか出ない場合、すぐに②のステージへ逆戻りしてしまう。なんども言うが、人間は弱いからね。
「ま、ここでやめても別に普段の生活と変わんねーし」
こう思ってしまうと、結局は弱いままの過去の自分に逆戻りするだけである。
こうして成長が止まる人は、過去の栄光にすがり赤提灯で若手社員を捕まえて会社や社会の愚痴を垂れ流しながら一生を終えていくのである。
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成長する人は自分の今いるステージを俯瞰視できる人
多くの成功者を見ると、例外なく全ての人が踏ん張りどころで②のステージに行かないように堪えている。非モテ⇨モテ男になる過程も、②に逃げずに①に居続ける。
①と②のステージを行き来しながら継続していくと手に入るものはなんなのか。
それは基礎力なのだ。
スポーツでも勉強でもモテでも、まずは基礎力を徹底的に体と頭に叩き込む。
その基礎力を手に入れると、だんだんと応用力が効くようになり、成長するために必要な作業や訓練が楽になってくるし。さらに自分の工夫でオリジナリティを出せるようになってくるのだ。
基礎力を身につけ①と②のステージの行き来するフェーズをクリアすると、だんだんと目に見える結果が出てくるようなり、一気に成長軌道に乗る事ができるのである。
モテで言えば、女の子と仲良くなったりセックスできるようになったり、可愛い女の子と付き合えるようになったりできるようになる。
この基礎力をいかに短期間で身につける事ができるかが、成長のコツであり、成長のスピードを上げるカギとなるのだ。
おそらく魔法のような一発逆転の方法はない。一日の積み重ねられる量をどれだけ増やせるか。②のステージに行きたくなる自分にどれだけ蝶野正洋ばりのビンタできるか。ここにかかっているように思えるのである。
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まとめ
成長するには痛みや恥、失敗はつきもの。これは例外なく全ての人に当てはまる。
そこから成長できる人は、①と②のステージの存在を知り、人間の本能（ホメオスタシス）を理解し、踏ん張りどころで頑張れる人なのである。
成長を望むのであれば、このメカニズムを知っている人の方が知らない人よりもそのスピードは上がる。
この記事が今この時点で頑張っている人、今が踏ん張りどころの人の手助けになれば幸いである。
おわり
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