「君が言うなら信用できるね」
「いやー、君の意見を聞いて考えが変わったよ」
こんな風に言われて嬉しいと感じない人を私は見たことがない。
会社の会議でも、家族会議でも、合コンでも、友人同士の議論でも、
自分の発言に説得力があれば、それだけ自分の意見に周囲が耳を傾けてくれる。
それにより、
自分の意見が通る確率が上がり、より生きやすい人生を送ることができるかもしれない。
では、
実際に自分の発言に説得力を持たせるには具体的にどうしたらいいのか?
それは、
女にモテるようになることと、錯覚資産を上手に使うことである。
詳しく見ていこう。
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→【錯覚資産のバイブルを読んだ感想とは?】
自分の説得力を上げるには女にモテよう
男は誰しもが女にモテたいと考えている。
男の頭の中は99%が女で、後の1%がカネとあとは諸々の事だと言っても過言ではない。
しかし、
頭ではモテたいと思っていても、実際に自由自在に女と遊ぶことができる男はほんの一握りだ。
・女との出会いがない
・何を話していいかわからない
・友達以上に発展しない
・デートに誘っても断られる
こうした悩みを抱え、
女にモテたくてもモテない男が全体の80%以上なのである。
ということは、
女にモテることができれば、それだけ他の男と差別化できるということである。
多くの人間から一目置かれるようになれば、
「この人はモテるから、きっと頭が良かったり特別な力を持っているのかもしれない」と思ってもらえる可能性が増える。
これは、
実は男が男に対する評価の仕方に関係している。
太古の昔から、
男は自分の力と能力(恋愛工学におけるヒットレシオ)で自分の子供を産んでくれる相手を探さなければならなかった。
昭和の時代のように、
お節介おばさんや職場の上司が「君もそろそろ身を固めなさい」と女(嫁さん)を斡旋してくれるようなことなど当時にはなかったことは想像に難くない。
もしも女をゲットできなければ、
その男は子孫を残すことができずに、彼の遺伝子はその代で途絶えてしまう。
そこで、
男は時としてリスクを背負って争ってでも女をゲットし子孫を残さなければならない時代を過ごしてきたのだ。
つまり、
女にモテている男=他の男よりも強く、優れているから女を獲得できた男
と反射的に考えるようになったのである。
その時のメモリーが、
現代になっても脳の中にプレインストールされているのである。
女からキャーキャー言われているモテ男に対し、
「チェッ!なんだよアイツ」と心で思っている反面、男なら女の心を動かすことの難しさも知っているため、
「羨ましいなぁ」
「いい方法があるなら教えて欲しいなぁ」
「女を紹介して欲しいなぁ」
と、無意識レベル、心のどこかで自分よりも優れていると感じ、羨望の眼差しでモテ男を見ているのである。
この感覚こそが、
大勢のモテない一般的な男がモテ男を評価している何よりの証左なのである。
基本的に、
モテ男には是非とも性格が悪く、人望も薄く、ただのアホなイケメンであって欲しい、と思うのが一般的な男の思考。
それを覆すかのように、
もしも同性の男に対して気さくな感じで接し、こちらの話をよく聞いてくれ、肯定して、応援してくれたらどう思うか?
「初めはモテモテで嫌味なヤツと思っていたけど、話してみたらいいヤツじゃないか」
と、
一気にモテ男に対する評価が上がるのである。
この評価が上がるプロセスの裏には、
「憧れ」「羨望」「もしかしたら女を紹介してくれるかもしれない」と言った気持ちが隠れているのである。
まさに【不良と子犬理論】である。
(学校の秀才くんが一度の万引きで全ての評価を落とす反面、不良が影で子犬と遊んでいるのを見かけるだけで実はいいヤツなんだと一気に評価が上がる現象)
この状態になれば大勢の男たちは、
「そのモテ男の発言には必ずヒントがある」
「女にモテるならきっとこの人はその他大勢の(非モテ)男よりも色々な面で優れているに違いない」
と何かと意見に耳を傾けてくれるようになるのである。
これが、
モテる男の発言には説得力が増すロジックなのである。
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→【男がモテるには知ったかぶりを治すべし?】
錯覚資産を使い「私モテますよ」と言わずに「モテる雰囲気」を出せば言葉の説得力は増す
女にモテることによって、
周囲(特に男)からの注目を集めて発言の説得力を増加させるロジックはお分りいただけただろう。
では、
実際にモテる男であることをアピールするにはどうしたらいいのか?
それには錯覚資産を上手に使うのである。
錯覚資産を学ぶならこちら▼▼▼
→【人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ふろむだ】
錯覚資産とは、
一つの優れている特徴があると、他の能力も優れているだろうと相手に錯覚させられる要素をさす。
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→【錯覚資産で成功するために必要なこととは?】
例えば、
イケメンを見るだけで
「なんか雰囲気的に優しそうで、性格も良さそうで、女にも優しそうで、きっと仕事もできる部類に入るだろうと勝手に勘違いしてしまうよな」
みたいな感じはまさに錯覚資産によるものだ。
この現象は、
学術用語ではハロー効果とも言われている。
だが、
いちいち女をナンパしたり、女とデートしているところを動画に撮って「俺はモテるぜ」と逐一周囲に見せるわけにはいかないし、そんな必要はない。
そもそもそんなことをしても逆に「こいつ変態か?」と思われるのがオチだ(笑)。
そこで、
「私はさも女にモテているんですよ」と言った雰囲気をいかに出せるかがポイントなのである。
こちらの記事【【モテスパイラルは作れる?】グッピー理論・ハロー効果を理解してモテを作ろう!】にも書いたが、
男は一度女を獲得したという結果があれば、それを上手にアピールすれば他の女にも「女に困っていないモテ男」であることを認識させることができ、結果としていろんな女からモテ出すというモテスパイラルに乗ることができる。
このモテスパイラル現象は、
ある意味錯覚資産の要素を含んでいるのだ。
・清潔感を出す
・身なりときちんとする
・おしゃれと言われるようにする
・言葉使いをきれいにする
・引き締まった体を維持しておく
普段からこうしたことを気をつけておき、
「男の目から見ても爽やかな男だから、きっと女にもモテるだろう」と1人でも多くの人たちに思わせるようにしておくのである。
加えて、
余力があれば実際に女にモテてみる。
ナンパでも出会いアプリでも合コンでもなんでもいい。
0→1で女を獲得してみるのである。
それを繰り返せば、
やがて女にビビらなくなり女慣れするようになる。
すると、
身なりがきちんとした清潔な男で女慣れしているあなたを見て周囲は「この男はモテる男に違いない」と思い始める。
その雰囲気をまとうことができれば、
それ以降は先述したようなロジックであなたの発言の説得力は増していくこととなるのである。
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→【ちょうどいいブスブームは非モテに朗報?】
モテればいくらでも自分自身を優秀に見せることができる
たかがモテ。されどモテ。
女は他の女にモテている男が好きで、
男は女に現在進行形でモテている(雰囲気がある)男に一目置くのである。
女にモテてみるとわかるが、
女は目の前のモテ男の発言は良くも悪くも信じる傾向にある。
「私が好きになった男なのだから、言っていることに間違いはないだろう」
と考えてしまうのだ。
この時点で、
女に対してはモテる男になれば発言の説得力が増すことは証明できていることになる。
そもそも、
女にモテるには無視されたり他の男に襲われるリスクを背負って女にアプローチする必要がある。
また、
複雑怪奇な女心に惑わされることなく女を口説くことができる能力も必要とされる。
戦時中、いきなりドイツに独ソ不可侵条約を締結されて裏切られた平沼騏一郎も真っ青だろう。
こうした女に対する数々の障壁を乗り越えられる男であると多くの男に示すことができれば、
そのモテ男は優れていると思わせることができ、発言の説得力はどんどん増していく。
こうしたロジックが元となり、
男はモテさえすれば自分を優秀に見せたり、発言に説得力を増加させることができるのである。
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→【モテる男を目指すなら性欲は隠すな?】
まとめ
どんな人間か知らない匿名アカウントでも、
フォロワーがたくさんいたり情報を発信すればたくさんいいねなどの反応がある人間の意見にはついつい耳を傾けてしまうだろう。
それと今回の男はモテれば発言の説得力が増す現象は似ている。
全ての男が生まれた時は童貞だったことを思えば、
その壁をヒラリと乗り越えてさらに多くの女と遊ぶことができる男はいつの時代も一目置かれることも納得がいく。
そして、
周囲から一目置かれるようになることによって、その男の発言や一挙手一投足に注目が集まり、やがて説得力がどんどん増していくようになるのである。
もちろん、
豊富な知識、ボキャブラリー、教養、トークテクニック、声色の変化、間、そして実際にモテている場面を見せるなどの確固たる証拠があればさらにその人間の説得力は増す。
しかし、
どんなに頭が良くて知識が豊富でも女にモテていないと、やがて人々(と言うか男たち)はどうしてもその人間の意見は信じるに値するのか疑問を持ってしまう。
それだけ、
生物として人間がいかに子孫を残すことができる能力を本能的に評価しているか、がわかる。
発言の説得力とモテ。
一見関連がないように見えて、
実は大いに、特に男の世界ではとっても関連があるのだ。
自分の発言にいまいち人々が耳を傾けてくれないと感じたら、
男は一度立ち止まり、「今の自分は女にモテているのかどうか」を見つめ直してみよう。
そして、
周囲を納得させる一つの要素としての「モテ」が足りていなければ、女にモテる努力をもう一度スタートさせてみるのもいいのかもしれない。
おわり
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