恋愛工学はやはり凄い!恋愛工学生として恋愛工学についてふと思ったこと
巷で何かと話題の恋愛工学。
恋愛工学そのものについての賛否両論はあるが、
一個人としては思いっきり肯定派である。
今日は、
一人の恋愛工学生として恋愛工学に出会った経緯をカンタンに書いていこう。
(恋愛工学生と名乗ること自体がキモいと言われるらしいが、好き勝手書けるのがブログのいいところ。気にしないよ(笑))
目次
恋愛工学との出会い
私が恋愛工学と出会ったのは、忘れもしない2014年頃。
その頃の私はビジネスや情報に飢えていて、
よく本を読んだりホリエモンのメルマガ(堀江貴文のブログでは言えない話)を読んだりして情報を収集していた。
だが、一向にパッとしたアイデアも出ず、
「なかなかアイデアなんて湧いてこない。・・・モヤモヤするなぁ」
と考える事自体を辞めようかなと考えていた最中、
ホリエモンが読者の質問に答えるコーナーを見ていた。
数ある質問の中には、
ビジネスのみならず生き方や恋愛に関する質問も結構あった。
そうした恋愛系の質問に対し、
いつもホリエモンは99%こう答えていた。
「藤沢さんの金融日記でも読めば?」
(ホリエモンがそこまで推す金融日記を読めば、恋愛に関する知見が増えるのかな・・・?)
そう思い、
早速メルマガ登録し週刊金融日記を購読し始めた。
これにより恋愛工学と出会い、
そして自分の人生を大きく変えたきっかけとなるのである。
恋愛工学の凄さに驚愕する
週刊金融日記に書いてあった恋愛工学は、
私の想像をはるかに超えた恋愛テクノロジーだった。
恋愛工学というのは、
生物学や心理学の膨大な研究結果をもとに金融工学のフレームワークを使って恋愛を科学的な域まで高めた考え
である。
私はもともと文系だったので、
【金融】と言う文字や匂いを敬遠していたのもあったが、反対にそのリバウンドが半端なくスゴ過ぎて、恋愛をまるで論文や数式に当てはめる恋愛工学の考え方やテクノロジーに一気に魅了されてしまった。
超ストイックに痩せた人が、
すぐに太る気持ちがわかったのもこの時だ(笑)。
それからは、
「この恋愛工学の理論は世の中の非モテ達の人生を根底から変えていくかもしれない!」
とブツブツ呟きながら週刊金融日記を読み耽った。
バックナンバーを全て購入し、
今までダラダラしていた時間を全てそのバックナンバーを読む時間に充てた。
そして、
恋愛工学提唱者の藤沢数希氏の論文や読者投稿を通じて恋愛工学生のゴール(女の子とのデートでセックスする)や失敗(振られる、セックスできずにデートが終わる)に一喜一憂するようになっていった。
【小説【ぼくは愛を証明しようと思う】】が刊行されると何度も何度も読み返し、自分の恋愛工学とは何なのかを主人公のわたなべくんを通して考えた。
外では本を常に持ち歩くかわりに、
【電子版 ぼくは愛を証明しようと思う】をスマホにダウンロードし、気がついた時にはすぐに読み返せるような環境を作った。
【【ぼくは愛を証明しようと思う】のコミック版】が出版されれば、
当然のごとく大人買い(全3巻)を購入し、これらも穴が空くほど何度も読み返した。
そうすることで、
恋愛工学の考えや恋愛工学生の同志達の経験を自分の体と脳に刷り込んでいったのだ。
恋愛工学の何がすごいって、今まで
「恋愛とは、全て運と女の子の気持ちに左右されている不確定なもの」
と思っていた考えを覆し、
恋愛の理論や仕組みの多くをテキスト化し、可視化したことだ。
自分の経験に照らし合わせて考えてみても、今まで恋愛に関してぼんやりとしたものや、自分の中でなんとなく「こうした方が女の子とゴールできる確率が高い」と思っていたことが恋愛工学を通じて説明できてしまった。
恋愛工学テクニックで今までのモヤモヤが解消された
恋愛工学の理論やテクニックのおかげで、
私の中の恋愛や女性に関するモヤモヤは一気に解消された。
例えば、
私自身が過去の恋愛に関してモヤモヤしていた悪い例は以下の通り。
・デートでは横並びの席(カウンター席)の方がゴール率が高いのはなぜ?
・「いきなりのデートや出会いでセックスしようと言うのは失礼。まずは友達から」と言い訳をして何もできなかったときより、「セックスしようよ」と言った時の方がゴール率が高いのはなぜ?
・好きになったらとことん尽くしてあげようとすると、反対に気持ち悪がられるのはなぜ?こんなに愛しているのに・・・。
・初めは友達を装って女の子に近づき、そこから恋愛に発展させようとしたら全て失敗してしまうのはなぜ?
・「俺は一途で硬派な男」アピールをしつつも、女の子にセックス不足が悟られるとさらに相手にされなくなるのはなぜ?
・可愛い女の子には褒めるより小馬鹿にしたりからかったりした方が親密になれるのはなぜ?
・メールのやりとりにおいて即レスや連続メールはほぼ撃沈するのはなぜ?キミを最優先で考えていたのに・・・。
これらは恋愛工学の理論で全て説明できてしまう。
上記のモヤモヤ感は、
いまとなっては以下のように自分の中でしっかり言語化、良し悪しの判断ができるようになっている。
・下心を隠して友達として近づく方法は【フレンドシップ戦略】と言って最悪アプローチ方法である
・臆面もなく堂々と「セックスしよう」と言えるような女慣れしている男に女は惹かれる
・好きな女性のことを四六時中考えて、メールも電話も最優先することを「非モテコミット」といい男としては最悪の精神状態である
・相手をからかったり茶化したりすること(ディスる技術)で、目の前の女性よりも自分はワンランク上の男だとアピールした方がモテる
こうした理論やテクニックが、
恋愛工学を学ぶことによって新たな知識として自分の脳にインプットされる。
そして、
メルマガ「週刊金融日記」に書いてある読者投稿の内容が、一切嘘偽りのない真実であると確信できるほど恋愛工学の理論やテクニックに共感するようになった。
今まで自分が、
「これをしたら目の前のこのコに嫌われるな」とビビってできなかった行動やセリフを言えば、本当にうまくいく(女性と仲良くなれる)というのが心底理解できるようになった。
その他オススメの恋愛工学テクニックはこちらの記事を参考にしてみてほしい。
これには本当に驚いたと同時に、
自分が言語化できなかったことをこうもわかりやすく言語化されている恋愛工学に強い共感を感じたのであった。
ネットを通じて「好きなのは自分しかいない」と思っていたマニアックな性癖の持ち主と繋がった瞬間、のような感覚かな(笑)。
こうした経験により、
単純な私は一気に恋愛工学そのものの虜になってしまったのである。
オススメの恋愛工学テクニックは?
恋愛工学テクニックの中で、
特に「半端ねぇ」と思ったテクニックは「ディスる技術」だ。
あの大迫選手も真っ青の恋愛工学テクニック。
女の子を下から褒めたりおだてたりすると見下されるが、
少しでも脈アリサインが出ている、または出させる事ができた時はすかさずからかったり少し小馬鹿にするような感じで軽くあしらう。
これがディスる技術だ。
多少なりとも脈アリサインが出ている女性に対してディスることで、
「俺は君クラスの女性とはいくらでも遊んでいるし、君だけが特別じゃないんだぜ」
と自信たっぷりのモテ男を演出することができるのだ。
女は、
自分よりも格上の男に好かれたいと思っている生き物。
このディスる技術の理論には本当に溜飲が下がる思いだった。
もちろん、
女性からはどんな脈アリサインが出ているかを正確に読み取る技術や経験も必要だが、少なくとも恋愛工学と出会ってなければディスったりサインを読み取ったりすることの大切さに気が付かなかっただろう。
その他にも、
・ACSモデル
・ストップロス
・タイムコンストレイントメソッド
・パッシブ脈アリサイン
・モテスパイラル
などの用語やテクニックを習得することによって、
過去の自分の失敗や暗い歴史がすべて原因があるものだったと認識できたし、より人間の進化生物学や恋愛とはなんなのかに興味を持つようになった。
結果として、
恋愛以外でもいろいろと前向きになったり、行動的になったり、挑戦したりする人間になれた。
恋愛工学は、
恋愛面ではもちろんのこと、男に人生を向上させるきっかけを与えてくれる理論でもあるのだ。
恋愛工学を知っている人間が周囲にいない
だが、
今現在で私の周りに恋愛工学を知っているものが一人もいないのが少し残念。
と同時に、
この恋愛工学を知っている自分は不特定多数の一般男性とはもうしばらくは差をつけることができる、と一安心もしている。
最近、恋愛工学生のゴッホ氏が【恋愛工学の教科書】と言う本を出版した。
→【電子版 恋愛工学の教科書】
同じ恋愛工学生として同志が活躍するのはとても嬉しく思う反面、
「頼むからこれ以上恋愛工学を世に広めないでくれぇ!」
と思うところもある。
もし恋愛工学が広がってしまったら、
周囲との差が縮まって非モテに逆戻りしてしまうからだ。
恋愛工学を学んだらあとは試行回数を増やして結果にコミットしよう
恋愛工学の概念やテクニックを学んだあとは、
実際にスタティスティカル・アービトラージで出会う回数を増やしていき結果にコミットしよう。
恋愛工学の真髄は、
この公式に詰め込まれていると言っても過言ではない。
ヒットレシオとは、
つまりはイイ男の度合い。
容姿やトーク、センス、稼ぎ、ファッションなどと考えていい。
そして、
試行回数とは、とにかくACSモデルで女と出会う回数。
つまり、
モテ(=女とゴールする)には、ヒットレシオを上げて試行回数を重ねることが重要なのである。
女性と出会う方法はいくつかあるが、
やはりいちばん手っ取り早いのはストリートでのナンパ、通称ストナンである。
ストナンでは、
・自分で好みの女性を選べる
・自分次第でいくらでも声掛けが出来る
・メンタルが強くなる
といったメリットがあるので、
非モテであればあるほど挑戦して欲しいジャンルである。
「こんばんはオープナー」あたりはオーソドックスで使い勝手がいいだろう。
あとは、
オープンテラスがあるレストランなどで食事をしている女性に「美味しそうですね」とか「このお店って有名なんですか?」などと声を掛けてオープンを狙うレスナン(レストランナンパ)で試行回数を積み重ねるのもアリだ。
https://man-labo.com/archives/1550
紳士的にアプローチすれば、
よほどのことが無い限り塩対応、ガンシカ対応されることもないのでオススメである。
恋愛工学では、
基本的にいくつかのオープナーと呼ばれる女性への声の掛け方があるとされるが、いずれも正しい解はない。
※コミック版【ぼくは愛を証明しようと思う】でオープナーの具体的な例を漫画で掲載してあるので興味がある方はチェックしてみよう。
どんなオープナーであれ、
無視されたり馬鹿にされたりする恐怖に打ち克ち、勇気を振り絞って声を掛けることができさえすれば後は結構どうとでもなる。
出会って会話をつなげ、
その場で連れ出すかまたはLINEを聞いて後日アポに取り付ければ、あとはそれぞれの恋愛工学をするだけである。
前述した恋愛工学ACSモデルだ。
一番ダメなのが、
理由をつけて地蔵化すること。
地蔵・・・ストリートでお地蔵さんのように立ちすくんでしまいなんにも行動できなくなる状態
これはストナンに限らず、
人生においても覚えておきたい教訓なのだが、行動しない者(=地蔵)には成果は訪れない、ということである。
世の中で成功を収めている人や女性にモテモテな男性は、
人生のどこかの段階で必ず恐怖を克服して実際にアクションを起こしているからこそ今現在の成功や幸福を手に入れているということを忘れてはいけない。
あとは、
文明の利器を使ってネトナン(出会いアプリを通じて出会いを作る)するというのもアリだ。
最近では、
どうやらネトナンで主流なのがPairsの模様。
いまではネトナンでの成功率を上げるために、
プロフィールの書き方であったりイケてる写真の撮り方などの情報もたくさんリリースされている。
Pairsなどの出会いアプリで試行回数を増やしたいと思っている人はぜひチェックしてみよう。
まとめ
恋愛工学に関するブログはグーグルで調べればたくさん出てくる。
この記事よりももっと恋愛工学や恋愛工学テクニック、テクノロジーに関する情報が詳しく書いてあるブログがたくさんあるので、興味がある人はそちらも参考にして欲しい。
一番手っ取り早いのは、
週刊金融日記を購読すること。
これからも、一人の恋愛工学のファンとして、そして恋愛工学生として、自分の作った記事やテキスト情報が今この瞬間にも非モテに悩んでいる健全な男性諸君の助けになればと思う。
おわり
藤沢数希 著
→【ぼくは愛を証明しようと思う】